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釣りを始めて、どんどんのめり込んできて…道具が増えてきて困ったもんだと思ってしまう私。完全に“釣りの沼”にどっぷりとハマり込んでしまったようです(笑)。
さて、釣りにハマることに関してはなんら問題ありません。問題なのは、増え続けるタックルを収納する場所なんですよね。いろいろとネットで調べてみると、みなさん悩みは同じのようで、工夫してキレイに、オシャレにお部屋をカスタマイズされているようです。
ロッドスタンドをリビングに置き、「見せる収納」に憧れてロッドスタンドを自作しましたが、そろそろ見せる収納から卒業してみようかなと考えていました。そんな折「小上がり」というものの存在を知り、一気に「隠す収納」へとスイッチが切り替わっていったのです。
ちょうど収納を検討していた寝室はベッドだったので、このベッドを小上がりに変えるだけで収納スペースが大幅に改善され、問題解決に大きな前進だと確信しました。
これまでは「見せる収納」を楽しんでいた

みなさんは釣り道具の収納をどのようにしていますか? “釣り部屋”があれば…と想像したら、とても理想的で満足な限りです。しかし、現実的には釣り部屋なんて夢のまた夢…。
私の現実は、釣りだけでなくキャンプ道具・ボディボード・スノーボード・カー用品など、趣味と呼ばれるものが多過ぎて、たとえ部屋があったとしても収まりきらないでしょう(笑)。
そんななか、今一番夢中になっている釣り道具を“部屋のインテリア”として考え、DIYでロッドスタンドを自作したり、タックルボックス用の棚を作ったりしていました。友人や親戚などが遊びに来た際に、「釣りするんや?」「凄い!!」などと言われると、嬉しかったり会話のきっかけにもなります。……まあ、一番の理由は自己満足なんですけどね。
方向転換のきっかけは「増え過ぎ問題」
「見せる収納」も最初のころはよかったんですよね…。これぐらいの本数だろうと考えて作ったロッドスタンドで十分に収まっていましたし、むしろ余裕がありました。しかし、いつのまにか竿があふれるぐらいに増えてしまったのです。

まるで誰かが勝手に増やしているような言い方ですが、これは間違いなく自分が選んで買ってきた竿たちなのです(笑)。どれだけ増えようがきっちりと整理されていれば問題はありません。ところが収納場所にも限界がありますから、ついつい溢れた竿がそこらへんに置きっぱなしになり、どうしたものか…と悩むハメに。そんなとき、整理整頓の神が舞い降りてきてくれました(笑)。
私の奥様は部屋の模様替えが好きで、家に帰ると家具の配置などがガラッと変わっていてびっくりすることがあります。そんな奥様なので収納上手でもあるのです。彼女からのアドバイスが「隠す収納」でした。
ロッドケースを本棚の裏に
釣りを始めた当初はサビキ釣りで振り出し竿があれば十分だったので、とくに置き場所に困ることはありませんでした。そこから…あれこれと釣りたい魚種が増え…船釣りにまで手を出すようになり、必然的に竿が増え置き場所がなくなるまでになってしまいました。

ベランダに放り出すわけにもいかず、寝室の片隅のほんのわずかなスペースに立てかけられたロッドケースは違和感でしかありません。しかし、5つものロッドケースを収納するスペースはここ以外には見つからないのです…。
そこで思い付いたのが「壁にしてしまえばいいのでは?」というアイデアでした。
収納場所を壁の裏に隠す作戦(=収納をパーティションで区切る方法)に対して、最初は骨組みを作って収納スペースを確保し、その上から壁紙を貼れば完成すると思っていました。ですが、経年劣化した既存の壁との色味の違いが想像以上に目立ってしまい、どうしても違和感が出てしまったため、その方法は断念することにしました。
そこで私は、「寝室ならばそんなに違和感もないかな?」と、本棚柄(風)のリメイクシートをチョイス。収納用の骨組みの上から貼り付けることにしました。こうして完成したのが、“本棚風”の目隠し収納です。個人的にはかなり満足のいく仕上がりになりました。
といった具合で、今回は本棚風にしてみましたが、ここは部屋の雰囲気にマッチしたものであれば何でもいいですし、逆にあえて関連性のない奇抜なデザインのリメイクシートを貼るのも面白かったかもしれません。ピンクの扉で“どこでもドア”風……なんていうのも、ある意味オシャレだったかもしれませんね(笑)



小上がりを大型収納として活用
「小上がりを大型収納に活用!」とかんたんに言っても、ある程度のスペースがなければ難しいですよね。わが家では、寝室のベッドを小上がりに変えることで、大型の収納スペースを確保することができました。


わが家のマンションは、「リビング→寝室→ベランダ」という間取りになっています。そのため、小上がりに変更したことで、ベランダへ出入りする際の動線がすっきりし、空間も有効活用しやすくなりました。
もともと収納スペースが少なく、物を増やすことに躊躇していましたが、小上がり下の収納を活用することで、釣り道具はもちろんキャンプ道具なども増やせるようになり、メリットはかなり大きかったです。
さらに、洗濯物を取り込む際も、以前はベッドを避けながら寝室を通り、リビングまで運んでいましたが、小上がりにしてからは、そのまま上に置いて畳む作業まで完結できるようになりました。日常の作業効率もかなり上がったと感じています。

小上がりには、さまざまなサイズや高さのタイプがあります。わが家ではベッド代わりとして導入したため、シングル+セミダブルサイズでかなりの収納量を確保でき、とても満足しています。
ベッド並みのサイズとなると広いスペースを必要としますが、ソファ程度のサイズや、畳半畳ほどのコンパクトな小上がりもあります。部屋のレイアウトや収納したい荷物の量に合わせて選べるので、収納アイデアのひとつとして検討してみるのもおすすめです。
「隠す収納」でも使いにくくしないための工夫

釣行前日にすぐ準備ができる動線作り
これまで釣りの準備は、クローゼットからタックルボックスを持ち出して…ベランダの物置から細々したものを持ち出して…と、まずは道具一式を1つの場所に集めるところからのスタートでした。なのでそれだけで疲れてしまい、とても作業効率が悪かったと感じています。
しかし小上がりに収納するようになってからは、仕掛を含めほとんどの釣具が1箇所に収納されているので、アレがないコレがないと歩き回ることなく、座ったまま準備ができるようになったのは嬉しいメリットです(当初は動線まで考えてはいなかったので、“嬉しい誤算”ともいえます)。

準備の際、自分のそばに釣り道具がほぼそろっているので、準備にかかる時間を以前より大幅に短縮できるようになりました。以前は、道具を探してあちこち歩き回ることも多く、効率の悪さにイライラしてしまうこともしばしばありましたが、今はストレスなく準備できることに、とても快適さを感じています。
普段から模様替えをしている奥様の、優れたノウハウとアドバイスの賜物だと感謝しています。
ラベルや収納ケースで中身を把握
ところで、収納する場所があるからと、何でもかんでも放り込んでしまうと、次の釣行の準備をしようとしたときに中がごちゃごちゃになり、結局は準備の前に片付けから始めなければならない……という状況になりかねません。
そこで私は、釣りのカテゴリーごとに大小さまざまなケースを用意し、仕掛などはジッパー袋で小分けして収納しています。
また、仕掛は「カードリング」を使って分類・整理することで、管理や片付けがかなり楽になりました。たまにしかやらない釣りについては、仕掛類も少ないため、「ファイルケース」を活用しています。

さらに、テプラでラベリングしてまとめておけば、中身をわざわざ確認しなくても一目で分かるので便利です。


「キレイに片付ける」というのは、まるで永遠のテーマのようなものだと感じています。ネットやホームセンターなどでいろいろと調べつつ、今回は「隠す収納」をテーマに試行錯誤した結果、部屋の模様替えにまで発展する大掛かりな作業になりました。
今は調べればさまざまな収納アイデアが見つかり、とても参考になります。ただ、「コレはいいけどココはうちではちょっと無理があるかな?」と感じることも多く、なかなか“100%しっくりくる方法”は見つかりませんでした。
そこで今回は、いろいろな収納アイデアの“よいところ”を取り入れながら、わが家のサイズや使い方に合うようDIYも交えて挑戦してみたといった具合です。今回の内容が、何か1つでも片付けの参考になれば嬉しいです。
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レポーターREPORTER

大阪から和歌山での堤防釣りを初めて数年。アウトドア好きがこうじて釣りを始めた初心者アングラーです。四季を通じて釣りをメインにBBQをしたり、キャンプを楽しんだり…。冬はスノーボードも楽しみつつ、1年中アウトドアを満喫しています。
