No.51 フィッシングあづみ野 藤澤正之さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 小アジ専科 079ピンクスキン
- 小アジ専科 135白スキン
- フィッシング安曇野 ZORO特製ワカサギ仕掛
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第51回は長野県安曇野市にある「フィッシングあづみ野」店長、藤澤正之さんのおすすめ。晩秋11月は海なし県の長野から日本海側へ向かうラストチャンス。釣り場は安曇野市内から車で2時間半、直江津漁港や能生漁港など新潟県下。10~15cmの小アジをサビキでねらうファミリーフィッシングが楽しめる。一方、安曇野市から北へすぐの木崎湖ではワカサギ釣りが最盛期。レンタルボートやドーム船で6~12cmの4ケタ釣果も夢ではない。
海なし県民だって小アジ釣りが好き!
ラストチャンスの日本海はピンク&白スキンのサビキで
「とにかく雪が積もる前に海の魚を」というファミリーが車で2時間半もかけて向かうのは日本海側の漁港。ピークを過ぎてはいるが11月がサビキで小アジをねらうラストチャンスだ。「12月でも小アジは釣れますが、道中の積雪で行くに行けなくなりますから」と藤澤店長。
そんな長野県民が絶大な信頼を寄せているのが「小アジ専科」シリーズで、定番はピンクもしくは白のスキン。ハリ3~4号、ハリス0.6~0.8号がレギュラーで、竿直下をねらうためハリ数6~7本が扱いやすい。
仕掛は下カゴ式が一般的で初心者でも楽だが「慣れてくれば上カゴ式にしてマキエのアミエビを効率よく効かせてねらうのが数多く釣るコツです」と藤澤さん。「小アジ専科 079ピンクスキン」「小アジ専科 135白スキン」なら100尾確実! とのことだ。
ハリと留めのゴールドが威力抜群!
木崎湖ワカサギ釣りの定番オリジナル仕掛
一方、内陸の釣り場では安曇野市から北へすぐ、大町市にある木崎湖でのワカサギ釣り。ボート釣りもしくは11月からオープンするドーム船で「今年も好調で先日も多い人で1000尾オーバーの釣果が出ています」と藤澤さん。
そんな木崎湖で威力を発揮するのがフィッシング安曇野オリジナル「フィッシング安曇野 ZORO特製ワカサギ仕掛」だ。特長は袖(そで)型の金バリにゴールド留めというWゴールド仕様。「木崎湖ではなぜか金バリへの食い付きがよいようで、多くの人が使用し好釣果を上げています」と藤澤さんも太鼓判。
ハリは1.5号ワンサイズで幹糸0.3号、エダス0.2号の5本バリ。エダス長は基本3.5cmだが最下部のみ4.7cmと長くしてあり、下層にいるワカサギを長ハリスのフカセ効果で食い付かせることができる。エサは白サシ、紅サシだけで充分だそう。
フィッシングあづみ野
住所:長野県安曇野市穂高4905-3
HP:HP:https://fsazumino.jp/