Kiss FM KOBE×HEATコラボ企画 初めての「釣って、さばいて、食べる」
アウトレット隣接の釣り堀体験

釣りのあとは、自分で釣ったお魚を食べられま～す！

お魚を釣ったあとは、当施設のテーマ「釣って食べて遊んで学ぶ。体験型教育施設」の1つでもある、釣ったお魚を食べることに。ここでは、自ら釣ったお魚をその場で食べることができるのです。

釣ったお魚は何と合計9尾！　悪戦苦闘の末、ようやく全てのお魚をさばき終えることができました！　お父さんもお母さんも、そしてユウマくんも、今後は鮮魚店やスーパーでお魚を購入し、自宅で調理するきっかけになったかもしれませんね！

 

頑張ってさばいたあとは、いよいよお楽しみ！　お食事タイムです!!　自ら釣って、自らさばいたお魚をスタッフさんがムニエルにしてくれました。
さっきまで釣り堀で泳いでいた新鮮なお魚たち。美味しいのは間違いありません！　そして何より、切り身で売られているお魚を見るのではなく、1尾丸ごとをさばいて調理して、お料理になって出てくる過程を見られるのは、子どもにとっては貴重な体験！　お魚の味だけでなく、命の大切さを勉強するきっかけにもなりそうですね。
（もし釣れなくても2尾はいただけるそうです）

9月中旬とはいえ、まだまだ猛暑日で暑かった当日。たくさん汗をかいたのでお母さんはビールで、そしてユウマくんはジュースで、車を運転するお父さんはお茶で喉を潤しながら、できたて熱々のムニエルを美味しそうに残さず最後まで平らげていましたよ！
（お母さんが本当に美味しそうにビールを飲む姿を恨めしそうに眺めながら、お茶を飲むお父さんの残念そうな表情…（笑）。そして、特別なこの日はジュースを飲ませてもらってご満悦なユウマくん。それぞれの姿が印象的でした！）

ちなみに、テーブルにはお料理の味を少し変えたいなと思ったときのために、カレーパウダーやお醤油、胡椒といった調味料が用意されていました。たくさん釣っても、いろんな味が楽しめてイイですね！

お魚の勉強ができる？？？
すぐ隣にある「さかなの学校」へ

初めてのお魚釣りをして、釣ったばかりのお魚を美味しく最後までいただいたあとは、すぐ近くに隣接する「神戸市立水産体験学習館 さかなの学校」も覗いてみました。

神戸を中心とした漁業を広く紹介し、漁業への親しみや理解を深める「さかなの学校」。昨年オープンした『マリンピア神戸 小さな水族館』や、海水を土鍋で煮詰めミネラルたっぷりの塩を作る『塩づくり体験』などのワークショップ、自然と生き物に関する絵本や書籍のコーナーなどもあり、家族やカップルで楽しめる場所です。取材当日は、施設内に入るとすぐにある筒形の水槽にオオウナギが泳いでいました。神戸近海の身近なお魚を展示しているとても親近感がわく施設です。

水族館には神戸の海に生息するマダイやマダコなどをはじめ、チンアナゴ、カクレクマノミ、幻の魚といわれるアカメの展示など、約40種200点の生物が展示されています。入場料が無料とは思えないほどの充実感を得られるのは間違いナシです。ユウマくんのみならず、お父さんとお母さんも真剣に見ていましたよ。

最後は絵本コーナーに。
ユウマくんがてっきりお魚のお勉強をしていると思いきや、見ていたのは「科学の実験」（笑）。いろいろなことに興味がある年頃ですね！

 
 

体験型教育施設「KAIKENの釣り堀」で初めての釣り体験、そして、「神戸市立水産体験学習館 さかなの学校」で、神戸近海にいるお魚を見る。さらには、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」でお買い物まで楽しめちゃう！　ユウマくん一家にとっては、十分すぎるほど楽しめた1日になったことは間違いありません!!

取材後、家族そろってマリンピア神戸へお買い物に向かう姿を見送ったのでした～！

 

※釣りをする際は、ルールやマナーを守って楽しみましょう