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【鹿児島県】シンボルの桜島へ
続いての場所は、鹿児島県桜島。途中道の駅に立ち寄ると無料の足湯が体験できた。晴天のなか足湯に浸かりながら見る桜島は最高だ。
足湯のあとは桜島へ入島。噴火口が一望できる展望台で島を眺望した。島内は車で2時間あれば回りきれるため、鹿児島に立ち寄った際はもちろん立ち寄ってほしいスポットである。
もっとのんびりと過ごしたかったので少し後ろ髪をひかれたが、次の場所を目指すことに。
道の駅たるみず湯っ足り館
住所:〒899-4632 鹿児島県垂水市牛根麗1031-1
TEL:0994-34-2237
HP:https://mitinoeki-tarumizu.com/
【鹿児島県】本土最南端に到達!
桜島を午後2時過ぎに出発。途中昼食をとり佐多岬を目指した。佐多岬に到着したのは夕方5時だったが、まだ日が長い時期であったため明るいうちの到着となった。
あたりは森に囲まれ、道中はガジュマルの木なども生えていた佐多岬。海辺には猛禽類が数羽、そして初めて見るカラフルな鳥など、このエリアの独特な雰囲気をかもしだしていた。
ちなみに、今回は日が落ちるギリギリの時間に向かったが、佐多岬へ向かう際は昼過ぎあたりまでがオススメである。夜になると辺りが真っ暗になり、途中狭いトンネルがあったり、うっそうとした木々の中を走ることとなるため少し怖い思いをするからだ。しかしながら、観光場所としては素晴らしい景観なので、ぜひとも一度訪れてほしいスポットであることは間違いない。
【鹿児島県】指宿名物!砂風呂体験!
佐多岬を出発し、翌日は鹿児島県指宿(いぶすき)に到着。鹿児島に来たら必ず体験したかった、砂風呂で有名な場所だ。
本来はカメラをスタッフさんに渡して砂風呂の体験シーンを写真に収めてもらう予定であったが、コロナ感染対策により、写真撮影禁止とのこと。外からの写真のみ許可をいただき、遠目からの撮影を。
砂風呂は平均10分前後での体験が好ましいらしい。砂風呂のあとは砂を落として施設の温泉に浸かり、次の場所を目指すことにした。
砂むし会館 砂楽
住所:〒891-0406 鹿児島県指/宿市湯の浜5丁目25番18号
TEL:0993-23-3900
HP:http://sa-raku.sakura.ne.jp/
地図を見るとよくわかるが、鹿児島県は九州の中でも回りきるには時間がかかる場所。しっかりと回りきるには、最低でも1週間以上の時間がほしい。
釣り軸(ここでは岸釣りの場合)で旅を決行するとしたら、「ライトな竿(エギング・アジングなど)」「投げ竿(フエフキダイなどの大物対応)」「フカセ竿」などは持って行きたいところ。今回は見つけられなかったが、アラ(クエ)なども釣れるポイントがあるとのこと。後悔しないためにも事前に情報を仕入れ、万全な体制で釣りに挑めば、最高の思い出が作れるフィールドであると感じた夢のような場所だ。
2日ほど鹿児島に滞在し、次は歴史の地・天草へと向かった。
【熊本県】島原の乱の地で歴史に触れる
鹿児島県を出発し、またもや途中道の駅で仮眠をとりながら熊本県は天草に到着。天草市は「上天草」「下天草」と分かれており、今回は上天草のみ観光することとした。
入島するとすぐに熊本の特産品や海産物、お土産を販売している「藍のあまくさ村」がある。ここには、約15mの高さがある、島原の乱の総大将・天草四郎の像が置かれていた。ここで海産物をいただき、この先にある「天草四郎ミュージアム」へ向かった。
藍のあまくさ村
住所:〒869-3601熊本県上天草大矢野町登立平910
TEL:0964-56-5151
HP:http://www.amakusamura.jp/
「藍のあまくさ村」から10分ほど走ると、「天草四郎ミュージアム」が出てくる。入場料600円。歴史の古物が飾られており、中では天草四郎物語のショートムービーが視聴できた。現地でその地の歴史に触れるのもよい経験だ。博物館から見える天草の海も情緒があった。
天草四郎ミュージアム
住所:〒869-3603 熊本県上天草市大矢野町中977-1
TEL:0964-56-5311
HP:https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/q/list/464.html
ついでの話だが、「天草四郎ミュージアム」から数分の場所に天草で有名な洞窟風呂があった。ほかでは味わえない自然を利用した洞窟風呂がよすぎて、思わず長時間滞在(笑)。
歴史とお湯に触れたあとは、佐賀を目指して北上した。
大洞窟の宿 湯楽亭
住所:〒869-3602 熊本県上天草市大矢野町上5190-2
TEL:0964-56-0536
HP:http://yurakutei.jp/