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みなさ~ん、こんにちは! カオリンです☆
釣りをしてみたいけど「何をねらったらいいの?」「どんな道具が必要なの?」と、釣り始めるまでに腰が重い方は多いのではないでしょうか? そんな方にぜひ参考にしてもらえればということで、今回は釣り方や仕掛がシンプルで、お子さんや初心者の方でも始めやすいキス釣りを紹介します。
手軽にねらえるキスを釣ってみよう!
そのターゲットとは、春先から夏にかけてシーズンとなるキスです。
![1 IMG_4331.JPG キス](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/1_IMG_4331.jpg)
“砂浜の女王”とも呼ばれるキスですが、透明感のあるパールピンクの魚体がとっても綺麗なお魚。ニックネームの通り砂地に生息しているので、サーフからねらうのに人気のターゲットです。また、サーフだけでなく堤防や船からといろんなシチュエーションでねらえ、仕掛もシンプルなので手軽にできるのも魅力。私はもっぱらチョイ投げ釣りで手軽に楽しんでいます。
まずは使う仕掛やエサを紹介しますね。
ライトタックルでねらえます!
竿はキス釣り用の竿でなくてもOK! 仕掛を軽く投げるだけでいいので、長さ2m程度で竿先が軟らかめの軽量ルアーロッドや、コンパクトロッドと呼ばれる振り出し式の竿を選ぶといいと思います。
![3 IMG_9741.jpg(2ピースロッド)](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/3_IMG_9741.jpg)
![3 コンパクトロッド.jpg](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/e4ed98b825ba0c1d7bf6829975063842.jpg)
コンパクトロッドなら持ち運びが便利なので、電車で釣りに行く人にも人気ですよ。
リールは小型のスピニングリールをセットします。これなら、サビキ釣りやルアー釣りなどと共用もできます。また、釣具屋さんでは竿とリールを組み合わせた「チョイ投げセット」なども販売されていて、あとはエサを用意すれば準備完了といった便利なアイテムもそろっていますよ。
![4 ちょい投げセット.jpg](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/f796ba9badbec639b676ee9656252734.jpg)
エサも工夫して使いましょう!
エサは石ゴカイを使います。青イソメも定番ですね。ウネウネと動いてつかみづらいので、石粉をまぶすと滑りにくくなります。
![5 石ゴカイ、右青イソメ.jpg](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/c09f7057dec98a1514957d537402f897.jpg)
ハリに通し刺しにして、タラシの長さは1~2cm。
活性の高いときはこれで充分ですが、濁りがあるときや食い込みが悪いときなどに私がよくするのが、同じ長さで2・3本重ねてハリに付けること。ボリュームが出るのでアピールになって食いがよくなりますよ。
また1匹まるごと付ける方がいいときもあります。状況をみながらエサの工夫もしてみましょう。
![6 石ゴカイ.jpg](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/16848ad668b91fd57c7dff5ab96675a3.jpg)
![7 石ゴカイ.PNG](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/3c4076e8f86ff9406ce4c57ced6b4ecf.jpg)
とはいえ、石ゴカイなどの虫エサが苦手な方も多いですよね。そんな方にオススメなのがこちら。
![8-1 パワーイソメ.JPG](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/6bf89b247a893bbf1c18981a8f991ea4.jpg)
![8-2 パワーイソメ.JPG](https://heat-hayabusa.com/wp-content/uploads/2020/06/209f29f60d920c7d2cb9e3b450415d43.jpg)
パワーイソメ! 見た目はまるで本物のイソメのような人工エサで、香りはブルーベリーの爽やかな甘い香りです。動かないのでこれならきっと大丈夫ですよね。