マダイといえばやはりお刺身ですよね。私もそれが一番のご馳走だと思い、これまで釣ってきました。しかし、実は刺身以外にも美味しいレシピが数多くあるとのこと…。そうした料理に必要なのは刺身に適したサイズではなく、「大ダイ」と呼ばれる60cmを超えるマダイなんです。
タイラバを始めてまだ日が浅い私ですが、そんな大ダイをねらって冬の釣りに挑戦。実際に釣り上げた大ダイをいろいろな料理で味わってみると、刺身だけではない美味しさと、料理のレパートリーの広さに驚かされました。
そこで、冬の大ダイを実際に食べて分かった美味しさと、わが家で楽しんだ料理を紹介したいと思います。
冬の大ダイはごちそうだった!
食べて分かった実力と広がるレパートリー
マダイは40~50cmぐらいが美味しいとよくいわれますよね。60cmを超える大ダイとなると大味で水っぽいなんて聞きます。あとは、大きいのでさばくのが大変ということも、実際にはあります(笑)。
しかし一方で、冬のマダイは脂肪を溜め込んでまん丸に肥えて、1年で最も美味しくなる季節…なんて言い方もされます。果たして実のトコロはどうなんでしょうか?
釣り上げた冬の大ダイを恐る恐る刺身で食べてみると……美味しい!! 個体差はあると思いますが、冬の大ダイは刺身でも十分に楽しめることが分かりました。
いつも「枚数が釣れない…」「ちょうどいい食べごろサイズが釣れない…」と、わが家では刺身で食べてあとはアラ煮で終わり…なんてことがほとんどです。しかし、大ダイとなると話は別。いろいろな調理方法で、食卓に彩を添えてくれました。

なかでも驚かされたのが、アタマの部分でした。いつもはお頭をアラ煮にするのですが、脂が乗り身も詰まっていたので「カブト焼き」にしたところ、とても美味しかったのです。
普段であれば刺身や天ぷら、カルパッチョ、タイ飯、丸ごと塩焼きなど、せいぜい1品か2品程度なんですが、量がある分、料理のレパートリーが増えるのも大ダイならではの魅力ですね。
また、大ダイ料理でよくおすすめされるのが「西京漬け」。普段は刺身にすると身が薄くなりがちですが、身厚な切り身を焼いて食べる味わいは格別でした。冷凍保存もできるので、困ったときのお助けおかずになるのも嬉しいポイントです(笑)。

最初は春の乗っ込みマダイをきっかけに始めたタイラバでしたが、気付けばその奥深さに引き込まれ、季節ごとのパターンを追うようになっていました。なかでも印象的だったのが、寒さの厳しい冬にこそチャンスが広がる「大ダイねらい」です。力強い引き応えはもちろん、釣り上げたあとの楽しみも格別。身厚な大ダイは刺身だけでない料理の幅広さで、食卓を豊かに彩ってくれました。
記事元:冬は寒くてオフシーズン?それでも大ダイをねらう冬の「タイラバ」
レポーターREPORTER

大阪から和歌山での堤防釣りを初めて数年。アウトドア好きがこうじて釣りを始めた初心者アングラーです。四季を通じて釣りをメインにBBQをしたり、キャンプを楽しんだり…。冬はスノーボードも楽しみつつ、1年中アウトドアを満喫しています。