バス釣り春夏秋冬!その刻を釣る苦手なフリーリグをいろいろと研究!考察してみた!!
フリーリグのメリットとデメリットとは?

今回は私のなかではイマイチ信用度の低いフリーリグについての考察です。なぜ信用度が低いのか? それは、私自身よくわかってないうえに大して釣ることもできていないからです(笑)。
そんなフリーリグについてしっかりと研究し実釣することで、フリーリグにしか反応しないバスを釣れるようになれば最高! 私なりにいろいろと試し、見えてきた、フリーリグのインプレッションをお届けします。

フリーリグとは

01_フリーリグ

フリーリグは直リグともキャロライナリグとも違う、韓国発のリグといわれています。
フリーリグの最大の特徴はメリハリだそう。シンカーが「スーッ」と落ちていくのに対して、ボトムに着いた瞬間、重さから解放されたワームが「フワッ」となる。このメリハリがバスのスイッチを入れる要因になるようです。

イメージとしてはヘビキャロの縦バージョン。ヘビキャロは横に引いてきて、止めたらワームがノーシンカー状態になりますよね。フリーリグは引いてくる際、ブレイクやストラクチャーといった起伏から縦に落ちて、シンカーが着底することでワームがフリーになります。

フリーリグのメリットとデメリット

02_リグセッティング

まずはメリットから。
私が思うフリーリグのメリットはリグのセッティングが楽だとということ。ノーシンカー用のフックをセットする前に、シンカーをラインに通すだけでセッティングが完了するところです。キャスト時はシンカーとワームが近いのでキャストしやすく、ほかのリグでは出すことのできないメリハリの効いたアクションが魅力だと感じています。

デメリットとしては、シンカーがフックからフリーになってしまうのでカバー撃ちには向いてないということです。また、フリーになる距離が取れないようなシャローエリアでは威力を発揮しにくいので、適当なほかのリグの方が効率よく攻略できる気がします。

フリーリグに最適なシンカー

03_STOUCHER SHOT
私が選んだフリーリグ用のシンカーは、ハヤブサの「STOUCHER SHOT

私の考えるフリーリグを活かすポイントは、キャストしてから回収するまでにどれだけ多くのフリー状態を作れるかです。そのため、シンカーはなるべく水の抵抗を受けにくい細身のものが最適だと感じています。
ズル引きして岩盤やストラクチャーから落とすという作業を繰り返すとき、「ストンッ」と落ちてくれるシンカーを選ぶとよいようです。

フリーリグに最適なフック

04_LIGHTNING STRIKE

フリーリグに最適だと考えるフックの条件は2つ。

  • ●根掛かりしないこと
  • ●きっちりフッキングできること

当たり前かもしれませんが、この2つが条件です。
フリーリグではロングキャストした先でのバイトや、ズル引きすることでの根掛かり、また、ゴミを拾ってしまうなどの心配がつきまといます。いかに根掛かりさせず、遠距離でもサクッとフッキングできるかがポイントだと考えました。

根掛かりしないことを優先させるのであれば、ラインアイとフックポイントが平行なフックを選ぶべきですが、あまり平行すぎるとフッキング性能が落ちるため、ノーシンカー状態のワームに対するショートバイトを乗せきれない可能性があります。
また反対に、フッキング性能ばかりを重視してラインアイの向きとフックポイントの角度が外向きに離れているものを選択すると、根掛かりが多発してしまいます。カバーには撃ち込まないけど、引っ掛かりのあるボトムを引いてくるため回避能力も必要になってくるんです。
結論としては、スタンダードに近いタイプのフックを選択することが大事でした。

ちなみに私がチョイスしたフックは、「LIGHTNING STRIKE」です。4尾釣ってもフッキング性能は変わらず、また、たわみにくい形状のため遠距離でもしっかりとフッキング! バッチリ刺さってくるフックでした。

フリーリグの使い方と出しどころ

05_池・湖の岸際

フリーリグの出しどころはめちゃくちゃ迷いました。カバーの際なら直リグやラバージグ、テキサスもあるし、正直フリーリグのメリットってなんなのかな?? などと考えていたのですが、結局たどり着いたのが「フォールをさせること」です。

フリーリグの最大の特徴は急降下からの急停止
これを最大限演出するために、まずはしっかりとフォールさせることに注力しました。そして、次に急停止させようとシャクったりしてみましたが残念ながらイマイチ…。結局、意図的にこのアクションを出すことよりも、ズル引きしたときに起伏やストラクチャーから落ちる感覚を把握し、しっかりとフォールさせることが大切。そしてシンカーが着底後、ワームが自然にボトムに着底するまでしっかり待つこと。これが重要になってくると気が付きました。

フリーリグに向いているワーム

06_フリーリグに向いているワーム

結論から言うと、水を受ける面が多いほうが急停止しやすいのでボディが偏平なもの、または水を受ける面が広いものがフリーリグに向いていると思います。

 

07_フリーリグのタックル

みんなが使っているからなんとなく使っているというアングラーも多い気がするフリーリグ。しかし、フリーリグのメリットをよく考えることで、より釣れる理由が分かってきました。これほど、静と動がはっきりしているリグはほかにないのでは? と思います。
なにか一つ自分の武器となるルアーやリグを身に付けておけば、自分のスタイルの基準になりますよね。個人的な印象ではありますが、フリーリグはその基準になりうるリグなのではないかと感じました。オススメですよ!

 

レポーターREPORTER

マッキー
プロフィール:マッキー
横浜市生まれ
高校生までプロサッカー選手を夢見てサッカーに打ち込むかたわら、バス釣りに出会い毎週のように釣り場に行く。社会人になってもその熱はとどまるとこを知らず、週末には大会にも参戦する日々。現在は行政書士事務所で働く負けず嫌いのバスアングラー。