今月狙いたい魚 10月に狙いたい魚 アイナメ

釣り人には言わずと知れた人気魚「アイナメ」

日本沿岸の岩礁域に広く生息している魚で、意外と釣りをしない人は聞いたこともないという人も少なくないアイナメ。しかし穴釣り、投げ釣りでの人気は非常に高く、脂の乗った白身は美味であり、様々な食べ方で楽しむことが出来ます。アイナメの他、アブラメ(関西)、アブラコ(北海道)、ネウ(宮城)などの地方名も存在し、最大で60cmぐらいになるケースもある底生魚。カサゴやメバル同様、カサゴ目に分類される根魚だそうです。

アイナメ

岩礁帯やテトラポッド帯の中、海藻の影や防波堤の陰などに居着き、小魚やエビ、カニなどを食べて生活しています。その他の根魚と同様、そういったアイナメの好きな障害物のより近くを釣ることが釣果を上げるコツです。
投げ釣りや、近年ではルアーフィッシングのターゲットとしても注目されています。今回は餌釣りとルアー釣りの、両方の良いところを持っているとも言える「ブラクリ仕掛」を使った釣りを紹介したいと思います。

ブラクリ仕掛で狙うアイナメ

ブラクリ仕掛
ブラクリ

ブラクリ仕掛は、海釣りの仕掛や餌を扱うお店なら大概取り扱っているでしょう。その特長は、円錐形や多角形、楕円形状のオモリとなるパーツから鈎が伸びていて、赤やピンクなどの派手な色が多く使われるというものです。どうやら、アイナメは特に赤系の色に対して強い興味を抱くようで、必ずひとつは赤を準備しておきたいところ。

道具
竿は2m前後の短めの投げ竿やルアーロッドも代用出来ます。小型~中型スピニングにミチイトは3号程度。PEラインも使用出来ますが、障害物周りを釣るため、その場合はリーダーを長めに取る等の工夫をしましょう。そこへ市販のブラクリを結ぶだけ。色や重さを頻繁に交換したい場合はスナップを付けます。餌はイソメやエビなど、その時に食いが良い餌を。小さなワーム等を付けてみるのもOK。

釣り方

アイナメ釣果

アイナメの居そうな場所に仕掛を軽く投げ込む、または足元の防波堤際や、テトラポッドなどはそっと仕掛を落とし込む様にして一度底までブラクリを沈めます。そして軽く竿先を上下させる様にして誘い、あまり激しく動かし過ぎないのが根掛かりを避けるコツです。コツコツっと軽く前アタリがあった後にゴン!っと喰ってくる事が多いです。素早くアワセる人、少し送り込む人様々ですが、障害物の多いエリアでは即アワセからの素早く浮かせて取り込むのが無難かもしれません。そしてアイナメだけでなく、根魚全般に言えるのが、「足で稼ぐ」ということ。回遊魚と違い、一箇所で粘っていても魚が次々と回ってくる訳ではないので、アイナメの居そうな場所を探す、投げる、歩くをテンポよく繰り返しましょう。

晩秋から春にかけての寒い時期が旬であり釣りの最盛期。季節により寄生虫がいることがあるので、お刺身などでいただく場合は注意しましょう。他にも煮魚、唐揚げ、焼き物、干物など、クセのない白身は色々な調理方法で食べることが出来ます。
脂が多く乗っているということから、アブラメやアブラコと呼ばれる様になったとの説もあるそうです。

穴撃ちブラクリ ドロップストライク
穴撃ちブラクリ ドロップストライク
直撃 目玉ブラクリ 赤
直撃 目玉ブラクリ 赤
直撃 インチク型ブラクリ ブラチク パールホワイト
直撃 インチク型ブラクリ ブラチク パールホワイト
直撃 インチク型ブラクリ ブラチク大鈎仕様
直撃 インチク型ブラクリ ブラチク大鈎仕様