Kiss FM KOBE×HEATコラボ企画お母さんと娘ちゃんの初体験!
釣り公園で堤防エサ釣りにチャレンジ

text_KissFmKobe-photo_岳原雅浩(※当記事は緊急事態宣言前に実釣されたものです)

取材協力:Kiss FM KOBE

春の日差しが心地よくなってきた4月の平日。釣り未経験の親子さんに海釣り公園での堤防エサ釣りを体験してもらおうと、兵庫県は西宮市にある人気の釣り施設「鳴尾浜臨海公園海づり広場」に集合したわれわれ。
協力してくれたのは、同じく西宮市にお住いのYさん(お母さん)と娘のMちゃん。初めての釣りチャレンジに、Mちゃんはワクワクしている様子。「ぜひ、お魚さんを釣って楽しんでほしいなぁ~」なんて期待しつつ、早速公園にお邪魔してみました。
果たしてYさん親子に釣りの女神は微笑んでくれるのでしょうか???

01_ IMG_3172 釣り公園入口
02_ IMG_3161 協力してくれたMちゃん
今回協力してくれたYさん・Mちゃんとともに早速釣り公園へ!

鳴尾浜臨海公園海づり広場ってこんなトコ

鳴尾浜臨海公園海づり広場は、阪神甲子園駅からバスでも行ける釣り施設(「リゾ鳴尾浜」下車で所要時間は約20分)。駐車場も隣接しているので、荷物の運搬もラクラクです! この日は天気もよく、風もなく、平日とはいうものの春休みの最中だったのか、子ども連れのファミリーもちらほら。
釣り場はキレイなコンクリートになっていて足下もよく、300mほどのエリアで堤防釣りが楽しめます。施設にトイレもあるので、ファミリーや初心者にも最適です。

03_ IMG_3168 釣り公園内①
04_ IMG_3169 釣り公園内②

施設の入り口にある売店にはアミエビや仕掛、お菓子や飲料が売っており、竿のレンタルもあるので手ぶらで来ても問題ナシ!! もちろん子ども用のライフジャケットの無料レンタルもあるので安心ですよ!
(※ライフジャケットは必ず着用してくださいね!)

鳴尾浜臨海公園海づり広場

住所:〒663-8142 兵庫県西宮市鳴尾浜3-13
TEL:0798-40-7650
HP:http://www.naruohama-park.com/umizuri/

いざ釣り開始…の前に、
準備と練習を!

今回は釣具屋さんで購入したコンパクトロッドと、ハヤブサ「コンパクトロッド かんたんサビキ釣りセット ピンクスキン 5本鈎」という仕掛で挑戦。
春とはいえ、まだまだ水温が低く魚が活発には動いていないこの時期。何が釣れるかは「やってみてのお楽しみ」ですが、初心者さんでも釣りやすいサビキ釣りをメインにトライしてもらいました。

竿は伸縮する振り出し式になっているので、まずは竿を伸ばせるだけ伸ばして、釣り糸が巻いてある「リール」の釣り糸を「ガイド」(釣り糸を通す穴)に通します。そしてガイドに通した釣り糸の先端に仕掛を結びます。さらに、一番下にエサを入れるオモリが付いたカゴを取り付けます。これでセット完了!

エサは海づり広場で購入したチューブタイプのアミエビ「アミ姫」を使いました。アミ姫はパッケージに書いてある通り、手を汚さずカンタンにエサをエサカゴの中に入れられるうえ、フルーティーな香りがするので、もしエサが手についても安心なんです!

05_ IMG_1938_2020 コンパクトロッド
06_ IMG_3166 アミ姫
07_ IMG_3160 かんたん サビキ釣りセット
準備した釣り道具は、比較的安く購入できるコンパクトロッドのセットとサビキ仕掛のセット、それに施設の売店で購入したエサのアミエビ。これだけで釣りを楽しめます! さて何が釣れるかな?

Mちゃんもお母さんにライフジャケットを着せてもらって、一緒に教わりながら釣り竿の準備をします。
(※子ども用のライフジャケットはとくに正確に着させてあげてくださいね!)
竿を伸ばして伸ばして…。初めて竿を触るMちゃんもかんたんに準備完了!

08_ IMG_3156 竿の準備

そして、まずはサビキ仕掛のエサカゴにアミエビを入れずに練習
リールのハンドルが右についている場合、左手で竿のリール付け根部分を持ち、竿先を海に向けます。左手の人差し指でリールから少し先の釣り糸を押さえて、ベール(円形の針金のような部位)を逆側にパタンと倒します。この状態で釣り糸を押さえている指を外せば、オモリと仕掛の重みで釣り糸がスルスルと海に落ちていくのです。

リールを巻くのに多少手こずった様子のMちゃんでしたが、一通りの練習を繰り返すうちに直ぐに習得。そして、いざ釣り開始!

09_ IMG_3162 リールの練習をするMちゃん
少々リールの巻き方にてこずったMちゃん。でも直ぐに慣れてくれました

「お魚さん、釣れますように!」
「お魚さん、いてるかな~?」

10_ IMG_3163 海面を覗き込む/11_ IMG_3189 釣りシーン
「お魚さん、いてるかな~?」釣りの準備と釣り方の練習を終えたMちゃんは、早くお魚さんの顔が見たくてウズウズ。釣れるかどうかは、やってみなくちゃ分かりませんね

すぐに飽きちゃう、そんな年ごろなんです!

12_ IMG_3186 カゴにエサを入れる

サビキ釣りはオモリを兼ねたエサカゴにエサを詰め、エサカゴの上にある仕掛についたハリ(エサに似せた擬似餌)に魚を食いつかせます。海中に仕掛を落としたあと、竿を大きく煽り(=この動作を“シャクル”といいます)エサカゴのエサをバラ撒くことで魚が集まり、擬似餌に食いつくのです。群れで回遊してくるアジサバイワシなどのほか、足下に潜むスズメダイネンブツダイベラカサゴなど、さまざまな魚が釣れてくれる面白い釣り。何が釣れるか期待が膨らむ、子どもが喜んでくれる釣りでもあります。

しかし、この日は待てど暮らせどアタリがありません…。全長の短いコンパクトロッドとはいえ子どもにとっては長く、大きくシャクリ続けるのもしんどい作業…。お母さんのサポートはありましたが、とうとうMちゃんは竿を置いてクルクル回る遊びを開始してしまいました(笑)。なかなか集中力が続かない、そんな年ごろなんです。

13_ IMG_3208 遊び始めるMちゃん

そのあとも海を見て歩いたり、お菓子を食べたりと、魚釣りそっちのけでMちゃんなりに楽しんだ様子でした。

 

そして、結局のところ本日の釣果はというと……。
ガーーーン…!!! アタリもなく、お魚さんの姿を見ることもなく終了…となってしまいました。残念。

釣りのそのあとは???

初めての釣りで釣果はありませんでしたが、それでも一通り釣りを楽しんだMちゃん。釣りのあとは海づり広場に隣接している芝生広場に移動しました。
海と同じく穏やかな時間が流れている芝生広場は、子ども連れの場合にはちょっとお弁当を食べたり、気分転換するのにすごく便利な空間。犬の散歩をしている人もいました。

14_ IMG_3252 芝生広場

釣れなかった残念な気持ちを見せることもなく、Mちゃんは芝生広場でフラフープとかけっこで遊び満足なご様子。

15_IMG_3226 フラフープで遊ぶ
16_ IMG_3241 お母さんとフラフープで遊ぶ

 

鳴尾浜臨海公園海づり広場での「釣り体験」と「芝生広場」での遊びを終えて、YさんとMちゃんにお話しを聞きました。

17_ IMG_3250 Yさんインタビュー

Yさん(お母さん)談:

「今まで釣りをしたことがなかったので、難しいのかなと思っていたんですが、実際やってみたら釣り竿もすごくカンタンに準備できるものがあったし、エサも手が汚れずに入れられるし、すごくやりやすいんだなぁと思いました。子どもたちにとっても自然に触れ合える機会になるので、また海づり広場に遊びにきたいなと思います」
18_ IMG_3242 Mちゃんインタビュー

Mちゃん談:

「はじめは海が怖かったけど、釣りは楽しかった! 今度はいっぱいお魚釣りたい。
お魚釣ってお母さんに見せてあげたい」

お母さんのお話にもあるように、今まで釣りをしたことがない方にとって、釣りは「きっと難しい…」という印象かもしれません。でも実際に一度体験すると、意外にカンタンと感じられると思います。しかも、今回のような海釣り施設ではスタッフの方がいることも多いですし、分からなければ釣り方やコツを聞いてみるのもいいかもしれませんね。

 

残念ながらお魚を見ることができなかった初めての釣りチャレンジ。きっと「お魚さん」も春休みだった(?)のでしょう…。いくらエサ釣りだとはいえ、必ずしも釣れるわけではないのも事実。自然相手のアクティビティなので仕方ありませんね。でも、今回のように芝生広場で遊んだりと、釣りだけではない過ごし方ができればOK! もしくは、家族のお出掛けの合間に「釣り」を盛り込むだけでも楽しめます!

次回はお父さんともぜひ一緒に出掛けて、いっぱいお魚さん釣ってネ!

19_ IMG_6009 釣れたアジ
取材協力:Kiss FM KOBE
Kiss FM KOBE