家族みんなで釣り気分! 釣り初心者ママがオススメする
家族みんながハッピーになる管理釣り場

こんにちは、都内に住む釣り初心者ママです。
突然ですが、子どもと一緒に釣りをすると子どもが釣れなくて飽きてしまったり、遊ぶものがなく「つまらなぁ~い」を連呼され、釣りを存分に楽しめないってことありませんか?
今回はそんなパパ、ママにとってオススメ! 都内からほど近く、子どもたちが楽しめる施設が充実した管理釣り場をご紹介します。

子連れにも安心!
釣った魚は食べたい派にオススメの「朝霞ガーデン」

わが家行きつけの「朝霞ガーデン」は埼玉県朝霞市にあり、都内から1時間~2時間くらいで行くことができる、とても行きやすい管理釣り場です。
こちらの管理釣り場では、ルアー池、フライ池、エサ池といった小さな池がいくつかあり、釣れるお魚はヤマメ、レインボートラウト(ニジマス)、イワナ、ブラウンの計4種類のお魚を釣ることができます。ほかの釣り場では珍しい魚の持ち帰り制限がなく、「極端な量のお持ち帰りはご遠慮ください」といったもの。釣った魚は食べたい派の私には、とてもありがたい管理釣り場です。

当日は、最近使用できないルアーが増えるなど多少のルール変更もあったので、しっかりとホームページでルールを確認して釣りをスタートしました!!

朝霞ガーデン

住所:〒351-0032 埼玉県朝霞市田島2-8-1
TEL:048-456-0258
HP:http://www.a-garden.com/

01_photo2 朝霞ガーデンのレギュレーション
出典:朝霞ガーデン

エサ釣りなら子どももラクラク!
飽きずに釣りを楽しめる

朝霞ガーデンは比較的に家族連れの方が多い印象です。ルアーでたくさん釣っているお子さんもいますが、ウチの子どもたちはなかなか釣れないのでエサ釣り用のチケットとエサのイクラを購入! 日によってはブドウ虫も食いつきがよいそうですが…怖いので私は常にイクラでやっています(笑)。
エサ釣りは流れのある場所がよく釣れるので、湧き水の出ているポイントでねらうことにしました。

エサ釣りの場合、流れのある所にキャスト(投げる)すると、エサが流れに乗ってナチュラルな動きで魚を誘ってくれるので小さな子どもでもカンタンに釣れちゃいます! そして、エサ釣りのよいところは程よく釣れるので、子どもが飽きずに釣りを楽しんでくれることです。娘も初めてでしたが1投目でヒットし、とても興奮していました!

02_photo3_1 釣りシーン
流れのある所からキャストしたら1投目でヒット!! 娘がトラウトフィッシングにハマった瞬間です

たまに逃げられたり悔しい思いをすることもあるのが釣り。娘も「エサが口に入ってから竿を上げないと逃げられちゃう」「竿を動かし過ぎると魚が寄ってきてくれない」など、子どもなりに工夫しながら釣っていた様子です。その姿に成長を感じ胸いっぱいになりました(涙)。
また、釣りを始める前まで長女はお魚を食べられなかったのですが今ではサーモンが大好物で、ほかの魚もたくさん食べてくれるようになりました!! 本当に嬉しい限りです。

ただ、エサ釣りはルアー釣りと違い魚がエサを飲み込んでしまいハリを外しにくいことがしばしば。ですので、ハリの上手な外し方や新しいハリへの交換方法は、事前に調べておくとよいと思います。
そして、朝霞ガーデンはお隣の住宅が近いので、ルアー釣りの場合は飛ばし過ぎないように気を付けていますよ。

03_photo3_2 ハリ外しの様子
ハリ外しも練習練習!

家族みんなで楽しめるのが嬉しい!
釣り場とつながっている公園もオススメ!

04_photo4_1 公園
釣り場からも見える公園なのでパパ、ママも安心です。子どもたちの遊び声も釣り場から聞こえます

朝霞ガーデンの隣には釣り場と繋がっている公園があるので、子どもたちが飽きたら公園で遊ぶこともできます。広々とした公園なので子どものリフレッシュにもってこいです。
公園には釣り待ちの子どもたちも多くいたので、共通点からか小学生くらいの子どもたちはすぐに仲よくなり一緒に鬼ごっこしたりと、普段とは違うお友だちと遊べてウチの子も楽しかったと喜んでいました。

子どもたちが遊んでいる間にルアー釣りもしたい私とパパは、交代でルアー釣りもスタート!
釣れる時間帯ではありませんでしたが、既にエサ釣りで釣果には満足していたので、新しいルアーを試してみたり、違った釣り方を試してみたりと釣り技術を上げるべく特訓。それなりに楽しい時間を過ごすことができましたよ。

 

05_photo4_2 レインボートラウト(ニジマス)
25cmオーバーの太めのレインボートラウト(ニジマス)! イクラや白子は入ってるかな?

ところで私の感覚ですが、ルアー・フライ池の方がエサ釣り池よりも魚が大きいような気がします。
釣ったら食べたい派の私は、25cmオーバーのお魚にたまに入っている卵や白子も楽しみなので、なるべく太めのお魚を持ち帰るようにしています!

釣ったレインボートラウトは
身の色に合わせて料理もいろいろ!?

06_photo5_1 ニジマスとイクラ丼
サーモンピンクのニジマスとイクラの贅沢丼! 脂ののったニジマスはほぼサーモンです! 運がいいとイクラや白子も堪能でき心もお腹も大満足です!

私の管理釣り場の楽しみの一つに、「釣ったお魚がサーモンピンクなのか? 白身なのか?」といった身の色があります。どちらもおいしいのですが、サーモンピンクはレアなので釣れるととても嬉しいのです。
もし、運よくサーモンピンクの身に当たったときは、海鮮丼や刺身にするなど生で堪能しています。脂ののったニジマスはほぼサーモン! さらに運がいいと、イクラや白子も堪能できて心もお腹も大満足です!

白身のマスのお刺身も美味しいですが、白身率が高いので数が釣れたときにはいろいろな調理方を試しています。
とくに最近のお気に入りは「生ハム作り」です! かんたんにお魚を生ハムにできるシートが販売されているので、(お好みですが)2日くらいシートでくるむと食感が半生でしっとりとしたマス生ハムが完成します。使うお塩によってさまざまな味を楽しめるのでおススメですよ!

07_photo5_2 白身の刺身
08_photo5_3 白身の生ハム
写真左は白身の刺身、写真右は白身の生ハムです。生ハムは食感が半生なのでしっとりと旨味が詰まっています。使うお塩によってさまざまな味を楽しめるのでおススメですよ!

また、たくさんのニジマスをさばいていると骨を取るのが面倒くさくなってくるので、ハモ鍋の切り方を真似し骨切りした身をしゃぶしゃぶで食べる「無限ハモ鍋風しゃぶしゃぶ」も試しています。フワッと柔らか食感が癖になる料理です!
しゃぶしゃぶするだけでも美味しいですが、タレもポン酢、塩、めんつゆ、キムチなど、タレを変えて味変できるので飽きずにペロッと食べれちゃいます! その日釣ったお魚を全部ペロリ、なんてこともある「無限ハモ鍋風しゃぶしゃぶ」オススメです。

09_photo5_4 無限ハモ鍋風しゃぶしゃぶ
ニジマスの白身を使った無限ハモ鍋風しゃぶしゃぶ

 

家族みんなで過ごせるといい思い出にもなり、楽しく釣れたお魚は子どもも喜んで食べてくれるので、釣りの日だけでなく食べる日も含めとても楽しい日を過ごせました。
またチャンスがあれば、ほかにも都内から近い家族やお友だちとも遊びに行けるスポットをご紹介していけたらと思っています!

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店舗・施設や遊漁船によって営業時間の変更や休業の可能性があります。お出掛けの際には公式HPにてご確認ください。また、事前に地域の情報を確認したうえで釣行の計画、万全の対策、ソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。

 

レポーターREPORTER

catmama
プロフィール:catmama
都内に住む2人姉妹の娘を持つママ。家族や友人と一緒に遊べるスポットを探すのが大好き! 釣り初心者というフレッシュさを活かして、家族みんなで釣りを楽しんでいきたいと思案中。