No.21 アングラーズプラザ岸波 郡山インター店 早坂高宏さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 無双真鯛フリースライド VSヘッド
- 無双真鯛フリースライド ドラゴンカーリー ラバーセット
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第21回は福島県郡山市の「アングラーズプラザ岸波 郡山インター店」部長、早坂高宏さんのおすすめ。郡山というと太平洋側へのアクセスがよいのはもちろんだが、高速道路を利用すれば日本海の新潟、山形方面の釣り場へも2時間半~3時間半の距離で充分日帰り圏内。5月に入れば東北の日本海側もマダイの乗っ込みが本格化し全長80cmの大型も混じり多い人で10尾も釣れるようになる。そんな初夏の日本海で近年、人気なのが鯛ラバだ。
東北の日本海側で実績抜群!
相性抜群のヘッドとネクタイで目指せ大ダイ
「私の場合に限らず郡山周辺では冬場は檜原湖などでワカサギ釣りをする人が多いのですが、そのワカサギ釣りが終了する3月に、ちょうど釣れ始めるのが日本海側のマダイなんです」と早坂さんがいうように、他の釣りものが少ない時期に日本海のマダイは大変ありがたい存在。太平洋側でもマダイは狙えるが春の乗っ込み時期はイマイチで、こちらは夏以降が本番。釣り方も「ひとつテンヤ」が人気だという。対して春から好釣果が期待できる日本海側の新潟や山形方面では近年、鯛ラバがメインになった。ただし大型の乗合船は少なく定員4人ほどの小型仕立船での釣りがメインなのだそう。
そんな乗っ込みマダイをねらう際に、早坂さんが信頼を置いているのが『無双真鯛フリースライド VSヘッド』だ。「さまざまなシチュエーションに対応できるVSヘッドはカラーバリエーションも豊富で、何より釣果が安定しています。お財布にも優しい価格なのがいいですね」というのがおすすめの理由。乗っ込み初期、日本海側のポイントは水深60~90mなのでヘッドサイズは75g、90gがメインだが、潮が速い場合もあるので120gも準備しておけば完璧。
「このVSヘッドと抜群に相性がよくて人気もあるのが……」という早坂さんイチオシが『無双真鯛フリースライド ドラゴンカーリー ラバーセット』だ。シリーズ中でも奇抜なデザインが海中で複雑な水流を生みだし、マダイへのアピール力は抜群。東北での人気カラーはオーソドクスなオレンジ系、レッド系、グリーン系など。「ドラゴンカーリーならインパクトオレンジ、インパクトレッド、インパクトグリーンがいいですね。ラバー付きのセットなので組み合わせに悩むこともありません」と早坂さん。
「マダイは1~4kgクラスがレギュラーサイズです。長さでいうと大きいもので80cmぐらいですが、ときには90cm近い魚もヒットします」と早坂さん。5月以降ば新潟、山形のポイントも岸寄りの浅場に移行するためヘッドサイズも軽くでき、何より底取りが楽で釣りやすくなる。鯛ラバ入門には最適の時期なのだ。
アングラーズプラザ岸波 郡山インター店
住所:福島県郡山市喜久田町菖蒲池22-591
HP:http://www.purefishing.jp/shop/touhoku/39.html