NEW PRODUCT TALK 湖翔ワカサギ 瞬貫わかさぎ 秋田キツネ型5本 オモリ付
湖翔ワカサギ 瞬貫わかさぎ ドーム船 細地袖 4本
湖翔ワカサギ 瞬貫わかさぎ ドーム船 秋田キツネ型 4本

老若男女問わず気軽に楽しめるワカサギ釣り。人気が衰えることのない理由として、食して絶品！そして「気軽に」のキーワードがあるからだろう。しかし、この「気軽に」の言葉がつく釣り物、特にワカサギ釣りにおいては繊細な仕掛の違い、釣り方で釣果に差がつくもの。現に気軽に楽しむ釣り人も多いが、追求し続ける釣り人も多い。
今回は後者にあたるワカサギ釣りを追求し続ける釣り人に向け、新たな作戦のヒラメキを与える仕掛「瞬貫わかさぎ」から新アイテムが登場。仕掛を変えただけでより楽しむことができて、ワカサギ釣りを「追求する楽しさ」に目覚めてしまうかもしれない。

今や最も気軽に、それこそ手ぶらでもワカサギ釣りを楽しめるドーム船・屋形船という環境の中であってもなお、釣る楽しさを追求し開発に臨んだという担当の市橋さんに商品の特長を聞いてみた。
「ズバリ仕掛の全長です。限られたスペースの中で同じ条件のなか、より釣果を伸ばすことができるのは手返しの良し悪しです」繰り返し行われたフィールドテストから、テスター陣の声をフィードバック、導き出された答えから全長４６ｃｍ、４本鈎の短い設定となっている。
手返しが良いということは、餌を付け投入しアタリを感じアワせ、キャッチするといった一連の動作をスムーズに楽しめるということだ。結果、釣果UPにつながる。さらに追求する楽しさをくすぐる設定が鈎の形状で「細地袖鈎」と「秋田キツネ型」と２タイプある。
市橋さんのアドバイスとしては「食い渋りには秋田キツネ型がおススメ」「細地袖鈎はエサが付けやすく慣れてない方でも使いやすいです」とのことなので、ぜひ参考にしてほしい。その時々の状況を把握し自身で培った経験と照らし合わせ使い分けていただければ、ハマった時はこのうえない喜びが待っているに違いない。

また、これまで好評のオモリ付き７本鈎タイプに「５本鈎」仕様を追加。ここで使用されている鈎について、さらに詳しく説明しておこう。
フッ素コーティングされている鈎は高炭素鋼を化学研磨した高品質鈎だ。低摩擦性に優れ、触れるだけで刺さるほどの驚異の貫通性能を実現している。ワカサギの警戒心を緩ますギラつきの少ない独自のステルスカラーは、鈎自体の存在感を抑え、さらにワカサギの好奇心を怪しい光で誘う「ケイムラ留」はこだわりの仕上げだ。
この仕掛についての特長は「実はオモリにハリス止めが付いていて、そこに鈎を１本追加することでベタ底にいるワカサギも食わせることができるんです。下鈎は別途用意しています」とのこと。テスター陣からも鈎の脱着がしやすいと絶賛の声が上がっているそうだ。下鈎によってさらなる釣果UP、自身のスタイルの新たな一手となることだろう。

今回紹介した３アイテムは、ワカサギ釣りにおいて「追求する楽しさ」を極限まで向上させるアイテム。ぜひともフィールドで自身の攻略法とリンクさせて試していただきたい。
ワンランク上のワカサギ釣りが楽しめるはずだ。