今月狙いたい魚6月に狙いたい魚 イワシ

食物連鎖の胃袋を支える魚

イワシ

普段ルアー釣りを楽しまれる方にとっては「ベイトフィッシュ」のイメージが強いかもしれませんね。実際に青物、ヒラメなどを釣るための生き餌にもよく使われるイワシ。魚にとっても、私たち人間を含む動物にとっても非常に重要な食料となっているイワシ。
そのイワシの語源については諸説ある様で、漢字で「鰯」と書く様に、弱い魚という意味でヨワシや、貴族の食べない卑しい魚のイヤシとも言われていますが、実際にとても弱りやすく傷みやすい魚であることに間違いはないようです。少しかわいそうな気もしますが、これだけ皆に(?)好まれて食べられるのですから、その味にも間違いはありません。

世界に広がるイワシ

日本でイワシと言えば、一般的にはマイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種を指すことが多いのですが、その近縁の魚も含めて世界にはたくさんのイワシが存在し、アジアだけでなくヨーロッパなどの国々でも非常に需要の高い魚です。
例えばオイルサーディンはマイワシ類のオイル漬けだったり、イタリア料理などでよく耳にするアンチョビはカタクチイワシの仲間のイワシが使われています。ちなみにヘリングはニシンを意味しますが、ラウンドヘリング(Round herring)はウルメイワシという意味。実は日本語の魚の分類と海外での分類が微妙に違っていたり、場所によって面白い解釈をされていることってよくあるんです。

イワシを狙って釣りをしてみましょう

イワシ仕掛

いつもはなかなかイワシを狙って釣りをする機会は多くないかもしれませんが、敢えてイワシを真剣に狙ってみることで、また見えてくるものもあるかも?確かに彼らの動向がわかれば、それを狙うあの魚も…と欲張ってしまいそうですが、新鮮なイワシをたくさん持って帰れるのは釣り人の特権です。
刺身に揚げ物、つみれ汁など、余すことなく美味しくいただける魚を、今回はお子様や初心者でも簡単に楽しめるサビキ釣りで狙ってみましょう。

3~4.5メートルぐらいの投げ竿や磯竿があれば問題ないでしょう。遠投して沖を狙うのも有利ですが、堤防の足元まで回遊してくれば延べ竿でも狙うことが出来ます。仕掛の長さや、釣り人の体格に合わせて道具を選んでください。
基本的にはコマセにアミエビを使い、魚を常に寄せながら釣りをしますが、群が回ってきている時は足元にサビキを落とすだけで次々に釣れることもしばしば。

決して難しい釣りではありませんが、コツとしてはコマセをカゴや袋に詰める時はあまりパンパンに詰めずに7分8分ぐらいで。オモリが底に着いたら軽く竿をシャクりコマセを広げ、サビキが水中に舞うコマセの中を通る様にするイメージです。
ブルブルっと手応えがあっても、すぐに大きくアワセたりはせず、他の鈎にイワシが掛かるのを待つのも手。そして折角自分の近くに寄ってきた魚を逃さない様に、魚を釣り上げる時にも軽くコマセを撒いてやりましょう。そうすれば次に仕掛を投入した時にも効率よくイワシを釣ることが出来ます。
食いが悪い時には、それぞれに鈎にエサを付けてやるのもオススメ。外道で良型のサバなどがかかると思いの外ドキドキしたり、狙っていない根魚が掛かったりと、これからの季節に少し肩の力を抜いて楽しみたい釣りですね。

イワシ専科 ジュエルスキン ピンクオーロラ 太ハリス
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イワシ専科 オーロラハゲ皮 桜ゴールド
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イワシ専科 サバ皮ケイムラスペシャル
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イワシ専科 ケイムラファイバー&ラメ留
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