今月狙いたい魚8月に狙いたい魚 ケンサキイカ

一番スルメのケンサキイカ

ケンサキイカ釣果

「一番スルメ」と呼ばれ最も上等とされるスルメの原料でもあるケンサキイカは、スルメイカと並び非常に美味しいと言われ、その呼び名はマイカ、シロイカ、マルイカ、アカイカなど、地方によって様々。通常20cm〜40cmほどになり、特に大型のケンサキイカは弁慶と呼ばれます。

ケンサキイカとヤリイカ

ケンサキイカ釣果

ケンサキイカと並び高級なスルメの原料と知られるヤリイカとの見分け方が度々話題に上がります。あなたは一目で見分けることが出来るでしょうか?
一般的にはケンサキイカは赤茶色を帯びいて、ヤリイカは純白色をしているため、これが簡単な見分け方かと思いきや、イカの色は鮮度などにより変化する非常にデリケートな食材なのです。そうなるとちょっと素人には色だけでは判断出来なそう。そこで注目して頂きたいのが「蝕腕」です。
比べてみるとヤリイカの蝕腕はひょろりとしていて、一方ケンサキイカの蝕腕は太く、そして長く立派なんです。うん、でもどちらか片方だけ出てきたら見分けられるかやっぱり不安です(笑)

ケンサキイカを釣ってみましょう

ケンサキイカの最も代表的な釣り方が、スッテと呼ばれるエギやルアーと同じ疑似餌を使った方法で、今回はその中から「鉛スッテ」に注目してみたいと思います。

鉛スッテ

ロッドは2~3mのレギュラーからファストテーパーで、イカメタルや一つスッテ専用ロッドもあるので、それなら間違いはないでしょう。想像よりもライトなタックルでの釣りとなります。
ラインはPE0.4~0.8号にフロロカーボン2~4号(1ヒロから2ヒロ)をリーダーにします。そこに鉛スッテ5~25号を、船長の指示や状況を見ながら使い分けていきますが、基本オモリはありません。鉛スッテやイカメタル自体がその役割をするからです。
ちなみに、場合によっては鉛スッテやイカメタルの上に枝糸を出して、そこに小さなエギをつけるオバマリグやドロッパーと呼ばれる釣り方もあります。

ケンサキイカ仕掛

日中、イカはほとんど浮いて来ずに底付近にいます。
船長の合図で仕掛を入れたら、オモリの着底を確認し底を切ります。この時にすでにイカが乗っている事も多いので注意して竿を持ち上げましょう。重みがグーッと乗る様にアタリが出たら、一定の糸のテンションをキープしながらゆっくりと巻き上げてきます。着底直後にアタリがなければ、再びオモリを着底させて誘います。海中のスッテにイカが乗りやすい速度をイメージしながらゆらっと踊らせてあげます。竿先を海面近くまで下げて、そしてゆっくりとシャクり上げるなどが基本です。時にはただゆっくり巻いてみたり、その場でシェイクするなど、変化を付けてみましょう。全体的にはあまり機敏な動きは好みではないようです。

ケンサキイカ釣果

夜になると船は集魚灯を付けるため、日中に比べてイカは中層まで浮いてきます。指示されたタナまで仕掛を落とし、そこからゆっくりと誘ってみましょう。反応がない場合は1.5~3mぐらいづつタナをずらしながら誘い続けます。イカの重みが乗ったら、一定の速度で巻いてきます。取り込む時は焦らずに、先ずは海面でスミを吐かせてから引き抜きます。

後は氷を張ったクーラーに詰め込むだけなのですが、チャック付きの袋などで小分けにしながら入れておくと、後でお土産等に分けたり冷凍保存するのも楽ですし、スミでクーラーが汚れる心配もないのでおすすめです。

超攻撃型メタルスッテ タングスッテ
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