釣りカケル食！やっぱ魚食べたいねん 丹波でゆったりニジマス釣り＆アマゴ料理
ご当地グルメで真冬の休日を満喫

帰り道もしっかり楽しむ！道の駅でご当地グルメ

ニジマス釣りと魚料理を楽しみ、帰路についた私たち。しかし彼女が「どうしても食べたい！」というモノがあるらしく、お昼ご飯（まだ食べる？）がてら寄り道することに。

向かったのはあまご村から少し南に位置する「道の駅 杉原紙の里・多可」。
なんでもここにあるレストランで美味しい地鶏の鉄板焼きが食べられるのだとか…。ちょうど私たちの帰り道沿いにあり、美味しい地鶏と聞いて食べないワケにはいきません。

お邪魔したのは建物の奥にあるレストラン「車留満（しゃるまん）」さん。メニューがとても豊富で、いつもは必ず順番待ちをするほどの人気なのだとか。この日は運よく席が空いていたので、順番待ちせずに席に座ることができました。

そして、注文したのは地鶏の鉄板焼きをいただける「車留満定食」。
ワクワクしつつ待っていると…、

これまたなんて美味そうな…。魚を食べたあとに鶏のジューシーな香りはダメですね。食欲が湧いて止まりません。
おろしぽん酢だれを豪快にかけて、一口。

「うまっ…！」

ジューシーかつ柔らかい身で、おろしぽん酢もしっかりと絡まり、とても美味！　これを食べに寄り道してよかったなと思える味でした。
ごちそうさまです。

食べ終わったあとは道の駅の隣を流れる川を少し散歩。
水も空気もとてもきれいで、よい気分になれたところで今度こそ帰路についたのでした…。

今回はニジマス釣りに行ったはずなんですが、ほとんどグルメ旅になってしまいました（笑）。
しかし、そのおかげで休日のデートを存分に満喫することができました。

冬は風が強い日が多く海には出づらい季節ですが、山に向かえば真冬でも楽しめる遊びやグルメがたくさんあります。デートに、家族での休日に、はたまた1人でゆっくりと…。
ぜひ、ときには釣りも楽しめる冬の山に出掛けてみてはいかがでしょうか。

レポーターREPORTER

プロフィール：永井 翔
大阪出身、2020年度入社のハヤブサスタッフ。（現・九州営業所）
ライトゲームと船釣りをメインに、バス釣り、エリアトラウト、はたまた磯釣りまで、「美味しく食べるまでが釣り！」をモットーにエサ・ルアー問わずなんでも楽しむマルチアングラー。近畿大学水産学科で海の勉強をしながら釣具屋でアルバイトしていた経験や、持ち前のフットワークと気合を活かし、営業として全国を飛び回り釣行を重ねる…予定。
釣りのほかにも筋トレ、バスケ、スノボが大好きなスポーツマン。