ツリホウ×HEATコラボ企画 あらゆる魚がターゲット!
ハヤブサの「ジギングサビキ」で何魚種釣れるか試してみた

ジギングサビキ(ジグサビキ)

記事提供:ウミーベ㈱【ツリホウ】

目次

釣った魚を美味しくいただこう!簡単レシピを大公開

サゴチリ

自分で釣った新鮮な魚を美味しく食べることも釣りの醍醐味のひとつ。
今回は調味料の分量を量る必要もなく、料理が苦手な人でも失敗しない魚料理を紹介しよう。

サゴチリ(サゴシのチリソース和え)

サゴチリ

一口サイズのサゴシを油で揚げ焼きにし、上からレトルトのチリソース(エビチリ用)をかけるだけで絶品料理ができあがる。

サゴシ三枚おろし
1.サゴシの内臓を取り、三枚おろしにする
2. 三枚におろした身を、中骨を取って背身と腹身の節に切り分ける
3. 一口サイズに小さく切る
4. 一口サイズに切った身に片栗粉をまんべんなくまぶす
5. フライパンにやや多めの油を敷き、片栗粉をまぶしたサゴシを皮目を下にして揚げ焼きにしていく
6. 皮に焦げ目がついてきたら、フライパンに蓋をして2~3分ほど蒸し焼きにし、中まで火を通す
7. 中まで火が通ったサゴシに、レトルトエビチリソースをかける
8. ソースを煮立たせ、身が崩れない程度にサゴシとソースをなじませる
9. 皿に盛り付け、ネギを散ら

ワンポイントアドバイス

サゴシ

サゴシはウロコを気にする必要がなく、身が柔らかいため釣魚の中でもトップクラスに捌きやすい魚である。
身崩れを防ぐために、多めの油で揚げるように焼くのが調理のコツだ。

揚げ魚の中華風甘酢あんかけ

揚げ魚の中華風甘酢あんかけ

レトルトの中華風あんを上からかけるだけで、風味豊かな一品ができあがる。
どのような魚にでもマッチするので、覚えておいて損はないはずだ。

ウロコを取る際は専用のウロコ取りがあると便利だが、なければペットボトルのキャップを使うとうまく取ることができる。

あんの作り方

あんの作り方
1.玉ねぎをカットし、油を敷いた鍋で炒める
2. 玉ねぎが程よく炒まったら、レトルト酢豚の素を入れる
3. 入れた酢豚の素が煮立ったらあんの完成

ワンポイントアドバイス

玉ねぎの食感を残したければ2~3分、甘みと旨みを出したいのであれば10分ほど炒めよう。

魚の揚げ方

魚の揚げ方
1.魚のウロコと内臓を取る
2. ウロコと内臓を取ったら、身に「飾り包丁」を入れる。こうすることで見た目が良くなるだけでなく、身の中まで火が通りやすくなる
3. ウロコと内臓を処理した魚に片栗粉をまんべんなくまぶしていく
4. 約170~180℃の油で3~5分ほど揚げる

ワンポイントアドバイス

揚げる時間はカマス、サヨリ、イトヨリなどの身が柔らかいもので3分ほど。キジハタ、ヨコスジフエダイなどの身が硬いもので5分ほど。

血や粘液が身についてしまうと味が落ちやすくなるため、魚を捌く際はこまめに魚体とまな板を水ですすごう。

近くの堤防でいろいろな魚を狙ってみよう

「ジギングサビキ」は基本的にどこでも楽しめる釣り。足場の安全な堤防からでも、普段釣れないような幅広い魚種を狙うことができる。

またエサを用意する必要もなく、準備もラインを結ぶだけなので初心者にもうってつけだ。

値段もリーズナブルなので、まだ挑戦したことがない人は本記事を参考にぜひ一度チャレンジしてほしい。