My Recommendation（ショップのオススメ） 全国の釣具店スタッフ激白！
ハヤブサアイテム おすすめマンスリー

No.85 アングル 宇佐店 藤原竜一さんの場合

「全国の釣具店スタッフ激白！ ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第85回は大分県宇佐市の「アングル 宇佐店」店長の藤原竜一さんのおすすめ。残暑厳しい9月の大分県宇佐市周辺ではバスが巻きの釣りを始め、いろいろなメソッドで釣果が出る楽しい時期。場所によっては50cmアップも期待できる。船釣りファンの人気を集める佐賀関周辺の関アジ・関サバは9月に入ると最盛期を過ぎ終盤を迎えるが、それでも50cmクラスの大型マアジ、マサバがねらえる。沿岸部の防波堤などではサビキで小アジが楽しい時期でファミリーフィッシングに最適だ。

とにかく掛かり抜群！
オカッパリバスにはこのフック

「私もバス釣りが大好きなのですが、オカッパリでワームを使用するときに欠かせないのがこれです」と藤原店長イチオシのオフセットフックが「LIGHTNING STRIKE」だ。「細軸の設計でハリ先も鋭く、とにかく掛かりがよいのが何よりです」と藤原さん。

また「バランスの取れたフックフォルムですのでセットするワームを選びません」と、このフックのオールマイティーさも、おすすめの理由。さらに「ベイトタックルでもスピニングタックルでも使いやすいのが何よりです」とのこと。また#4～#5/0の8サイズとフックサイズも幅広いので、バスのサイズ、時期、リグの種類に合わせて使うことができるのも、このフックの魅力だそうだ。

釣果の安定度バツグン！
関アジ・関サバのド定番仕掛

「釣り人だけではなく関アジ・関サバを釣らせる船頭さんからもド定番の仕掛と人気があります」と藤原さんがいうのが「一押しサビキ　関アジ関サバ ツイストパール」だ。豊後水道の九州側、佐賀関のブランドアジ、ブランドサバである関アジと関サバをねらう仕掛は数あるが、とにかくオフシーズンでも店頭に並んでいたら購入してキープする人が多いのだとか。

人気の理由を藤原店長に聞くと「間違いなくよく釣れるから」と釣果の安定度を第一にあげてくれた。その秘密は「ツイストスキン製法」と呼ばれる独特のバケ（擬餌）と、チモトにセットされたパール玉の組み合わせによる「ツイストパール」にほかならない。

♯商品写真SS200 CAP

「最近は6本バリ仕掛が多いのですが、これは8本バリですので、それだけ幅広いタナがねらえ釣果も上がるんです」と藤原さん。同仕掛にはハリサイズ3～5号（ハリス3～6号）の4アイテムあるが、ハリ5号でハリス5～6号のものがメインになるのだそう。9月は関アジ・関サバのラストチャンス！　この仕掛で確実にゲットしよう。