どーもっ! Connie(コニー)こと小西栄里子です!
だんだんと秋が深まり、旅行にキャンプ、釣りにトレッキングなどアウトドアシーズン真っ盛りとなってきましたね。年中トラウトを追いかけている私としては、渓流釣りのシーズンが終わり少々寂しい思いをしていましたが、これからは管理釣り場が楽しくなるシーズンへ突入。再びトラウトを楽しめる時期になってきました。
そんなシーズン開幕戦の釣行と、旅先で訪れた童心に帰れるちょっと面白い施設を紹介してみたいと思います。
標高700mの大自然を満喫「フィッシング母袋」
今回訪れたのは岐阜県郡上市にある管理釣り場「フィッシング母袋」さん(ぎふ大和ICより車で約19分)。
標高700mの大自然のなかでトラウトフィッシングが楽しめるルアー&フライ専用の管理釣り場で、ニジマスのほかブラウントラウトやブルックトラウト、イトウが放流されています。
そして、こちらの管理釣り場では通常営業終了後、ナイターの時間帯を1万円で貸し切りにできるプランがあるんです! なんと何人で利用しても1万円というオトクすぎるプラン。カップルやファミリーでゆっくりと遊ぶのもよし、釣り仲間とイベントを企画しワイワイ楽しむのもよし。これはぜひとも利用したいですね。
(貸切プランは事前予約が必要です)
フィッシング母袋
住所:〒501-4603 岐阜県郡上市大和町栗巣1487
HP:https://www.motai.info/
今回は父の釣友さんにお誘いいただき、毎年仲間内で開催されている貸切イベントに家族で参加させていただきました。ナイターフィッシングは初めてなのでドキドキです!
夕方17:00の営業終了時刻を待ちつつ、いつものようにフライフィッシングのタックルのスタンバイをしていると、釣り好きのオトナたちが続々と集まってきます。いくつになっても釣りという共通の趣味を共有できる仲間がいるって素敵ですね~。
イベント開始直後はまだ日が落ちる前だったので、ひとまずドライフライ(水面に浮かせるフライ)をセッティングして様子をみます。少し大きめの毛バリを流れ込みの近くに浮かべ漂わせていると、いきなり吸い込むようなヒットが!
まさかのファーストフィッシュをいただいてしまいました~!
これはもしやドライでポンポン釣れるパターンなのか~? と思ったものの、なかなか後が続かず…。それもそのはず、1日遊ばれたマスはかなりスレており、目の前に毛バリを落としても見向きもしない個体もいるほど。貸し切りとはいえ、このマスたちを攻略するのはなかなか難易度が高そうです。
なんとか手を替え品を替えやっていると、楽しめる程度には魚が顔を見せてくれました。
ブレイクタイムを挟んでいる間にだんだん辺りが薄暗くなり、気温も少し下がってきました。辺り一面が暗くなってからは、灯りに群がって蛾(が)など羽虫が飛び出し、水面も賑やかに。魚も水面を意識し始め、あちらこちらでライズが始まります。
一般的には、「ライズがあればドライフライで釣れる」がセオリーのはずですが、賢い魚たちには寸前で見切られてしまい、そうカンタンには釣らせてもらえず…。何度もキャストし直したり、リアクションで誘ったりしながら飽きられないようにパターンを変え、少しずつ釣果を繋げることができました。
参加者のみなさん、思い思いに釣りを楽しまれたようで、盛況のうちにイベントは終了。ちゃっかりジャンケン大会で商品もGETし大満足の釣行となりました。