INDEX
どーもっ! Connie(コニー)こと小西栄里子です!
昨年の夏の話…。『琵琶湖の宝石』の噂を聞きつけ、滋賀県の奥琵琶湖に釣り仲間8名が大集合。琵琶湖といえば言わずと知れたブラックバスの聖地ですが、実はここでしかお目にかかれないという貴重な魚の棲む宝庫でもあるのです。そこで、せっかくなので釣り以外の遊びも楽しもうと1泊2日の「大人の釣りキャン女子会」を計画し、集まることになりました。
今回はそんな夢をいだき釣りキャン(=釣り&キャンプ)に出かけた、回顧録をお届けいたします。
奥琵琶湖に潜む『琵琶湖の宝石』とは?
さて、まずは今回のターゲットである『琵琶湖の宝石』についてかんたんに紹介しておきましょう。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『琵琶湖の宝石』とは、ビワマスのことです。その名の通り、琵琶湖のみに生息する特産魚で、別名アメノウオとも呼ばれるサケ科の一種です。見た目はサツキマスとよく似ており、銀白色の鱗を剥がすとアマゴのようなパーマーク(斑点)が見られます。
さばいた身は紅鮭のように濃いサーモンピンク色をしているのが特徴で、初夏~夏に旬を迎えるころには身に脂がノッて、トロのような美味しさと絶賛されるほど。近年、保護の観点から滋賀県庁水産課の取り決めにより、乗船客1人に付き持ち帰れるのは5匹までとなっている貴重な食材でもあります。その美味しさは釣り人の間でも有名で、私たちも一度食べてみたいと釣り仲間で滋賀県在住の慶子さんに企画をお願いしたというわけです。
キャンプ場に集合!眺望良好なログハウスでリフレッシュ!
私たちが宿泊したのは、出船マリーナのすぐ近くにある奥琵琶湖キャンプ場。琵琶湖北部の畔(ほとり)に位置し緑に囲まれている当施設は、自然が近く、日頃の疲れをリフレッシュできる見晴らしのよいキャンプ場です。
せっかくなので、ちょこっとログハウスの中も紹介してみましょう。素敵なのは外観だけではありませんよ~! 1階部分には広々としたウッドデッキがあり眺望も良好。もちろんBBQも可能です。(BBQセットレンタル有り)
室内も充実しており、暖炉を囲むリビングにベッド付きの寝室が2部屋ある他、キッチンやお風呂、トイレといった水まわりの設備も整っており、キャンプ初心者や女性にもオススメの施設です。
奥琵琶湖キャンプ場
住所:〒529-0721 滋賀県長浜市西浅井町大浦1796
HP:https://okubiwako-camp.com/