No.44 フィッシングながえや マリーナ店 芳賀幸司さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 小アジ専科 135白スキン
- 小アジ専科 079ピンクスキン
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第44回は「フィッシングながえや マリーナ店」スタッフ・芳賀幸司さんのおすすめ。鳥取県西部の米子から境港に向かう国道431号沿いという立地であるため、マリーナ店に立ち寄るお客さんは周辺で海釣りをする人はもとより、島根半島や隠岐諸島まで脚を伸ばす釣り人にもおなじみ。4月中旬以降は皆生から弓ヶ浜、境水道の各防波堤ではそろそろ小アジが回遊し始める時期。フカセでねらうチヌも3月末現在、早くも乗っ込みの気配が出てきており、4月に入れば本格化しそう。今回、芳賀さんがプッシュしてくれたのは地元で人気の小アジ用サビキ仕掛だ。
一番人気の白と濁り潮に強いピンク!
境港周辺の小アジ釣りに欠かせない定番サビキ
「今年は気温と水温のバランスが、いつもとは違ってまして5月にズレ込むかもしれませんが……」と芳賀さんがいうのは小アジの回遊。例年のパターンでいうと4月半ばには10~15cmが釣れ始めるそうで、運がよければ30cmクラスの良型もまじるのだそう。
そんな小アジを待ちかねてサビキ釣りに向かう地元の釣り人がもっとも手にする仕掛が、一番人気の「小アジ専科 135白スキン」と、それに次ぐ「小アジ専科 079ピンクスキン」の2種だそう。
ハリの号数は6~7号がレギュラーで下部に網カゴを取り付けて竿下をねらうのが一般的。飛ばしウキをセットして沖をねらう人もいれば、テンビン付きの網カゴから下バリを出す人も。この下バリにオキアミを刺しておけば「良型アジが食ってくる確率がアップしますし、ガシラやチヌなどの他魚もヒットすることも多いです」と芳賀さん。
白スキンとピンクスキンのチョイスは基本的に釣り人の好みによるものだそうだが「海水が濁り気味のときはピンクがいいような気がします」と芳賀さん。ということで白とピンクの2種を持参しておけば境港周辺の小アジは間違いなし!
フィッシングながえや マリーナ店
住所:鳥取県境港市新屋町3226-18
HP:https://nagaeya.net/