記事提供:㈱内外出版社【釣りどき関西】
釣った魚をその場で食べるほど、新鮮で美味しいものはない。でも、荷物もあるし、その場で調理って、そもそも魚をさばいたこともない…正直どこで、どうやったら良いのか分からない! って思っているアナタ! 大丈夫。それが「釣り堀」だったらできる。それも、ほぼ手ぶらでね!! それでは、早速レクチャーしよう!!
”手ぶら”で行くなら“じゃのひれ“で決まり!
“釣り”そのものも醍醐味ではある。でも、やっぱり釣った魚をその場で調理して食べる! というのは、もっと大きな醍醐味だろう。が、しかし、ただでさえ釣り道具で荷物はいっぱいなのに、その上調理器具や食材まで……それどころか、釣った魚をさばけるの!? って不安なアナタ! 結論から言えば、大丈夫。ここ「淡路じゃのひれアウトドアリゾート(以下じゃのひれ)」なら、ほぼ手ぶらで、釣りから調理、食べるまでをまかなうことができるぞ。
まず釣りに関しては、じゃのひれのメインアトラクション。いくつもの生け簀が目の前に広がっていて鯛や青物、そして今の季節はサクラマスなどが悠々と泳いでいる。一般コースやファミリーコースなど、コースを選んで竿や餌を貸してもらおう。
釣った後はその魚をさばく……さばき方は後ほどレクチャーするが、じゃのひれでは有料でやってくれるので、自信がない方はそちらを選んでもいいだろう。
じゃのひれが便利な場所なのはここからだ。そう”アウトドアリゾート”という名が示すとおり、BBQことバーベキュースペースがあって、申し込めばコンロや炭なども用意できるのだ。後は焼いて食べるだけ。ねっ、ほぼ手ぶらでいけるでしょ。
もちろん、じゃのひれにはコテージもあるし、キャンプスペースだってあるので、ゆっくりくつろぎながら宿泊しても良い。また、天文観測や海蛍の展示解説、さらにはイルカと一緒に遊べるドルフィンファームなんかもあって、釣り以外の楽しみもたくさん。家族連れには最適な場所だ。
ぜひとも、「釣ってすぐ食べる!」を手軽に手ぶらで楽しんでみよう!
まずは準備をしよう!!
釣りをするためには受付でコースを選択しよう。コースを選択しよう。コースによって生け簀が変わり、釣れる魚の種類が違うのだ。なおコースによっては予約が必要なものもあるので要注意。
今回は予約要らずのファミリーコース(大人4,300円、子供3,200円)」というプランにした。竿のレンタルは別途2,000円、持ち込みも可能。
さぁ釣ってみよう!!
さっそく生け簀に場所を陣取り、エサ付けの準備。とその前に、係りの方が丁寧にタナ取りをしてくれる。釣り堀はタナを合わせておかないと、下の網にハリが引っかかってしまったりするトラブルもあるそうだ。おまけに、タナによって釣れる魚も違うそう。こりゃ重要だ。
エサ付け準備が整ったら生け簀にハリを落とす。ウキをながめながらののんびり釣り。ウキの反応を見て、ひたすら待つ・・・かと思う気やっ、ほぼ投入と同時にウキに反応がっ!!!