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こんにちは！ 釣りが好き、釣った魚を食べるのも大好きな週末OLアングラー高橋美英です。
朝ゆっくり寝た日曜日。ちょっとだけ釣りに行きたくなって、千葉市に新しくオープンした管理釣り場「いなぷー」にトラウト釣りに行ってきました！ 思い立ったらすぐ行けるプールトラウト。今回は、そんなプールトラウトの魅力をお伝えしたいと思います！
プールトラウトってこんな釣り
夏場はプールとして営業している施設が、オフシーズンにプールにトラウト（マス類）を放流して釣りを楽しめるようにしています。そんな釣りのサービス（いわゆる管理釣り場ですが）を「プールトラウト」といいます。
プールトラウトは街中のプールで行われていることが多いため、釣り場へのアクセスのよさや初心者でも楽しみやすい、さまざまな魅力を持っています。
千葉市にある「いなぷー」に行ってみた！
今回私が訪れたのは、千葉県千葉市にある「FISHING POOL PARK INAGE（通称いなぷー）」さん。昨年営業していた「50mプール・流水プール」のほかに、今年は新たに「25mプール・造波プール」が釣りエリアとして追加され、4つのエリアで釣りが楽しめます。
ニジマスのほかにサクラマスも放流されていて、なかには60cmを超える大きな魚もいます！ そして、レンタルも充実していて手ぶらで楽しむことができます。釣った魚をその場でさばいて焼いて食べることもできますよ。
アクセスは、JR稲毛駅またはJR稲毛海岸駅よりバスで稲毛海浜公園プール下車。釣り場の目の前のバス停です。
FISHING POOL PARK INAGE
住所：〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜7-1-1
TEL：043-247-2771
HP：https://sunsetbeachpark.jp/topics/detail/101
準備する釣り道具はこんな感じ
プールトラウトを楽しむための道具は以下の通り。一般的な管理釣り場でニジマス釣りを楽しむのと変わりません。
- （1）トラウト用ロッド
- （2）スピニングリール
- （3）ルアー
釣り場によってレギュレーションが違うので、タックル（とくにルアー）を準備する際は事前の確認をオススメします。いなぷーでは、スプーン、フェザージグ、メタルバイブ、プラグ、豆ルアーが使用可能です。
- （4）ネット（柄が長めのものが魚をキャッチしやすくておすすめです）
- （5）リリーサー
リリーサーとは針金を曲げて作られたアイテムで、魚の口に掛かったフックを外す、いわゆるハリ外しです。キャッチ＆リリースの場合は魚を触らずに済むので、あると便利です。
- （6）バケツやクーラーボックス
魚を持ち帰ったりその場で食べる場合に、バケツやクーラーボックスがあると便利です。
いなぷーではルアーとリリーサー以外はすべてレンタル可能です。ルアーは受付で販売もしていますので、釣れているルアーを現地で購入するのもいいですよね。
プールトラウトの釣り方
基本はゆっくり巻くだけ！
基本はルアーを投げて（キャストして）、ゆっくり巻くだけでOK。
ルアーが着水したあとに巻き始めまでの時間を待つことでねらうタナを変えたり、ゆっくり巻く、早く巻く、ルアーのカラーを変えるなど、魚が反応してくれる釣り方のパターンをいろいろと試してみてください。面白いことに、時間によって反応するカラーが違ったりするんですよ。
プールトラウトのココがイイ！
釣り場へのアクセスがイイ
一般的な釣り専門の管理釣り場と違い、夏場はプールをやっている街中の施設。都市圏からのアクセスが比較的よいことが多いです。「今から行こうか！」といった具合に、思い立ったらその日に出掛けることができちゃいます。
釣り初心者も楽しめる
エサ釣りもできるので（ルアー釣りとは釣りができるエリアが分かれます）、ルアーを投げられない子どもや初心者の方も気軽に釣りが楽しめます。タックルもレンタルできるので、手ぶらで釣りに行けますよ。
釣った魚をその場で食べられる
釣った魚はその場でさばいて、塩焼きにして食べることができます。自らさばく必要がありますが、調理場もあり、調理場にはさばき方の解説もあるのでぜひチャレンジを。自分で釣った魚の美味しさは格別ですよ！
手軽に楽しめる「プールトラウト」。まだまだシーズンは続きますので、ぜひ一度チャレンジしてその楽しさを実感してみてくださいね。
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レポーターREPORTER
千葉県在住
釣りが好き、釣った魚を食べるのも大好きな週末OLアングラー。夏は東京湾で船釣り、冬は湖でワカサギ釣りを楽しんでいます！
インスタグラム：
@050mie_fishing （URL：https://www.instagram.com/050mie_fishing/）
