今月狙いたい魚2月に狙いたい魚 タラ

魚に雪と書いて「鱈(タラ)」、冬に釣らずには入れない魚

その名の通り冬の魚と呼びにふさわしい名前と、その名前に恥じない非常に美味な魚。引きもとてもパワフルです。スーパーなどでも比較的簡単に手に入る魚なのにも関わらず釣り人が絶えないのは、やはり釣りたての新鮮なタラは全くの別物だからといったところでしょうか。ここではマダラと呼ばれるタラを中心に話をしたいと思います。魚に雪、なんて書くものですから冬だけが美味しい様に思われがちですが、冬のタラは白子が美味しく、夏のタラは身が美味しいと言われ、シーズンに関係なく人気のあるターゲットでもあるのです。やはりこの季節だと釣りで冷えた体を、鍋を囲んで温めたいですね。

今回は船からエサ釣りでマダラを狙ってみましょう

マダラ仕掛

どんな道具で?
通常は水深200m前後の深海に暮らすマダラ。産卵前などに水深が50m~100mぐらいのところまで上がってきてエサを追う時期は、ジギングで狙うのもとても人気がありますが、今回は一般的な胴突き仕掛を使った餌釣りをご紹介しましょう。3本から5本鈎の胴突き仕掛にオモリは状況に応じて250号〜350号を使いますので、その重さを十分に扱える道具が必要となります。リールは道糸にPE8号を最低でも300mは巻ける電動リールを用意し、竿は通常固すぎるとアタリが取りづらいと言われています。2mぐらいの、程よい柔らかさのある竿を選びましょう。長すぎると慣れるまで扱いづらく、根掛かりの原因にもなります。

エサは?
代表的なのはサンマの切り身。他のエサとしてはサバやイカなど、好みのエサをシーズンに合わせて用意しましょう。当たっているエサを事前に確認するのも非常に重要です。やはり狙うは大物なので、通常エサの大きさは12cm以上、幅の2〜3cmぐらいに切ったものを使います。それを数回、しっかりと縫い刺しにして簡単に外れない様にしましょう。エサは出来るだけ直射日光を避け、クーラーなどを使って新鮮なエサを用意しましょう。しかしサンマにサバ、随分とグルメです。これはきっちりとマダラを仕留めなければなりません。

マダラ船

どうやって釣る?
仕掛は一旦底までしっかりと沈め、その後すぐに根掛かりをさけるように底を切ります。棚はせいぜい底から1m~5m、しかしオモリが底をトントンと叩いている様だと根掛かりしたり、他の乗船者と糸が絡まってしまう原因にもなりますので、オモリが底を叩いているのを感じたらすぐに軽く底を切るイメージです。あまり大きく誘う必要はない釣りなので、あたらなければ10mほど巻き取り、ゆっくりと落とし込み、底を取っては切るを繰り返します。 アタリがあったら少し送り込ませ、追い食いをさせた後で巻き上げを開始します。勢いよく竿を絞り込む様なことはあまりありませんが、ドラグを使いながら焦らず中速で巻き上げていきます。意外によくあるトラブルがたも網の破損です。見た目以上に重く大きな場合がありますので、一人で取り込みは行わずに同船者の方と協力して行いましょう。タモが壊れる「ぐらいの」大物のマダラを是非とも釣り上げてください。

深場用胴突 深場五目 アコウ・タラ 5本鈎 SD831
深場用胴突 深場五目 アコウ・タラ 5本鈎 SD831
信頼と実績に裏打ちされた、万全の寸法規格仕様の5本鈎仕掛。万全の強度を誇るパワー親子サルカン、ハリス絡みを防ぐ深海結び、外道を避ける白鈎を採用したロングセラー。
北海道胴突 ソイ・タラ ピンク&ブルーヒレスキン D-661
北海道胴突 ソイ・タラ
ピンク&ブルーヒレスキン D-661

広いタナを攻略できる60cm間隔の8本鈎仕様。ラメの入ったピンク&ブルーのヒレスキンで獲物を誘います。