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「自分だけのペースで、船タチウオ釣りを思いっきり楽しみたい」そんな方に心からおすすめしたいのが、レンタルボートでねらうタチウオ釣りです。乗合船のように周りの目や仕掛のオマツリ(糸絡み)に気を使う必要がなく、仲間内でワイワイ楽しむのも、ソロでストイックに向き合うのも完全に自由。
タチウオの反応を探して広大な海を操船するワクワク感はもちろん、「少しアタリが遠のいたから、ポイントを変えてみよう」「気分転換に別の魚をねらってみよう」といった気まぐれな移動すらも、自分1人の判断で気兼ねなく選択できます。
今回は、そんな魅力あふれるレンタルボートでのタチウオ釣りについて、初心者でも始めやすいタックルや基本の釣り方、自由に移動しながら楽しむ魅力を紹介します!
レンタルボートで楽しむタチウオ釣りとは?

タチウオってどんな魚?
「タチウオ(太刀魚)」はその名の通り、銀色に輝く刀のような細長い魚体が特徴的な魚です。立って泳ぐ珍しい習性があり、ひじょうに鋭い歯を持っています。また、捕食対象に一気に飛びかかる性質があり、鋭いアタリと強烈な引きが魅力です。
さらに食味も抜群で、刺身や塩焼き、バターステーキなど、釣ったあとの料理も楽しめます。
レンタルボートでねらう魅力
乗合船のように周りの目や糸絡みを気にせず、自分のペースで釣りを楽しめるのがレンタルボートの魅力です。アタリが遠のけば気兼ねなく移動でき、その日の状況に合わせて自由にポイントを探れます。

操船しながら魚探でタチウオの反応を探し、ねらい通りのタナ(水深)で掛けたときの達成感は格別です。家族や友人とプライベートな空間でワイワイ楽しむのも、ソロでストイックに釣りに没頭するのも自由。こうした他人に縛られない自由度の高さこそ、レンタルボートならではの大きな魅力といえるでしょう。
初心者でも安心!
船からねらうタチウオ釣りのタックルと仕掛

船からねらうタチウオ釣りには、テンヤなどさまざまな釣り方がありますが、今回はメタルジグを使った「タチウオジギング」に挑戦しました。ここでは、初心者でも始めやすいタックルやジグ、基本的な釣り方を紹介しましょう。
最適なタックルはコレ
ロッドは1.8~2m前後のライトジギング用やタチウオ専用ロッド、リールは水深が分かりやすいカウンター付き小型ベイトリールが最適です。しかし今回は、バス釣りでも使用しているコンパクトなベイトリールを使用しました。
そして、道糸は水切れと感度に優れたPEラインの0.8~1.5号を使用し、鋭い歯による高切れを防ぐため、先糸(リーダー)にはフロロカーボン4~6号を使用します。万全の仕掛を用意することが釣果への第一歩です。
●ロッド:
1.8~2m前後 ライトジギング用やタチウオ専用のもの
●リール:
カウンター付き小型ベイトリール ほか
●ライン:
PEライン 0.8~1.5号
●リーダー:
フロロカーボン 4~6号
タチウオをねらうためのタチウオジギング
ジギングは手軽で初心者にもおすすめの釣り方です。メタルジグは40~150gを中心に、タチウオが好むパープルやピンク、シルバー・グロー(夜光)系を用意します。
基本のアクションは、ジグを落として一定のテンポでシャクリ上げる「ワンピッチジャーク」です。コツはゆっくりと優しくアクションさせること。急なアタリにも対応できるよう、常にラインテンションを意識しながら探るのが攻略のコツです。
ちなみにこの日の私は、バス釣りのようにラインテンションを張りながらゆっくりフォールさせることで、バイトを得ることもありました。
いざ実釣!タチウオをねらってみよう

基本の釣り方と攻略のコツ
タチウオをジグでねらうには、魚探で反応が出ている水深へジグを落とし、一定のテンポでシャクリ上げます。実釣中、フォール中に糸が止まる食い上げのアタリがあり、すかさずアワセを入れると竿が大きく引き込まれることもありました! この引きの強さが醍醐味です。
アタリが遠いときはシャクリの速度を変えたり、カラーを変更したりして、その日のヒットパターンを探るのが攻略のコツです。
なお、タチウオが掛かって巻いている最中に「ふっ」と軽くなることがあり、外れたのかと感じてしまうかもしれません。しかしこれは、タチウオが極端に扁平な体型をしているために抵抗が軽くなっただけなので、そのまま巻き続けてくださいね。
釣れないときはアジをねらう?
タチウオの反応が薄い時間帯や潮止まりには、思い切ってアジねらいに切り替えるのも賢い選択です。レンタルボートなら周囲に気を使わず、その場で柔軟にほかの釣りへシフトできます。
サビキ仕掛を投入すれば手軽にほかの魚がねらえ、ボウズ(釣果ゼロ)を回避しつつ美味しいお土産を確実に持ち帰れます。そんな点がマルチに動けるボート釣りならではのメリットです。サビキ仕掛であれば、アジ以外にもいろいろな魚が掛かるので楽しいですよ。

釣ったタチウオを美味しく味わう
自分で釣り上げた新鮮なタチウオは、釣った当日なら皮目をバーナーでサッと炙った「炙り刺身」が絶品です。香ばしい皮目と上質な脂の旨味が口いっぱいに広がります。

さらに、定番の塩焼きをはじめ、ふっくら仕上がるムニエルやサクサクの天ぷらなど、癖のない白身はどんな料理にも相性抜群。釣りの余韻に浸りながら味わう料理は、まさに至高のご褒美です。
レンタルボートでのタチウオ釣り(今回はタチウオジギングをご紹介しました)は、プライベート空間でマイペースに楽しみながら、タチウオの強烈な引きを味わえる魅力的な釣りです。必要なタックルを用意し、魚探の反応に合わせてジグのアクションを意識すれば、初心者でもタ十分にチウオをねらえます。アタリが遠のいたときには自由にポイントを移動したり、別の魚をねらったりできるのも、レンタルボートならではの魅力です。
この機会にぜひレンタルボートへ乗り出し、銀色に輝くタチウオとのスリリングな駆け引きを体験してみてください!
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レポーターREPORTER

横浜市生まれ
高校生までプロサッカー選手を夢見てサッカーに打ち込むかたわら、バス釣りに出会い毎週のように釣り場に行く。社会人になってもその熱はとどまるとこを知らず、週末には大会にも参戦する日々。現在は行政書士事務所で働く負けず嫌いのバスアングラー。
