BBQ上手は炭選びから!
炭の種類や着火・便利道具・消火までを徹底解説

「楢の切炭」着火のコツ

「文化たきつけ」を使って、実際に楢の切炭に着火してみましょう。

15_ 炭と着火剤_01

【その1】着火剤と重ねる

BBQグリルの中に「文化たきつけ」を2~3本折り取って置き、その上に炭を重ねます。その際、空気が通るよう、少し隙間を開けて積むのがコツです。

16_ 炭と着火剤_02

ガスライターで「文化たきつけ」に着火します。すぐに炎に包まれるので、そのまましばらく待ちましょう。内側に積んだ切炭から次第に赤くなってきます。切炭の山から「ピキ、ピキ…」という音がしてきたら、火がつき始めた証拠です。

17_ 楢の炭着火_01

積んだ切炭の中心部に、「団扇」や「火吹き棒」で風を送りましょう。切炭の赤みが増してきたら、トングで切炭を広げ、網を乗せてBBQ開始です。

18_ 団扇_01

【その2】チャコールスターターを使う

「チャコールスターター」を併用すると、より確実に切炭の着火が可能になります。BBQグリルの上に「チャコールスターター」を置き、中に着火剤を入れ、その上に切炭を積んでいきます。空気が通るように隙間を開けて切炭を入れてください。

19_ チャコスタ着火_01

ライターで着火剤に火をつけると、炎で温められた空気が上昇し、「チャコールスターター」下部の穴から空気が引き込まれていきます。この循環を「煙突効果」といい、燃焼に必要な酸素がどんどん供給され、短時間で火がつきやすくなります。

20_ 煙突効果_01

「煙突効果」を利用すれば、火吹き棒を使用しなくても、写真の通り大量の炭を一気に着火することができます。

21_ チャコスタ着火_02

【その3】成型炭を補助に使う

火がつきやすい成型炭を着火剤代わりに使うと、大量の炭を手間なく着火することができます。BBQグリルに成型炭を置き、その周囲に切炭を並べます。ライターで成型炭に火をつけ、成型炭に火が回るのを待ちます。

22_ 成型炭で着火_01

【その4】火吹き棒で風を送る

成型炭に着火したら、団扇であおぐか、火吹き棒で空気を送って切炭に着火を促します。成型炭は1個あたりの価格がやや高価ですので、このように着火専用として1~2個だけ使うのも燃料費の節約になります。

23_ 火吹き棒_02

【その5】焚き火を利用する

焚き火の熱を利用して切炭に着火してもいいですね。よく燃えている焚き火の炎は高火力ですから、「チャコールスターター」に入れた切炭を炎の上にしばらく掲げるだけで火がつきます。その際、厚手のグローブで高熱から手を守り、薪の上の「チャコールスターター」が倒れないよう、しっかり保持してください。

24_ 焚き火で着火_01