キャンプ飯かんたんレシピ!
釣った魚や地元の野菜で「○○風」を楽しもう

01_ キャンプ場風景

キャンプ場にはキャンプとプラスα(⼭登り、カヤックフィッシング、温泉、観光など)をセットにして⾏くことが多いわが家。そんなわが家の(私の)経験を活かして、下処理が少なくお鍋ひとつで片付けも手間取らない、カンタン美味しいキャンプ飯を紹介します。

キャンプ場では「○○風」で十分!?

味噌煮込み風

02_ アラの味噌煮込み風

こちらは、アイナメとホウボウのアラとキャンプ場で余った野菜やゆでたまごに味噌を入れたものです。味噌汁って言われそうですが(笑)、⿂からいいお出汁が出るので味噌を入れただけでとても美味しくなります。お好みでニンニクやショウガを入れるとコクが増し、いろいろな味も楽しめます。
(写真を撮った日は持ち合わせてなかったのですが、コチュジャンを⼩さじ1杯ほど入れると美味しい味変になり⼤好きです)

ちなみにですが、「アラの味噌煮込み風」の前に釣りたてのアイナメをお刺身でいただくだけで幸せです。
また、釣れたてのホウボウは「カルパッチョ風」にも! キャンプ場に持ち込んだオリーブオイルと塩とレモンで完成です。

03_ アイナメの刺身
04_ ホウボウのカルパッチョ風
左がアイナメの刺身、右がホウボウのカルパッチョ風です。釣りたてで新鮮な魚でこそ味わえる、まさに釣り人の特権ともいえる逸品です

食材の宝庫「道の駅」!
新鮮な野菜に出会えるのも楽しみのひとつ

わが家は今の季節だとナス、トマト、キュウリのほか、キノコ類、イモ類、そして国産ニンニク!(わが家はハマってます)を地元の道の駅でゲットしてからキャンプ場入りします。

アヒージョ風

05_ アヒージョ風

オリーブオイルにニンニク(チューブやパウダーでもOK)と釣った⿂、じゃがいもやエリンギなどを入れ、塩を少々ふればできあがり!
アヒージョで残った油の中にザク切りのトマトを多めに入れて、ナスやズッキーニも入れたら、「ラタトゥイユ風」に早変わり! (写真がないのですが…)

焼き芋風

06_ 焼き芋風

こちらはダッチオーブンの中にサツマイモを入れて蒸し焼きにしただけ。大きさにもよりますが蓋をして蒸気が出てきたら、弱火で30分ほど待てば、ホクホクの「焼き芋風」になります。

パエリア風

07_ パエリア風

オリーブオイルでニンニク、⽟ねぎのみじん切りを炒め、入れたい食材(アサリや鶏肉、シーフードミックスなど)と洗わないお米を合わせたら、420ccのコンソメスープ(水に固形や粉末で溶いたコンソメの中にひとつまみサフランを入れたもの)と白ワイン(変わりに料理酒でもOK)50ccを注ぎます。アルミホイルで蓋をして弱火で12分煮たあと、火の通りやすい野菜や魚介を入れ、再び蓋をして弱火で8分。火を止めて5分ほど蒸らしたら完成です。
(カレーなどを作る用にローリエを持っていれば、ぜひ入れてください)

水分量は入っている食材や火加減などによっても違うようで、でき上がりが毎回違うのも面白いところ。研究しながら(失敗しながら?)調理を楽しんでいます。

コーラ煮のスペアリブ風

08_ コーラ煮のスペアリブ風

鍋にスペアリブとニンニク、ショウガのスライスを入れ、ひたひたにコーラを注ぎます。沸騰してしっかりアクをとったら、蓋をして弱火で30分ほどです。味付けが薄い場合は「黒瀬のスパイス」という万能スパイスをかけて食べています。

スモーク(燻製)

09_ ささみのスモーク

最後に、「○○風」ではありませんが「ささみのスモーク」です。
キャンプ場では比較的ニオイを気にせず、のびのびとスモーク料理ができるのも嬉しいところ。ダッチオーブンにアルミ箔を敷きチップを入れて、チップから煙が出たら蓋をして、弱火で15分~30分。スモークの完成です。
チップ(チップにはサクラやヒッコリー、ナラなど、いろいろな種類があります)に悩んだら、まずはさまざまな種類が混ざっているブレンドチップを選ぶと何にでも合いますし、子どもも食べやすいと思います。(メスティンや普通の鍋でも同様にスモークが作れます)

わが家のキャンプで欠かせない!
調味料と味付けに必要なモノ

わが家がキャンプ場に持って行く基本の調味料は以下の通り。オリーブオイル、料理酒、しょうゆ、みそ、塩、「黒瀬のスパイス(肉や⿂を焼いてかけるだけで美味しいのです)」、ニンニク、ショウガといったラインナップです。
(ニンニクとショウガは、どちらもチューブタイプでもOK)

あとは、作る料理によって少し足すものもありますが、レシピが決まっていないままキャンプ場に行くときは前述の調味料と食材があれば十分です。

10_ 調味料オンパレ

たとえば地元の野菜は、ニンニクとショウガのスライス(チューブでもOK)と季節の野菜をオリーブオイルで炒めます。最後に酒としょうゆを2 対1 くらいでまわし入れて、軽く炒めたら完成です。
ニンニク、ショウガ、酒、しょうゆ(塩でも美味しい)は万能で、これらの調味料で炒めればキノコだけでも美味しいですし、いろいろな野菜を道の駅で買い込み過ぎてしまっても、あっという間に完成!! キャンプ場で毎晩⾷材を変えつつ、つまみのひと品となります。

11_ 野菜の炒め物

 

カンタンで適当な料理ですが、⾃然の中でいただくからなのかどの料理も不思議と味が整っていて美味しいんです。これぞまさしくキャンプマジック‼
ぜひお試しください!

 

レポーターREPORTER

伊藤 友夏
プロフィール:伊藤 友夏
千葉県市川市在住
栄友丸という船名でカヤック&マイボートを主に、千葉県南房総の海を楽しむ主婦アングラー。キャンプや温泉旅行も大好きなアクティブ派。