ルアマガ+×HEATコラボ企画 【専用タックルはいらない!】安・近・短、これが江戸前の釣り。
晩夏の都会でハゼを釣って食う!

記事提供:㈱内外出版社【ルアマガ+】

10cmオーバー連発!最大は15cm級!

魚のいる場所を見つけてからは、コンスタントにアタリが続いた。

サイズは10cm前後が中心。その中に時折、明らかに一回り大きな個体が混じる。そして、この日最大となる15cm級のナイスサイズも登場! このクラスになると、ライトなルアータックルではしっかり魚の引きを味わえる。

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ナイスサイズがバンバン釣れる!
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これはかなりいいサイズ!

小さな魚を相手にする釣りではあるものの、「アタリを感じる→アワセる→掛ける」という一連の動作は、ルアーフィッシングにも通じるところがある。気付けば2人とも夢中になっていた。

結果、仙台堀川で釣りをした時間はおよそ2時間。2人合わせて約40尾のハゼをキャッチすることができた。

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ウキ仕掛でもキャッチ!

これだけ聞けば十分な釣果だが、この日は小雨が降り続き、さらに季節外れの寒さ。目の前にエサを落としてもなかなか口を使わない魚も多く、決して活性が高い状況ではなかった。
それでも40尾なのだから、ハゼの魚影の濃さには驚かされる。もっと天候が安定し、魚の活性が高いタイミングならば……。

福重「これ、いい日に来たら永遠に釣れるんじゃないッスか?」

西村「2人で100尾とか普通にねらえそうだね」

短時間でも十分な釣果が期待できる。朝から晩まで1日がかりで挑む必要がないのも、ハゼ釣りのいいところだ。

釣ったハゼは持ち帰って……ここからが第2ラウンド!

さて、ハゼ釣りの楽しみは釣って終わりではない。
せっかく新鮮なハゼがたくさん釣れたのだから、もちろん持ち帰って食べる! 今回は福重と西村、それぞれが自宅へハゼを持ち帰り、好きな料理で味わってみることにした。

もちろんレシピは、「さかな料理&調理集」を参考にしていく。

まず福重が作ったのは「ハゼの南蛮漬け」だ。

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材料はハゼとニンジン、ピーマン、玉ねぎ

カラッと揚げたハゼを、野菜とともに甘酸っぱい南蛮酢へ。

福重「これはうまいッス! ビールのアテにも最高ッスね!」

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甘酢で和えれば完成だ

一方、西村はハゼ料理の王道で勝負。「唐揚げ&天ぷら」だ。小型のハゼは唐揚げに。大きめの個体は開いて天ぷらにしてみた。

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頭とワタをとる。小型のハゼはそのまま、大きめのハゼは背開きに

揚げたてを食べてみると、身はふっくらとしてクセも少ない。

西村「唐揚げは骨まで食べられて、食感もいい! 天ぷらはハゼの甘みが際立って、めちゃくちゃうまい! 15cmくらいあると食べ応えも十分。これは釣りに行く理由になるわ(笑)」

自分で釣った魚を、その日のうちに料理して食べる。これぞ釣り人の特権である。

ルアーマンにもオススメしたい「江戸前ハゼのチョイ釣り」

「エサ釣りの道具なんて持ってないしなぁ……」そんなルアーアングラーにこそ、一度試してほしい今回のハゼ釣り。
バス、エリアトラウト、アジングなどで使っているライトなタックルがあれば、新たに専用ロッドを用意しなくても十分楽しめる。

そして実際にやってみると、これが思いのほか奥深い。魚のいる場所を探し、エサを送り込み、誘いを入れる。アタリが出たら優しくフッキング。掛からなければ、もう一度。
気軽なエサ釣りなのに、普段ルアーフィッシングを楽しんでいる人が思わず熱中してしまうゲーム性がちゃんとある。しかも都市部ならアクセスしやすく、短時間でも楽しめる。そして釣ったハゼは、持ち帰れば立派な晩ご飯になる。

釣って楽しい。食べておいしい。そして、とにかく手軽。秋が深まるにつれてサイズアップも期待できるハゼ。いつものルアータックルを片手に、休日の数時間だけハゼと遊んでみてはいかがだろうか。

企画・取材協力:ルアマガ+