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気になる釣り方、そして「おつまみ」の使い分けは?

Oくん:
「いよいよ実釣だね! おつまみを付けたら、あとは穴に落とすだけ?」
中川さん:
「基本はそのイメージでOKだよ。ブラクリ仕掛におつまみを付けたら、スリット(堤防の隙間)や敷石、消波ブロックの隙間へ落とし込んで、底まで沈めるだけ。底まで着いたら、軽く竿先を動かして誘いを入れながらアタリを待つんだ。もし反応がなければ1つの穴にこだわらず、どんどん別の穴を探っていくのがコツだね。
そして、アタリは竿先に“コンコンッ”と出ることが多いから、そのタイミングで軽くアワセを入れればOK。難しいテクニックは必要ないので、魚がいればきっとすぐに食い付いてくるよ」
Oくん:
「釣り方はすごくシンプルなんだね!」
中川さん:
「そうなんだ。だからこそ、意外と差が出るのがエサ選びなんだ。
今回は、コンビニやスーパーでも手軽に手に入る『ちくわ』『イカ燻』『チーズ鱈®』『あたりめ』の4種類を実際に使って釣り比べてみたんだけど、同じ『おつまみ』でも、それぞれに食いのよさやエサ持ちといった特徴があったよ」
「ちくわ」を使ってみた!
Oくん:
「まずは『ちくわ』! なんだか一番釣れそうな見た目だけど、どうだった?」

中川さん:
「実際に一番反応がよかったのが『ちくわ』だったね。アタリの数も多くて、今回の釣果では一番優秀だったよ。
付け方は、ブラクリのハリにチョン掛けするだけだからとってもカンタン。ただ、身が柔らかい分エサ持ちはあまりよくなくて…、魚にかじられたり、何度か落とし込んでいるうちに外れてしまうことも多かったね」
Oくん:
「それでも、一番釣れたなら試してみる価値はありそう!」
中川さん:
「そうだね。釣果を重視するなら、まず選びたいおつまみかな」

「イカ燻」を使ってみた!
Oくん:
「次は『イカ燻』! ちくわとは見た目も硬さも全然違うね」

中川さん:
「うん。『イカ燻』は身がしっかりしているから、エサ持ちがすごくよかったよ。何度か仕掛を落とし直しても外れにくいし、小魚につつかれても残りやすいのは大きなメリットだね。
その一方で、食いはちくわの方がよかったかな。釣果だけを見るとちくわに軍配が上がったよ」
Oくん:
「なるほど。エサ持ちを重視するならイカ燻って感じなんだね!」


「チーズ鱈®」を使ってみた!
Oくん:
「じゃあ『チーズ鱈®』はどうだった?」

中川さん:
「これもちゃんと魚は反応してくれたよ。ただ、チーズの部分は柔らかくて取れやすいから、エサとして残るのはおもにタラの部分だったね(笑)。食いは悪くなかったけど、全体的な使い勝手を考えると、ちくわやイカ燻の方が扱いやすい印象だったかな」
Oくん:
「チーズの香りが効くのかなって思ったけど、チーズがなくなりやすいようなら、あまりチーズの効果は期待できないのかな…」
「あたりめ」を使ってみた!
Oくん:
「最後は『あたりめ』! これはかなり硬そうだけど…」
中川さん:
「その硬さのおかげで、エサ持ちは抜群だったね。一度付ければ長く使えるから、交換する手間はかなり少なかったよ。
ただ、食いという点では少し物足りない結果だったかな…。魚がくわえても掛かりにくい場面もあって、釣果は伸びなかったね。ふやけてからが勝負って感じだったよ」
Oくん:
「長持ちはするけど、釣果重視ならほかのおつまみの方がよさそうだね」

結局どのおつまみがおすすめ?
中川さん:
「結局、今回の実釣では『ちくわ』が一番バランスがよかったね。アタリも多くて釣果もトップだったから、『まずは釣ってみたい!』という人にはイチオシだよ。
一方で、エサ持ちを重視するなら『イカ燻』や『あたりめ』も面白い選択肢かな。何度も付け替える手間が少ないから、手返しよく釣りを楽しめるんだ」
Oくん:
「同じおつまみでも、それぞれちゃんと特徴があるんだね!」
中川さん:
「そうなんだ。だから正解はひとつじゃなくて、その日の状況や何を重視するかで使い分けるのがおすすめだよ。ぜひ、自分でもいろいろ試しながら、お気に入りのおつまみを見つけてみてほしいね!」

「おつまみをエサにした穴釣り」の魅力とは?

Oくん:
「最初は半信半疑だったけど、おつまみでもちゃんと魚が釣れることにビックリしたよ!」
中川さん:
「そうだね(笑)。釣りエサというと、虫エサやオキアミを思い浮かべる人が多いと思うけど、身近なおつまみでも十分楽しめることが分かったね。しかも、おつまみならコンビニやスーパーで手軽に手に入るから、『ちょっと釣りに行こうかな』と思ったときにすぐ準備できるのが一番の魅力。虫エサが苦手な人でも扱いやすいし、気軽にチャレンジしやすい釣りだと思うよ」
Oくん:
「しかも、『どのおつまみが一番釣れるかな?』って試してみるだけでもワクワクするしね!」
中川さん:
「そうそう。その“試してみる楽しさ”も、この釣りならではだと思うよ。
今回使った4種類のおつまみも、それぞれ食いのよさやエサ持ちに違いがあったよね。同じ『おつまみ』でも特徴があるから、状況に合わせて使い分けるのも面白いし、『これは釣れるかな?』と新しいおつまみを試してみるのもアリだよ」
Oくん:
「家にあるおつまみでも挑戦してみたくなってきた(笑)」
中川さん:
「ぜひやってみてほしいね(笑)。もしかしたら、『こんなおつまみで……!?』なんて新しい発見があるかもしれないし。身近なおつまみを片手に、ぜひ自分だけの“当たりエサ”を探してみてね!」

といったワケで今回の「オモシロ釣り商会」は、中川さんに「おつまみをエサにした穴釣り」という釣りモノと、そのアレコレを教えてもらったよ。
まだまだ世の中にはきっと知らない、オモシロい釣りモノがたくさんあるハズ。これからも僕、オモシロウくんが独自の調査と聞き込みで探求を続け、みんなに届けていくので、ぜひ楽しみに待っててね!