バス釣り春夏秋冬!その刻を釣る 人が多い休日でも釣れる!
初心者向け「バス釣り」攻略法

「連休に釣りに行くけどバスが釣れない…」「なんとかデコ逃れをして帰っている…」このような悩みのあるサンデーアングラーの方も多いのではないでしょか。かくいう私もサンデーアングラーの1人。
そこで今回は、混雑している湖上で、どのようにして満足の行く結果につなげていくのか。バス釣り初心者でも“釣れる確率が高くなる”方法を紹介したいと思います。

人が多い休日のバス釣りで釣れない原因とは?

01_ 連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (15)

人が多い休日に釣れないおもな原因は、「高いプレッシャーによる魚の警戒心」「ルアーの見切り」です。多くの釣り人が絶え間なくルアーを投げ込むため、バスは人の気配や糸の振動にひじょうに敏感になります。
また、定番ルアーを見飽きているため、不自然な動きには口を使わないのもその要因の1つ。さらに、先行者に一等地を押さえられ、ねらいたいポイントにアプローチできないことも、休日に釣果が落ちる大きな要因です。そこで、休日のバス釣りで意識したいポイントを2つ紹介します。

初心者がやりがちな“投げ過ぎ問題”

初心者がやりがちな“投げ過ぎ問題”は、「とにかくたくさん投げれば釣れるかもしれない」という意識から起こりがちです。釣りに慣れないうちは、なぜそこへキャストするのか、なぜそのルアーを選ぶのかまで考える余裕がなく、気付かないうちにキャスト数が増えてしまうことがあります。

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また、同じ場所に何度もキャストを繰り返すと、着水音やラインの振動で魚が警戒し、バスが嫌がり口を使わなくなったり、その場からいなくなってしまいます。「投げること」自体に意識が向き過ぎると、ポイントやルアー選択の理由を考える機会が減ってしまい、結果として釣果につながりにくくなることがあります。

ワンキャストごとに「なぜそこに投げるのか」「着水音を立てない」を意識し、丁寧に探る方が、結果として釣果につながります。

人気ポイントほどルアーを見切られている

人気ポイントのバスは、多くのアングラーから繰り返しルアーを見せられているため、警戒心が高くルアーを見切りやすい状態にあります。いわゆる“スレている”状態と言えるでしょう。そのため、定番ルアーや一般的な攻め方だけでは反応を得にくいことも少なくありません。

03_ ルアーの写真:連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (19)

釣果を伸ばすには、ルアーのサイズやカラーを変えるだけでなく、通すコースやアプローチの角度、ねらう時間帯を工夫することが重要です。人気ポイントほどプレッシャーを意識した戦略が求められます。
そこで、プレッシャーから離れたエリア選択をするのも効果的です。

初心者でも釣果アップするポイント選び

人が入っていない少し外れた場所を探す

メジャーポイントから少し外れた場所を探す重要性は、魚の警戒心の低さとプレッシャーの回避にあります。人が集まる一等地は魚影も濃いですが、その分バスも賢くなっています。そこからあえてポイントを少しズラすことで、人的プレッシャーが極端に減ることとなりバスが口を使いやすくなります。
またB級スポットと呼ばれているポイントこそ、休日のプレッシャーを嫌ったやる気のある魚が避難していることが多く、プレッシャーの影響を受けずに素直に口を使ってくれます。

04_ 連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (13)

流れ込み・シェードを優先してねらう

「流れ込み」「シェード(日陰)」を優先してねらうべき理由は、そこがバスにとって「快適でエサを捕食しやすい一等地」だからです。流れ込みは、新鮮な酸素と上流から落ちてくるエサを供給してくれるため、プレッシャーが高くても魚が集まりやすい超一級スポットなのです。

05_ 連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (9).jpeg

また、強い日差しを遮るシェードは、バスが身を隠して安心できるだけでなく、水温上昇を抑える効果もあります。人が多い休日でも、これらのピンポイントにタイトに(正確に)ルアーを滑り込ませることができれば、スレたバスの捕食スイッチを入れることが可能となります。

プレッシャーの高い休日に効く実践テクニック

朝夕のフィーディングタイムを逃さない

「朝夕のフィーディングタイムを逃さない」ことが重要な理由は、この時間帯のバスの警戒心が最も薄れ、捕食スイッチが入る最大のチャンスだからです。

06_ 連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (20)

「朝マズメ・夕マズメ」とも合致するこの時間帯は、プレッシャーの高い休日でも魚の警戒心が劇的に下がります。このチャンスを逃さないために朝マズメでは誰よりも早く準備し、夕マズメでは最後まで頑張ることが、効率よく1尾を手にする釣果へとつながります。
夕マズメに備えて昼間はしっかり休憩することも、よい時間帯に集中力を高める1つの方法です。

ルアーは“ゆっくり見せる”だけで釣果が変わる

ルアーを“ゆっくり見せる”だけで釣果が変わる理由は、ボトムをしっかり取ることで、ボトムを意識しているバスに対して的確なアプローチができることにあります。
下の魚探写真を見てもらうと分かるように、このようにボトムが斜めになっている地形では、キャストしたあとの操作スピードが速いとボトムからルアーが離れてしまうことになるので、「ゆっくり」動かすことが重要となってきます。

07_ 連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (10)

そこでワームを使う場合には、シンカーを使用したリグである「ダウンショット」「フリーリグ」などがおすすめです。風が強かったりボトムを感じることが難しければ、シンカーを重くしてボトムを的確に把握することで、念願の1尾に近付くことができます。

08_ 連休のバス釣りで初心者でも釣れる方法 (16)

休日のハイプレッシャーなフィールドでも、釣れない原因を理解し、アプローチを少し変えるだけで結果は大きく変わります。
「投げ過ぎ」に注意し、少し外れたB級スポットや流れ込み、シェードといったピンポイントを丁寧に探り、朝夕のチャンスタイムに「ゆっくり」攻める。この基本の積み重ねが、スレたバスの口を開く鍵になります。人が多いからと諦めず、プレッシャーにも負けず、価値ある1尾を釣っちゃってください!


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レポーターREPORTER

マッキー
プロフィール:マッキー
横浜市生まれ
高校生までプロサッカー選手を夢見てサッカーに打ち込むかたわら、バス釣りに出会い毎週のように釣り場に行く。社会人になってもその熱はとどまるとこを知らず、週末には大会にも参戦する日々。現在は行政書士事務所で働く負けず嫌いのバスアングラー。