記事提供:㈱内外出版社【釣りどき関西】
さばいてみよう!!
無事に魚をゲットした余韻もつかの間、次は料理の準備。まずは魚をさばいて下ごしらえからだ。
釣った魚をさばく! といっても、やったことのない人にとっては最もハードルが高い難関だろう。しかし、何事もチャレンジ。できるようになれば、今後の釣りの楽しみが何倍、何十倍にもなり得るから、ぜひやってみよう! HEAT編集スタッフDもぎこちない手つきながら、美味しくいただくために悪戦苦闘でトライしてみた。
その1 うろこを取ろう
その2 腸と頭を取る
その3 三枚に卸す
お刺身の完成!!!
焼いて食べてみよう!!
さあ、ここからがメインイベント!? 楽しい料理と食事の時間だ。
まずは受付でコンロを借りる。食材はお刺身にした鯛のほかに、もう一匹釣れた鯛とサクラマスを三枚に卸したもの。それとホイル焼き用の野菜。ア~ンド、じゃのひれさんのご好意でいただいた旨そうなお肉たち。一刻も早く食べたい気持ちを抑えつつ、料理開始っ!
ホイル焼きの準備
1. 食材を入れる
2. 調味料を加える
3. ホイルで覆う
いざ焼いてみよう‼
下準備ができたら炭火コンロの上に置いてみる。上手く仕上がるかは不安だが、焼けてからのお楽しみ。
待望のお食事タイム‼
鯛とサクラマスの半身それぞれをホイル焼きと塩焼きにし、美味しそうなにおいを漂わせているお肉の準備がととのったら、いよいよ食事だ!! 同行したスタッフ全員とお茶で乾杯。新鮮な鯛の刺身、ホックホクの湯気をたてたホイル焼きと香ばしい塩焼きに箸をつける。「ん~ウマイっ! 最高!!」
脂の乗った鯛の刺身は予想以上に甘く、ホイル焼きのサクラマスは味付けが染み渡っている。当然、塩焼きとお肉の美味しさは言うまでもない。いや~美味かった~。
今回の「釣って食べて」の取材。自分で釣った魚をその場で食べるから、美味しいことは間違いない。その上、なによりも手ぶらで楽しめちゃうのがイイ! ちょっと贅沢かもしれないが、充実した施設を利用し「お手軽簡単」に休日を楽しんじゃうのもアリじゃない?
Photo&Text/竹原善幸 改編/HEAT
取材協力/淡路じゃのひれアウトドアリゾート
淡路じゃのひれアウトドアリゾート
フィッシングパークをはじめ、オートキャンプ場&コテージ、ドルフィンファーム、日帰りバーベキュー&レストランが、広大な一つの敷地に備わった淡路島随一の、そして楽しさ満載の大型レジャー施設。
住所:兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
TEL:0799-52-4477(フィッシングパーク)
HP:http://www.janohire.co.jp