いよいよ夏休みも後半戦。仕事が忙しく、まだ子供とどこにも行っていない（汗）、なんていうお父さんやお母さん方も案外多いのでは…？
もうどこかに行ったという人も、思い出はいくらたくさんあってもありすぎるということはありません。
なぜなら、子供にとってみんなで一緒に出掛けたという思い出は大切な宝物。今年の夏は、もう二度とやって来ません。子供の成長は本当に早いもの。もしかしたら、来年は一緒に遊んでくれないかもしれませんよ……。だから、できるだけいっぱい思いを作っておきましょう。
もちろん、彼女と一緒に、そして友達同士で釣りに出掛けるというのも最高の思い出になることでしょう。
そんな方々のために、このほど３種類の堤防釣り用仕掛が登場。『かんたんサビキ釣りセット』『かんたん投げ釣りセット』『かんたんぶっこみ釣りセット』です。“かんたん”という名前の通り、これらの仕掛はとにかく“使いやすい”ことが最大の魅力。
専門知識がなくても釣りが楽しめるよう、仕掛やオモリなどが丸ごとセットになっており、パッケージから仕掛を出して道糸に結び、エサを付けるだけですぐに釣りが楽しめます。
さらに、コンパクトロッドやバスロッドなどで扱いやすいように仕掛の全長が短く設定されているので、子供など仕掛の扱いに慣れていない人でも簡単に釣りが楽しめます。普段釣りをされる方はもちろん、釣りに慣れていない方も安心のアイテムです。
堤防釣りといえば、サビキ！『かんたんサビキ釣りセット』
堤防や釣り公園などの釣り場に着いたら、まずはどんな魚が釣れているのか周りをよく観察してみましょう。
イワシやアジ、小サバが釣れていたら（回遊して来たら）、『かんたんサビキ釣りセット』の出番。５本鈎のサビキ仕掛ながら、全長が1.2ｍとなっているので、背の小さな子供でもラクラク仕掛を扱うことができます。
仕掛の仕様は堤防釣りのベテランが使うような一般的なサビキ仕掛とまったく遜色なく、コマセで使うアミエビと同じ色のスキンサビキに、ガラスビーズのきらめきをプラス。コマセに同化しながらもしっかりと魚たちにアピールしてくれます。
チョイ投げで広く探ってみよう！『かんたん投げ釣りセット』
シロギスやカレイ、ハゼ、カワハギ、ベラなど、主に砂地の海底付近で生活している魚が釣れていたら、『かんたん投げ釣りセット』の出番。
投げ釣りのメリットは、ポイントを広く探ることができるところにありますが、慣れなければ仕掛を投げるときに絡まってしまうことが多いのが難点。しかし、この仕掛は全長が60cmと短めになっており、さらに仕掛が絡みにくいヨリ糸仕様となっているのが特長です。
オモリは、やはりトラブルの少ないオリジナル形状を採用しており、これは見た目がカワイイだけでなく、その色でターゲットにしっかりとアピールします。
この『かんたん投げ釣りセット』は、砂浜や砂地まじりの小磯などで、チョイ投げを楽しみたいときにも有効。幅広くいろんなシチュエーションで使える仕掛といってよいでしょう。
海底から中層のいろんな魚が狙える！
『かんたんぶっこみ釣りセット』
アジやメジナ、カワハギ、スズキ、イシモチやカサゴなど、根が点在しているような場所を好む魚が釣れていたら、もしくはそのような魚を狙いたいときは、『かんたんぶっこみ釣りセット』の出番。
ぶっこみ釣りとは、その字のごとく仕掛を海の中にぶっ込んで、そのまま待つというとってもかんたんな釣り。
ところが、ただ仕掛をぶっ込んでしまうと、オモリやハリが海底の根などに引っ掛かってしまいます。根掛かりです。
その点この仕掛は、仕掛の一番下にオモリが付けられ、上には浮力のあるシモリウキが付いているため、仕掛が海中で立ち、根掛かりを軽減してくれるという特長があります。
仕掛が立てば、底付近にいる魚はもちろん、中層を回遊する魚まで、いろんな魚が狙えてしまうのです。
そのため、この仕掛には工夫がいっぱい。スズキやメジナなど引きの強い魚が掛かっても安心してやり取りできるように、幹糸は太めの６～７号。３本付いている鈎は、下は口の大きな根魚対応で大きく、上の２本はアジなどが食いついて来てもしっかりと掛かるように小鈎となっています。
これらの仕掛はどれかひとつではなく、あらゆる状況に対応できるよう、“すべて持っておく”ことをオススメします。これは仕掛を売りたいから、ではなく、みなさんに楽しい思いをしてほしいから。相手は自然。どんな状況になっているのか、何が釣れているのかは釣り場に行ってみなければ分かりません。また、状況も釣れる魚も一日のうちでも潮の影響などによって刻一刻と変化します。
手軽に堤防釣りが楽しめる『かんたん釣りセット』と共に、家族で、友達同士で、そしてカップルで、ぜひ最高の思い出を作ってくださいね。
