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ワカサギはシンプルな唐揚げにしていただきました
午前中で釣りを切り上げ、そのまま芦ノ湖キャンプ村にチェックイン。湖尻のボート屋さんからは車で数分の移動です。今回は電源なしのオートキャンプサイトを借りました。テーブルとチェアだけ出して、持参したおにぎりの昼食をとってしばし休憩。まだまだ時間はたっぷりです。
今回はお母さんが欠席だったこともあり、子どもたちとテントやタープを設営。予想通り時間が掛かりました。やはり設営は大人が2人いたほうがはかどりますね。そのあとも湖周辺を散歩したりと、のんびりしても時間には余裕あり。まだ日があるうちに夕食の準備を始めました。
夕食のメインはなんといっても「ワカサギの唐揚げ」。少し前まで泳いでいた鮮度抜群のワカサギをサッと揚げてパクッといただく。子どもたちの大好物なので、釣ったワカサギのほとんどを一瞬で食べ尽くしてしまいました。野外で食べるワカサギはいつも以上に大好評! ただし、食べ過ぎると持参したBBQ用食材が余ってしまうので要注意です。
釣りとキャンプを楽しく成功させるための注意点とは?
絶対楽しい芦ノ湖のワカサギ釣り&キャンプ。でも、楽しむためには注意したいこともあります。
まず大事なことは、「釣りを頑張りすぎない」こと。キャンプの準備や片付けなどもあるので時間が足りず大忙しになってしまいます。同じ理由ですが、なるべく「コンパクトなキャンプにする」ことも大切。食事の下準備などは、できるだけ自宅でやっておくことが理想です。2泊以上のキャンプであれば、釣りまくっても凝った料理を作ってもOKですが、1泊2日では、なるべくカンタンに、手を抜いて楽しむくらいがちょうどよいです。
ちなみに私たちの1泊2日の釣りキャンプの行動プランを振り返ると…。
初日の朝から昼前までワカサギ釣り。そのあとキャンプ場に移動して設営。暗くなる前からのんびりと料理の準備をしてからお風呂に入って夕食。夕食後は早めに就寝。翌日も早起きして食事をとってからサクッと撤収。10時にはキャンプ場をあとにしました。昼を過ぎると週末の箱根は渋滞が始まるので要注意です。
少し寒くなってはきますが、まだまだ芦ノ湖のワカサギ釣り&キャンプは楽しめます。お気軽、お手軽ですが満足度は高い。そんな外遊びの選択肢のひとつとしていかがでしょうか?