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本当に変わらない?風味と温度変化をチェック!
その違いをステンレスボトルと比較
キャンプの朝のコーヒータイムです。ちょっと奮発して、香り高いスペシャリティー豆「ハワイコナ・エキストラファンシー」を持ってきました。

豆をミルで挽き、ペーパードリップで抽出します。周囲に淹れ立てのコーヒーのいい香りが漂ってきました。

香りと風味の時間変化は?
比較の方法は、Espresso Tokyoの「セラコートボトル」と、今まで使っていたステンレスボトル(容量350ml)の双方に、同量のコーヒーを入れてフタをします。そして、1時間後と3時間後に香りを比べてみます。

1時間後。Espresso Tokyoの方は「香りに変化なし、ハワイコナのいい香りがしますね」。既存のステンレスボトルの方はどうでしょうか? 「まあまあいい香りですが、比べるとちょっと香りが立っていない気がするかな」。


3時間後。Espresso Tokyoは、「うん……香りが薄いような気がしないでもありませんが、本質は変化ないと思います。いい香りのままです」。ステンレスボトルの方を嗅いでみると、「うわーこれは……、まず使い込んだこのボトルのニオイがする! そのニオイが邪魔して本来の香りが全然しない!」。


「いやー正直ここまで違いが出るとは思わなかったので驚きました。今までボトルに入れて保温した飲み物の風味が変わってしまったのは、ステンレス製だったからなのか…。セラミックコーティングの実力は凄いな」というのが、3時間後の感想でした。

3時間後の味はどうでしょうか。それぞれのボトルから出してカップに注ぎ、コーヒーだけを飲んでみました。Espresso Tokyoのセラミックコーティングの方は味も喉越しもほとんど変化がありませんでしたが、もう一方はステンレス由来の金属臭が強く、あまり美味しいとは感じませんでした。

2時間ごとの温度変化は?
味や香りが変わらずとも、保温・保冷性能が優れていなければボトルの用は成せません。ホットコーヒーとアイスコーヒーをボトルに入れ、赤外線温度計を使用して温度変化も調べてみました。


ホット、アイスともに容量いっぱいのコーヒーをボトルに詰め、2時間おきにフタを開けて中のコーヒー液の温度を測定します。
※検証はそれぞれ別日で、ホットコーヒーは15~18℃の気温条件の下、アイスコーヒーは23~26.6℃の気温条件の下で行いました
ホット&アイスの温度変化を測ってみた
測定開始温度は、ホットコーヒーが82.3℃、氷を浮かべたアイスコーヒーは-1.1℃です。


2時間後。ホットコーヒーは71.6℃、アイスコーヒーは2.0℃。


4時間後。ホットコーヒーは63.2℃、アイスコーヒーは3.0℃、開始からここまでの温度変化がこの程度とは、かなりの保冷能力です。


6時間が経ちました。ホットコーヒーは55.6℃、飲んでみると、しっかり熱いと感じられる温度でした。アイスコーヒーは4.5℃と、まだキンキンに冷たい状態です。


検証の結果、保温・保冷性能とも、十分実用に耐えうる高いスペックですね。