バス釣り春夏秋冬！その刻を釣る 群馬にオープンした「ブリゲードポンド」
寒い冬こそ管釣りバスフィッシングでスキルUP！

冬は寒くて、バス釣りに行こうとする気持ちすら折れてしまいますね…。しかし、ブラックバスの管理釣り場（管釣り）ならタックルをたくさん持っていく必要もなく、友人や家族と一緒に確実にバスがいる場所で釣りができるので、冬は管理釣り場が最高ですね！
そんなバスの管理釣り場として、群馬県前橋市に新たにオープンしたブリゲードポンドさんへ、短時間ですが行ってきました！　施設の特徴や利用方法についてご紹介します。

「ブリゲードポンド」ってどんなところ？

毎日やっているイベントがある？
知っておきたい施設利用のアレコレ

ブリゲードポンドでは毎日開催されているイベントがあります。それは、指定された時間内にクランクベイトで最初に釣ったアングラーへ、「EVOKE1.2（デプス）」というルアーがプレゼントされるというもの。午前と午後に1回ずつチャンスがあるのでぜひ挑戦してみてください。
私が訪れたときは真冬で、指定された時間にほかのアングラーはいなかったので釣ったら確定でルアーをもらえる大チャンスでしたが、残念ながら釣ることができませんでした…。ルアーがなくなり次第イベントが終了する場合があるので、冬のうちに行くのがチャンスですよ。

「ブリゲードポンド」で使用したいルアーとリグ

ブリゲードポンドで欠かせないのが2つ。とくに冬に持っていてほしいものは、メタルバイブとダウンショットです。

メタルバイブは比較的軽いものがよい気がします。池が浅く、冬はバスの元気もないため、重いものだと吸い込みが弱い個体は食い切れずバイトに至らないことが多いからです。メタルバイブを使用する際には、3.5 gや5gがおススメです。
使い方はリフト＆フォールで使用します。コツはリフトの際、わずか5cmほど上げること。ブルブルっと感じているなら、15 cmは上がってしまっているので注意です。

一方、ダウンショットはめちゃくちゃゆっくりと動かすこと。ほぼ動かないくらいのイメージでズル引きさせます。ワームは規定の5.5cmギリギリのものがいいですね。ポンド内に同サイズくらいのベイトが見えることがあるので、それに合わせます。

管釣りの個体はポンド内にいるベイトやエサ以外を食べていないので、それ以外には極端に反応しないことが多く、そのことを意識して釣る必要があります。もちろん放流したあとや、まだバスが馴染んでいない場合などは比較的かんたんに釣れてくれるので、管釣りといえども臨機応変に対応することが釣果を出すポイントです。

「ブリゲードポンド」へのアクセスと駐車場利用

比較的住宅地に近い場所に位置する当施設ですが、冬は雪が残っていることがあるので、スタッドレスタイヤを装着した自動車だと安心です。
駐車場は入口を左に曲がってすぐのところにあり、縦長のL字型に作られています。空いている場所に自由に停めていく形です。入口の右側に受付事務所があるので、手前に停めると近くて楽ですよ。

管釣りは、冬はもちろんハイシーズンでも積極的に利用することでスキルアップにつながります。バスがいるのは確実なので、どのようなルアーやシチュエーションで魚が反応してくれるのか、すぐに答えが返ってくるからです。釣り方やテクニックについて疑問に思ったことや気になることがあれば、管釣りを活用し実践することで、自身の経験値を増やすことができます。
バス釣り初心者や友人と一緒に行っても楽しいので、ぜひ利用してみてください！

---

---