ぼくのなつやすみ
夏の道東を堪能!釣りとグルメと絶景の欲張りプラン

こんにちは!! 北海道の「ぼく」こと、花田佳祐です!
今年も北海道にみじか~い夏がやって参りました。お盆が終われば北海道はもう冬ですから(笑)、楽しまないとっ!

さて今年のぼくのなつやすみは、友人の実家がある斜里町に、カラフトマスを狙いつつ北海道の夏を堪能すべく行って参りました。2泊3日にしては、なかなか詰め込んだ内容となっておりますが(笑)、そのなかでも斜里町に行ったらぜひ寄ってほしいポイントを紹介したいと思います。

では斜里町へ出発~!

カラフトマスをかっこよく釣る!

01_ 3人組

友人を迎えにいっていざ出発! 高速道路を使ったので、約6時間弱の道のりです。
ちなみに、去年は高速代をケチって下道を通ったので遠く感じました…。なので、今年はめちゃ近く感じましたよ(笑)。

ところで、数日前にある方とこんなやりとりをしていました。

私: 「そういえば、お盆休みに斜里町行ってくるのでカラフトマス釣ってきます!」
Mr.H: 「お! 私もその日そっち方面に行く予定ですよ!」
私: 「そうなんですか!? もし、邪魔でなければご一緒してもいいですか?」
Mr.H: 「いいですよ! 釣れる保証はありませんけど、それでもよければ…」
私: 「ふふふ、釣りに保証求めるほどヤワではないですよ…(あれば欲しい)」

Mr.Hとはいつもお世話になっている北條さん!!
まさか、斜里町に来てまで一緒に釣りができるとは思ってなかったので嬉しかったです。

というわけで、早朝からは「北條さんとカラフトマス狙い」、昼からは「船に乗せてもらいカレイ釣り」というプランです。あ~どちらもワクワク。とはいえ、朝起きるのは苦手な私…2回アラームを止めました(笑)。
それでもなんとか起きて、いざ出発!!

ほどなくして北條さんも到着。
海の様子を見るもウネリが入っており、海藻が仕掛に絡まる状態…。ひじょうにやり辛かったのですが、波が落ち着いた場所を見つけて再度仕掛を投入。

02_ 浜1
03_ 浜2

しばらくゆったりと時間が流れます…。

北條さん: 「お! これはマスのアタリだ!! (フンッ!)」
私: 「どうでした?」
北條さん: 「いや、ノラなかったです…」
私: 「……」

8時ごろになって、魚っ気が感じられないためストップフィッシュ! 釣れなかったのですが、いつもと違って投げ釣りなのでお互いにゆっくりと話しができ、とてもよい時間となりました。
友人の親戚が今朝方獲れたカラフトマスをくれたのは絶対に内緒ですが…。

友人のお父さんのツテで船釣りをさせてもらう!

少し仮眠を取ってから、お昼ごろに船のある港へ。
さあ、つぎは船だ~!!

04_ 乗船

普段、船に乗ることはあまりないのでひじょうに楽しみです!! おっと乗る前にこれは忘れずにっと。

05_ アネロン

アネロンを1時間前に飲む! 効いてるのかはわかりませんが、必ず飲みます(笑)。私の奥様は今回、アネロンを飲んでもダメだったみたい…ウネリが強かったからね。

06_ 出港風景

港を少し出るだけでいつもと全く違う景色に。とてもワクワクします! 水深は15~20mくらい。最初はブラーで遊んでみることに。

ファーストフィッシュはこちら!

07_ ガヤ

ブラーと同じサイズのガヤ!!!
さ、気を取り直して再開~(笑)!

08_ カレイ釣果1
09_ カレイ釣果2
10_ カレイ釣果3

40cm前後のカレイがコンスタントに釣れて面白い!!
これくらいのサイズになるとカレイもなかなか引きますから、最高です!

私の大好きなアブラコちゃんも釣れました(笑)。

11_ アブラコ釣果

 

それはそうと、実は奥様が序盤から船酔いになっていたみたいで、ずっと丘を眺めておりました…。かなりのウネリで船が上下に揺れる揺れる…。よくみんなは、薬も飲まないでケロッとやっているものです。全体で30匹は釣っていたので、2時間ほどで帰港することに。

すると帰り際、かわいいゲストが来てくれました。

12_ アシカ

アシカがこちらに向かって泳いでくるではありませんか!!
友人はタイミング悪くカレイが掛かり写真撮れず。ずっと釣れない時間が続いていたのに、こういうときに限って掛かるんですよね(笑)。

13_ 船上の友人
凹む友人…
14_ 船上で記念撮影
最後にへっぴり腰だけど、海の男っぽく記念撮影する私

 

釣りを終え友人の実家に戻った後は、星空を撮ろうと夜を待ちますが曇り空…「俺、晴れ男なのに…」。結局、残念ながら斜里町の星空は撮影できずでした。来年またリベンジします!