人生で一度は体験してみたい!車中泊で巡る旅と釣り
【中編:山陽の旅の続きと車中泊のコツ】

いざ瀬戸内のハワイへ!!

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周防大島町(すおうおおしまちょう)。橋を渡るとそこは南国の島だった

橋を渡り、周防大島町(すおうおおしまちょう)へ。島全体が町となっている。橋を渡り入島すると、まずはじめに島内唯一の釣具屋が見えてくる。

島内はどこかしこも釣りポイントだが、自身が釣りたい魚によってポイントが分かれるため、お店で情報を聞き、ポイントを絞ったうえで釣り場に向かうのがベストだ。島を回るには1周1時間以上かかるため、エサ釣りをする人はここでエサと仕掛を仕入れることをオススメする。

今回私は、クロダイねらいのチニングとアオリイカねらいのエギングを選択したため、釣り場の確認とエギを購入し釣り場へ向かった。観光スイッチが抜けてなかったため釣りはそこそこで切り上げ、残り時間は島内を車でくまなく周り、夕方には島をあとにした。
今回は短時間で切り上げたが、本来であれば数日は楽しめるフィールである。

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島全体が釣りポイントだ!

かめや釣具 大島店

住所:〒742-2101 山口県大島郡周防大島町西三蒲 吉水7-2
TEL:0820-79-2626
HP:https://kameya-fishing.com/

 

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海の幸が最高。食事は旅の楽しみである

道の駅サザンセト とうわ

住所:〒742-2921 山口県大島郡周防大島町大字西方1958-77
TEL:0820-78-0033
HP:https://sazan-seto.com/

本州最西端の最果ての地へ

途中道の駅で仮眠を取り、翌日下関へ到着。まずは日本の最西端の地「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」で眺めを堪能したあと、小腹を満たすため下関に来たらからならず訪れる、名物・瓦そばのお店へと向かった。

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ここからの眺めは見渡す限り海と島

毘沙ノ鼻

住所:〒759-6541 山口県下関市吉母
HP:なし

 

「瓦そば」とは、瓦の上で焼かれるそばの上に「錦糸卵、海苔、ネギ」が乗せてあり、お好みで薬味のもみじおろしをツユに入れ、そのツユにそばを浸けて食べる絶品の名物料理である。下関を訪れた際にはぜひ食していただきたいご当地料理である。
そんな瓦そばをいただける「瓦そばたかせ」。本店が混み合っており、今回は隣接している店舗の南本館へ案内された。

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いつ食べても間違いない味である

瓦そばたかせ

住所:〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚5437
TEL:083-772-2680
HP:https://www.kawarasoba.jp/