INDEX
- ● 釣りゲームでエキサイト
- ● 釣り動画を楽しむ
- ● 釣り雑誌をじっくり読む
- ● 釣り漫画で気晴らし
- ● 釣りのために筋トレ・ストレッチ
- ● 釣り道具の整理・清掃
- ● リールのメンテナンス
- ● レインウェアのメンテナンス
- ● 結び方を覚える、ついでにロープワーク
- ● 自家用車のカスタマイズ
- ● 魚の生態を学ぶ
- ● 魚のさばき方を学ぶ
- ● 魚料理にチャレンジ
リールのメンテナンス
最近のリールは性能が高く壊れにくいものが多い。また、細かいところまで分解して清掃することをおススメされていないケースもある。(詳しい人であれば別だが、あまり無理に分解するのはやめておこう)
とはいえ時間があるときこそじっくりと、リールの細かい部分の汚れを拭き取る、油をさすなど、かんたんで構わないのでキレイにしてあげるメンテナンス(=清掃)をするのはどうだろう。トラブルなく長く使えるコツかもしれない。道具は愛情をもって大切にしよう!
レインウェアのメンテナンス
ご存知の方も多いかと思うが、レインウェアの撥水力は永久ではない。ウェア表面にコーティングされた撥水剤は使用や時間とともに効力が衰え、また汚れがつくと撥水力も低下するのだ。
素材の透湿性能も同様で、汗や皮脂の油汚れがついたままだと十分に性能を発揮できない。面倒だが定期的な洗濯が必要なのだ。
ウェアによって洗濯方法はさまざま。ウェアについている洗濯表記や購入した際の注意に従って行おう。洗濯後は撥水力を戻すために専用の撥水剤を使ってコーティング。新品同様とまではいかないもののかなり撥水力が戻ってくるので、時間があるときにしっかりとメンテナンスをしてあげよう。そうすることで、撥水力が戻るだけでなくレインウェアとしての効果・機能を維持し、長く愛用することができる。
結び方を覚える、ついでにロープワーク
釣り人にとって、一般の方に比べると糸を結ぶのは得意かもしれない。でも、まだまだ知らない便利な結び方、カンタンな結び方、素早い結び方があるかもしれない。
YouTubeや釣り・アウトドアのメディアサイトでも、さまざまな結び方が紹介されている便利な世の中。そういった情報を活用し、知らない結び方を覚えることにトライしてみてはどうだろうか?
また、キャンプやバーベキューでも重宝する結び方、いわゆる「ロープワーク」を覚えるのも楽しい。釣りとキャンプ(または登山)には何かと共通点も多いので、結び方がいろいろと応用できるかも。「もやい結び」「8の字結び」「電車結び(ダブルフィッシャーマンズノット)」は、その代表的な結び方だ。
自家用車のカスタマイズ
釣道具を載せて釣り場に行くために、自家用車の収納方法をカスタマイズしている方は多いはず。
限られたスペースに多くの荷物を載せ、竿などは極力傷つけないように運びたい。そんな収納する工夫やコツが自家用車のラゲッジスペースに求められる。
便利なグッズやギアを利用してカスタマイズするもよし、100円ショップで見つけた小物をアレンジして使うもよし、時間があるときにこそ自家用車の収納方法を見直して、改めて自分流にカスタマイズするのはいかがだろうか。
魚の生態を学ぶ
釣りのターゲットである魚のことについて、釣りに行けない機会にしっかりと学んでみるのもいいかもしれない。ターゲットの習性や細かい分類、釣れる旬、食べて美味しい旬を知ることで、一歩魚に近づける。「敵を知り己を知れば百選危うからず(孫子)」 魚は敵ではないが(笑)、自分のこと以上に相手を知ることで釣りが有利になるかも…。
また、雑学としても魚のことを知るのは楽しいもの。ぜひ図鑑を開いてみてはいかがだろうか?
魚のさばき方を学ぶ
釣り人は釣った魚を食べる場合があるため、魚を上手にさばける方が比較的多い気がする。しかし、包丁の正しい使い方や、手際のよいさばき方、ウロコ取りに便利なグッズなど、まだまだ知らないテクニックやメソッドがあるかもしれない。ウェブやYouTubeにもたくさん情報があるので、参考にしてみてはどうだろうか。
また、スーパーで魚を1尾丸ごと購入し家族と一緒にさばいて、美味しい料理にチャレンジしてみるのも手かもしれない。練習ついでに魚料理がいただける。なかなか普段は1尾丸ごと購入することはないし、魚の姿を知らずに育つ子どもも多いと聞く。命をありがたくいただく「食育」の意味でもおススメだ。
魚料理にチャレンジ
魚をさばく話のついでに…。
刺身や塩焼き、唐揚げは魚料理では定番、比較的かんたんにトライできる。しかし煮付けや、アクアパッツァ、炊き込みご飯など、手間のかかる料理を避けてはいないだろうか? (私自身がそう…)
釣りに行けないときこそ少し手間のかかる苦手な料理にチャレンジ。手持ちのレシピの幅を広げて、釣ることだけではない楽しみを増やしてはどうだろうか?
参考リンク: クックパッド(魚介のおかず)
https://cookpad.com/category/12
味の素パーク(魚介・お魚を使った料理レシピ)
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/ingredients/seafood/
いかがだろうか? 「そんなこと言われなくても日ごろからやっているよ!」という方もいらっしゃるかと思うが、改めて自宅でできる楽しみ方を考えてみては?
実践してみれば、直接サカナを釣ることだけではない、新たな楽しみ方や興味が発見できるかもしれない。
※本文は個人の見解によるものです。ご了承ください。