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初めまして。
鹿児島県在住のhitominこと中島ひとみです。鹿児島の錦江湾で「キャッチ&イート」をモットーに魚釣り楽しんでいます。好奇心旺盛なのでこれからもいろんなことにチャレンジしてみたいと思っています。そして、その模様をみなさんに紹介しつつ、少しでも楽しい情報のお役に立てれば幸いです。どうぞ宜しくお願いします。
さて今回は、先日行った「ショア&オフショアのキス釣り」についてお届けしたいと思います。
港でカンタンちょい投げ
平日休暇だったので、朝、子どもを学校へ送り出しすぐさま釣り具屋さんへ。エサのゴカイを購入し、車で港へレッツゴー!!
この日の目的は「シロギス」。「今夜はキスの天ぷらがどうしても食べたい!」息子にもそう宣言していたので、なんとか釣って帰らねば…と、使命感に燃えて港を目指しました(笑)。
自宅から高速に乗って40分の漁港へ到着。日中はまだまだ暑いので車のトランクを開けて日陰を作り、その下からちょい投げでねらうことに。
今の時期、産卵のために浅場にやってくるというキス。そんなに遠投しなくても足下から数mの所にちょいと投げると~、「プルプル」ってキタ~!! このプルプルって引きがたまらなく好きなんです!!
早速ちょい投げしてゆっくりと糸を巻いてくると、小さくチョンチョンと何かが糸を引っ張る感じが伝わってきました。そしてすぐに、今度はプルプルッと結構な振動が!! その瞬間、竿を立ててキスの口にしっかりとハリを掛けます! するとぷりぷりとした綺麗なキスが釣れるというワケです(嬉しい~)。
釣ったキスはジッパー付き保存袋に入れてクーラーボックスに。車にタックルボックスもクーラーボックスも乗せたままの釣り、なんてスマートな釣りスタイルなのでしょう!! 片付けも早い!
結局午前10時から12時までの2時間、1人で快適な釣りを満喫。夜の食材を無事にGETして帰宅しました。
オフショアのキス釣り
そしてまた別の日には、オフショアでのキス釣りにも行ってきました。
遊漁船「海鱗」さんにて、「キスを釣って泳がせて、ヒラメなどの大物を釣ろう!」というテーマで出船。同船の東郷さんと「朝マズメにとにかくキスを釣りまくろう」とタッグを組んでスタートしました。
ショアと違いオフショアのキス釣りはとにかく遠投です! 船の上から河口めがけて、より遠くに投げたほうが釣れました。
遠投してオモリが着底したら、ゆっくり地面を這わせるように糸を巻きます。すると激しくプルプルッとアタリました! ハリ掛かりしたあとも、同様の激しく「プルプルッ」と抵抗する引き具合がたまりません。大きな魚の引きも好きですが、私はこの船キスの引きも大好きなんです!!
順調にキスはたくさん釣れ、「次はヒラメ!」と泳がせをしながら待ったのですが、結局ヒラメはおあずけに…。
この日はキスのみ23尾の釣果となりました。
夜は美味しくキスづくし!
港で釣った日の釣果は10尾。1番大きいキスで22cmありました。そして、ほとんどの良型キスのお腹には卵がたくさん入っていました。
お昼過ぎには帰宅して天ぷらの下準備をし、子どもを迎えに…。夜は揚げたてサクサクのキスの天ぷらとお刺身をいただきましたよ。
そして、ヒラメこそ釣れませんでしたがオフショアで釣れたキスは、その日の晩にキスの握りと刺身、安定の天ぷらに骨せんべいと、キスづくし! さらにこの日は私の誕生日ということもあり、食卓にはカニも(笑)。楽しいバースデーフィッシィングとなりました。
もちろん、どのキス料理もとても美味しゅうございました(笑)。
ショア・オフショアのどちらでも美味しいキスが釣れるこの時期。釣って楽しい、食べて美味しいシロギスを今度は砂浜からねらってみたいと思います。
ぜひ、みなさんも旬の「プルップルッ」キス釣りを楽しんでみてください。くれぐれも熱中症には気をつけて、日焼け止め対策もお忘れなく。