今月狙いたい魚5月に狙いたい魚 ベラ

世界中に生息するベラ

ベラと言うと、大抵の釣り人がキュウセンやギザミと呼ばれる、少し食べるのには気が引ける様な色鮮やかな魚を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし大型になるコブダイ(カンダイ)もベラの一種で、水族館などでよく見られるホソメンワケベラに、海外の有名どころだとナポレオンフィッシュもベラの仲間。実は非常に数多くの種類が世界中に生息しているんです。まずは気軽に釣れる、前述のキュウセンなどを含む小型〜中型のベラを今回は狙ってみましょう。

外道と呼ぶには勿体ない高級魚

関東ではキス・ハゼ釣り、船釣りで簡単に釣れてしまうためか、外道扱いされてしまう事も多く、実はベラが美味しいことを知らない釣り人も少なくない様ですが、関西では専門に狙う釣り人もいる立派な高級魚。
刺身、煮付け、唐揚げなど、様々な調理方法で食べる事が出来ます。大概のベラが複雑な色を織り交ぜた様な、少し派手が見た目をしている事が多いのですが、その見た目だけで敬遠せずに、是非食べてみてください。柔らかく淡白な身は好き嫌いが分かれるところですが、外道としてリリースしてしまうのは勿体ないと感じるはずです。

船からでも投げ釣りでも

ベラ仕掛

ベラを釣るために、専用の竿やリールを用意したり特別な仕掛を準備する必要はありません。
船からなら2m前後の竿に、小型のスピニングリール、ベイトリールのどちらでも構わないでしょう。五目釣りを楽しめる時であれば、魚に合わせて使いやすい方を選びましょう。普段ブラックバスなどのルアー釣りをされる方も、そのまま道具を流用しても良いでしょう。投げ釣りも2m~3mの竿に小型〜中型のスピニングリールを使い、道糸はナイロン2~3号程度、PEラインなら0.8~1号でOK。

意外と繊細なベラ釣りのコツ

さて、気軽に誰でも釣れる魚であるベラですが、狙ってみると意外と釣れないなんてことがあります。
その原因でよくあるのが、鈎が大きすぎるなどの仕掛の問題がほとんど。基本的に市販の仕掛であれば問題はないですが、口の小さなベラを狙うのであれば大きすぎる鈎だと食い込みが悪いです。

エサはイソメやエビ、イカの切り身など数種類用意しておくと魚を飽きさせず、ベラの他にもいろいろな魚が釣れるかもしれません。あまり大きく誘ったりせず、オモリで底をとったら、アタリを聞きながら時々シャクる程度。船釣りでも投げ釣りでもこまめに餌をチェックしたり付け替えるのもコツです。その他の釣りと同様、ベストなエサを釣具屋さんや船長に確認するのも手。

投げ釣り+α ショート快適 投げ五目

オモリは潮の流れや投げる距離、水深、それに竿の硬さなどに合わせて3号〜10号ぐらいを使い分けてみましょう。重いオモリの時はベイトリールが使われる事が多いです。船からゆっくりと、仕掛を落としている時のアタリを取りやすいなどのメリットもあります。投げ釣りの場合はスピニングリールがオススメです。

投げ釣り+α ショート快適 投げ五目
投げ釣り+α ショート快適 投げ五目
ベラ 2本鈎3セット
ベラ 2本鈎3セット
ベラ 3本鈎2セット
ベラ 3本鈎2セット