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ジギングサビキのアクションを解説
ワンピッチジャーク
ジギングにおけるオーソドックスなアクションのひとつ。
1回のジャーク(シャクリ)につき1回転、ハンドルを回す動作を連続させる。
目的の水深までジャークさせた後はラインを出しジグを着底させ、再度同じアクションを繰り返そう。
ギラギラとメタルジグが反射を繰り返すため見切られることが少なく、タイミングを問わず魚がヒットすることが多い。
ワンピッチジャークはどのような状況にも合うアクションなので必ず覚えておこう。
スローピッチジャーク
スロージギングで使われるアクション。
1回のジャーク(シャクリ)につき1回転ハンドルを回し、次のアクションまでひと呼吸置く。
1回のアクションの後にひと呼吸置くことで、メタルジグがヒラヒラとフォールする。そのフォール中に魚がヒットすることが多い。
ジャーク&フォール
ワンピッチジャークの応用アクション。
ワンピッチジャークを4~6回繰り返した後、次のアクションまでひと呼吸置く。
4~6回のワンピッチジャーク時にメタルジグがギラギラと魚へアピールし、その後のフォール時に魚がヒットすることが多い。
ジャカジャカ&表層巻き
その名の通り、着水と同時に勢いよく高速で巻き上げるアクション。
ロッドの先を下げ、1回のジャーク(シャクリ)につき1回転ハンドルを回す動作を素早く連続させる。
ナブラ時などはこのアクションでしか魚の反応が無い場合もあるので覚えておこう。