大盛況!「釣りフェスティバル」「フィッシングショー」で見つけた、
2024年の気になるアイテムご紹介!

INNO「ロッドホルダーJフック10」で車釣行を快適に!

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以前、HEAT記事で「ロッドケースJ」「ギアキャリー160」をご紹介いただいたINNOさんでは、新商品ではないものの、便利ギアとして既に浸透している、車内のルーフに取り付け可能なロッドホルダーロッドホルダーJフック10(IF15)に注目。
「Jフック」を採用した当モデルは、ロッドからタモの柄まで、ほとんどの種類のものが積載可能。10本ものロッドが収納でき、しかもかんたんにロッドをホールドできるのが嬉しいですね。

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一般的にはこれらロッドホルダーは、ルーフサイズが長い(1BOXや大型車など)車でないと取り付けが難しいのですが、オプションパーツ(ショートフレーム用フレームセット IF60)を使えば、ショートルーフの車にも対応可能とのことで、ハッチバック車に乗っている私個人的にもありがたい!

釣りは車での移動を伴うことが多いので、ルーフキャリーやロッドホルダー、ロッドケースだけでなく、洗車道具などカー用品を幅広く取り扱う当社のアイテムは要チェックです!

新しいスタイルのSUPフィッシングを提案!SOUYUSTICK

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釣りとアウトドアを扱うHEATとして俄然目についたのが、「インフレータブルSUP」を販売するSOUYUSTICKさん
カヤックに次ぐマリンスポーツとして登場した印象のあるSUP(サップ)ですが、昨今はSUPで釣りを楽しむ「SUPフィッシング」が盛ん。しかしカヤック同様、物が大きいだけに、どうしても収納や持ち運びに難儀してしまうところを、インフレータブル式にすることで解決! 小さく畳めるうえに重量も軽く(モデルによっては10kgもない!)、手動でも素早く膨らますことができるのでひじょうに便利です。これならば収納場所や持ち運びに困らず、気軽にSUPフィッシングを楽しめること間違いありません。

スタンダードなSUPモデルは3層構造で安定性があり、初めからロッドホルダーパドル、空気入れ、収納袋(ケース)も付いているオールインワン仕様。カラーリングは自然に溶け込む、ワイルドでネイチャーな柄がオシャレです。オプションでエレキマウントも取り付け可能とのことでした。
マリンスポーツと釣りが融合した新しいスタイルSUPフィッシング。「ちょっと沖まで行けば、きっと釣れるのに…」そんな要望に応えてくれそうですね。

奥の一手!?レインのワームは「魚卵フレーバー」

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個人的な興味で恐縮ですが、アジングワームでメジャーなレインさんの新商品にも注目。なにやらこれまで人気のワームラインナップに、魚卵系のフレーバーを加えた魚卵フレーバーシリーズが登場とのこと。実際にサンプルのニオイを嗅いでみると、明太子パスタのようなニオイ…!? 新たな味とニオイで魚を誘引するとのことです。
話を伺うと、「必ずしもいつも釣れるというワケではないのですが、確実にハマるタイミングがあるので、ぜひ使ってほしいですね」とのこと。食い渋りほか、バイトが思うように得れない困った状況での奥の一手として期待できそうです。

そのほかレインさんからは、アジングロッドシリーズ「ZEIGO」も発売されます。アジングにこだわるアングラー向けに、感度や操作性に優れたハイエンドモデルとして今期発売予定とのことでした。こちらも要チェックですね!

小物釣りの粋な世界!トーキョーマハゼ

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開催初日から、多くのファン(マニア?)が訪れていたのがトーキョーマハゼさん。釣るだけでなく、その道具にもこだわりたい釣りモノの一つ「ハゼ」をターゲットにしたブランドです。ブースでは釣りフェスティバル限定のオリジナル竿だけでなく、一つ一つ手編みされたやハゼがたくさん描かれた手ぬぐいなど、釣るだけでなく愛でる釣りに興じることのできるアイテムがズラリ。

「小物釣りは形も重要!」と思っている私としては、この手編みの籠の完成度と絶妙なサイズ感、そして渋い色使いがたまりません。ちょっとそこまでハゼ釣りに…。その日食べる分だけ釣って、天ぷらで晩酌などという「粋」に憧れるものとしては、竿よりも先に手に入れたいアイテムなのでした(笑)。