![](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/0e56dda41ea9c29d511c4ecb988925fc-1-780x557.jpg)
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こんにちは! 釣りが好き、釣った魚を食べるのも大好きな週末OLアングラー高橋美英です。
冬といえばワカサギ釣り! みなさんは今シーズン、もうワカサギ釣りに行かれましたか?
私はというと……実はワカサギ釣りが大好きなので、冬は毎週のように出かけています! ということで、さっそく出掛けたワカサギ釣りの模様をお届け。今回は桟橋でのワカサギ釣りのお話です。
ワカサギ釣りのなにが好き?
![01_ ワカサギ釣果](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/01-5.jpg)
いろいろあると思いますが、私が思うワカサギ釣りの魅力は……アタリがたくさんあること!!
1日に何回、何10回、何100回、ときには1000回を超えることもあります。アタリがあって、掛けて、釣って。ほーら。想像しただけでも楽しくなっちゃいますよね。
そして、食べて美味しいのも魅力の一つ。
釣りたてのワカサギの天ぷらなんて最高です! あとから載せようと思っていましたが、フライングで料理写真載せちゃいますね(笑)。
![02_ ワカサギの天ぷら](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/02-5.jpg)
訪れたのは、千葉県市原市にある高滝湖
高滝湖は東京から車で60分くらいのところにある人造湖で、都心からもアクセスしやすい場所にあります。毎年釣り大会も開催されるほど人気のワカサギ釣り場で、桟橋のほかにボートやドーム(ビニールハウス)でもワカサギ釣りを楽しめます。もちろんトイレも整備されています。
まわりには美術館やグランピング施設など、観光スポットもたくさんあるレジャースポットなんですよ。
![03_ 高滝湖](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/03-5.jpg)
まずは釣りの準備から!
ワカサギ釣りに必要な道具は?
リールと竿
リールは手巻きでも電動でもどちらでも大丈夫。竿はワカサギ釣り専用の竿があり、長さや硬さに種類がありますので、足場の状態(水面までの距離)や水深、魚の活性などで選ぶ必要があります。よく分からなければ、高滝湖ではレンタル道具もあるので、まずはレンタルで始めてみるのがカンタンですよ。
ちなみに、私は電動リールを使用しています。電動リールは手返しがバツグンによくなるのでおススメです。
![04_ ワカサギ釣りの竿とリール](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/04-5.jpg)
仕掛とオモリ
1~2号ぐらいのハリのついた仕掛が高滝湖ではベスト。釣具屋さんで好みのものを購入してきてもいいですし、ボート店ではおススメの仕掛が販売されているので、迷ったときは現地調達するのもアリ。仕掛のハリ数は、慣れないうちは扱いやすい5本バリがおススメです。
![05_ 市販のワカサギ仕掛](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/05-4.jpg)
![06_ 高滝湖オリジナル仕掛](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/06-4.jpg)
バケツ
釣れたワカサギを入れます。このとき、ワカサギ専用のハリ外しがあると便利。ハリについたワカサギをカンタンに外せる便利グッズです。(レンタルあり)
![07_ バケツとハリ外し](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/07-4.jpg)
エサとハサミ
エサは主に「サシ」と呼ばれる虫エサを使います。サシには赤い「紅サシ」と白い「白サシ」があり、高滝湖では「紅サシ」がよく釣れます。ほかには「赤虫」もあります。(「紅サシ」「赤虫」は受付で販売されています)
サシはそのまま使用してもいいのですが、少しカットするとサシから体液が出て集魚効果が高くなります。そのためカット用にハサミがあると便利です。仕掛につけるときはチョン掛けして、必ずハリ先を出します。出さないと釣れないので、ハリ先が出ていることを確認しましょう。つけたあとはハサミで1/2くらいにカットします。
![08_ エサの紅サシなど](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/08-4.jpg)
ライフジャケット
桟橋は湖の上にあるのでライフジャケットは必須です。こちらもレンタルがありますので、必ず着用してくださいね。(レンタルは無料)
![09_ ライフジャケット](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/09-3.jpg)
あると便利な道具
●イスやクッション
イスやクッションがあると座るのが楽ちん。外なので防寒対策も忘れずに。
●ジッパー付き保存袋
釣れたワカサギを入れるのに便利です。
●保冷バッグやクーラーボックス
ワカサギを鮮度よく持ち帰るために保冷バックやクーラーボックスもあるといいですね。
●防寒具
これ大事です。冬の釣りは寒いのでしっかり防寒して行きましょう。
![10_ ワカサギ釣りの釣り座](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/10-3.jpg)
さぁ、ワカサギを釣ってみよう!
桟橋に移動して道具の準備が終わったら、さっそく釣りを始めましょう。
仕掛にオモリとエサをつけたら静かに水中に落とします。オモリが底についたら、竿先にテンションが掛かるくらいにリールを巻いて糸フケを取り、少しオモリを底から離します。チョンチョンチョンと軽く竿先を振って誘い、止めてアタリを待ちます。
アタリが出たらスッと竿先を上げてアワセます。ワカサギは小さな魚なので軽くアワせるだけで大丈夫。そのままゆっくりリールを巻いて…、
釣れた!
止めて何秒か待ってもアタリが出なければ、「誘って止めて」を繰り返してヒットを待ちます。こまめなエサ交換も釣果アップのポイントですよ。
![11_ ワカサギ釣果2](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/11-2.jpg)
釣れたワカサギはハリから外して水を入れたバケツへ。ある程度釣れたらジッパー付き保存袋にまとめて、クーラーボックスに入れましょう。
ワカサギを食べてみよう!
釣れたワカサギは、もちろん自宅に持ち帰り美味しくいただきます!
まず下処理ですが、ワカサギはボウルに入れて塩を振り、ぬめりを取るように軽く揉みこんでください。揉みこんだあとは流水で何度か流し、ぬめりを落とします。これで下ごしらえは完了。さらに肛門を押してフンを出せば、苦みも抑えられます。
おススメの料理は定番の天ぷら、から揚げ、フライなど。甘露煮も美味しいですね。ちょっと手間はかかりますが、かき揚げもおススメですよ。
![12_ ワカサギの天ぷら](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/12-3.jpg)
![13_ ワカサギのかき揚げ](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/13-3.jpg)
![14_ ワカサギの甘露煮](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2023/01/14-3.jpg)
定番の天ぷらとかき揚げ(左下)、甘露煮(右下)。ワカサギは釣ったあとが楽しみです
ワカサギ釣りはこれからが本番。みなさんもぜひ、釣って楽しい、食べて美味しいワカサギ釣りに出掛けてみてくださいね。
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レポーターREPORTER
![高橋 美英](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2022/07/profile-takahashi.jpg)
千葉県在住
釣りが好き、釣った魚を食べるのも大好きな週末OLアングラー。夏は東京湾で船釣り、冬は湖でワカサギ釣りを楽しんでいます!
インスタグラム:
@050mie_fishing (URL:https://www.instagram.com/050mie_fishing/)