電気屋ババちゃんの「とりあえず釣りに行かんね」 【アジング編】
アジフライへの道のりが遠くて…悶絶
でも、釣り方のコツが分かれば大丈夫!

アジフライ

暑かった夏がそろそろ終わりに近づき、釣りものが増え魚も旨くなる季節。そういえば、最近アジフライ食べてないなぁ~。
ということで、「そうだアジングに行こう!(なんかの宣伝風)」とかんたんに考えて行ってみました~。

アジフライ釣ってくる!?

とある大潮の夜に出発~!!
潮止まりの少し前に到着してさっさと準備(こういう手軽さがイイとです)。そして、素早く釣りを開始してアジを探していきます。

「ん? おかしいなぁ。ちょっとは、なにかあってもいいんだけど…(汗)」
反応がないまま 時間はすぎていきます(大汗)。

何も起こらず変なテンションになってきたので、重いジグヘッドにチェンジして大遠投。小さくジャークを2回入れてフォールさせると「コン」とバイトが~!! 大喜びでフッキングして寄せようとすると、「おや? おかしい? 引きが違うような気が…」上がってきたのは、カマスさんでした~。

01 カマス

「うむ、魚は、いるらしい」とプラス思考で引き続き釣っていきます。
ところがその後もたいして続かず、またまた何もないまま時間だけがすぎていきます。

そこで今度は、ジグヘッドを軽くして潮に乗せてみます。すると「コン」とバイトがあり、先ほど同様フッキングして寄せようとすると、やたら左右に引くじゃありませんか。上がってきたのは、サバダバサバダバ~♬ のサバさんでした。

02 サバ

「アジいないんじゃない?」と不安が頭をよぎります…。
それからは、バイトがあるもののフッキングできずにストレスだけが増していきました。

ジグヘッドを「アジング専用ジグヘッド アジロック」0.5gに、ワームを「アジング専用ワーム あじクルー ニードルストレート」常夜灯ゴールドに変更して表層のアミ(=オキアミ)を意識するようにします。キャストし潮に乗せているとバイトがあり、ようやくフッキングに成功! 上がってきたのは、本命のアジでした(嬉)。

03 アジの口元
04 アジ

シメシメと思いキャストを繰り返しますが、小アジを数本追加したのみで終了…。
不完全燃焼のこの日の釣行には、かなり気持ちが凹みました……。

アジング釣行パート2 延長戦!

次の日に釣友から入電があり、「アジが釣れてるよ!」と教えていただきました。
これは行かなければと、今日も延長戦のアジング釣行の始まりです(笑)。

どうも話によりますと夕方くらいから釣れるらしく、期待値マックスで釣場に。
日のあるうちに釣場を観察してみると、波止の底を行ったり来たりしていて何かしら食べている様子。目で見えないので勝手にアミと判断して、底を重いジグヘッドであまり動かないようにしてみます。すると「コツッ」とバイトがあり、本命のアジがあっさり釣れました!?
あまりにかんたんに釣れたので、昨日はなんだったの? と拍子抜けしてしまったほどです。

05 アジの口元

それからは同じ釣り方で釣っていき、日が暮れて夕マズメが終了。そして、日暮れ後の1時間ほどは反応が悪くなりましたが、今度は、常夜灯の灯りに導かれるように集まった表層のアミを、アジが底から一気に浮いて狙いだしました。

この日のコツを発見!

さて、こうなると底を釣ってもバイトが遠のくだけです。軽いジグヘッド(0.3~0.5g)に変更してなるべく表層を狙います。
ところが、見事狙いは的中したものの、小さなアミを食べているためか吸い込みが弱く なかなかフックのところまで食いついてはくれません。あまりに悔しくて釣場で悶絶してしまいました。

しかし釣り続けると、ちょっとした対策を発見!! バイトが出たときに少しテンションをかけて食い直させる方法一気にテンションを抜いて吸い込ませる方法です。この方法で少しずつ数が釣れだしました。

06 アジ

そうは言っても、なかなかフッキングにもっていけず、苦労は続きます…。
周りに猫も集まってきます…。違う意味で期待値が高い(笑)。たまに釣れた小アジがフックから外れたのを猫から略奪(餌付け?)されながらも、根気よく釣っていきました。

 

すると、また新たな発見がありました! 釣りにくいものの、風が吹くタイミングだとバイトが多くフッキングも成功しやすいのに対し、釣りはしやすいですが、風が止むとバイトが小さくなりフッキングしにくいようです。というわけで、なんとか風が吹くときに数を伸ばしていきます。

07 アジ

風が吹くと猫も大集合です(合計4匹)。サバも高活性になってサバが釣れると仕掛がガチャガチャになります(驚)。まあそうはいってもよく引くから楽しいんですけどね(笑)。

そんなこんなで、20匹ほど釣ることができたので2日目は満足いく釣行となりました。

 

初日はアジが捕食しているベイトを見つけることができなかったのに対し、2日目はベイトのアミを見つけることができ、まったく違う結果となりました。釣行を振り返って、改めて釣り場をよく観察することが大事だと感じたところです。
アジフライを食べたい気持ちが強くなると、大事なことを忘れてしまいますね(笑)。

 

08 アジの刺身

というわけで2日にわたるアジング釣行。釣って帰ったアジは、食べたかったアジフライと刺身にしていただきました。アジフライもさることながら、お刺身はごま油と岩塩でいただくと大変おいしかったですよ~!

 

レポーターREPORTOR

馬場 英教
プロフィール:馬場 英教
バスフィッシングやバストーナメントを楽しむ傍ら、海のルアーフィッシングである「エギング」に興味を持ち始めたのをきっかけに、がっつりソルトウォーターフィッシングの魅力にハマってしまったハヤブサフィールドスタッフ。バストーナメントを引退後、ショア・オフショアを問わずソルトウォーターフィッシングに傾倒しているプロアングラー。基本的に出たがりの恥ずかしがり屋で、吉本新喜劇が大好きな町の電気屋さん「ババデンキ」の店主でもある。