From HEAT the WEB DIRECTOR今こそ実践!自宅で楽しめる釣りにまつわるアレコレ

自宅で楽しめる釣りにまつわるアレコレ_text-photo_岳原雅浩

リールのメンテナンス

最近のリールは性能が高く壊れにくいものが多い。また、細かいところまで分解して清掃することをおススメされていないケースもある。(詳しい人であれば別だが、あまり無理に分解するのはやめておこう)
とはいえ時間があるときこそじっくりと、リールの細かい部分の汚れを拭き取る、油をさすなど、かんたんで構わないのでキレイにしてあげるメンテナンス(=清掃)をするのはどうだろう。トラブルなく長く使えるコツかもしれない。道具は愛情をもって大切にしよう!

09_ リール

レインウェアのメンテナンス

ご存知の方も多いかと思うが、レインウェアの撥水力は永久ではない。ウェア表面にコーティングされた撥水剤は使用や時間とともに効力が衰え、また汚れがつくと撥水力も低下するのだ。
素材の透湿性能も同様で、汗や皮脂の油汚れがついたままだと十分に性能を発揮できない。面倒だが定期的な洗濯が必要なのだ。

ウェアによって洗濯方法はさまざま。ウェアについている洗濯表記や購入した際の注意に従って行おう。洗濯後は撥水力を戻すために専用の撥水剤を使ってコーティング。新品同様とまではいかないもののかなり撥水力が戻ってくるので、時間があるときにしっかりとメンテナンスをしてあげよう。そうすることで、撥水力が戻るだけでなくレインウェアとしての効果・機能を維持し、長く愛用することができる。

10_ レインウェアと撥水剤

結び方を覚える、ついでにロープワーク

釣り人にとって、一般の方に比べると糸を結ぶのは得意かもしれない。でも、まだまだ知らない便利な結び方、カンタンな結び方、素早い結び方があるかもしれない。
YouTubeや釣り・アウトドアのメディアサイトでも、さまざまな結び方が紹介されている便利な世の中。そういった情報を活用し、知らない結び方を覚えることにトライしてみてはどうだろうか?

また、キャンプやバーベキューでも重宝する結び方、いわゆる「ロープワーク」を覚えるのも楽しい。釣りとキャンプ(または登山)には何かと共通点も多いので、結び方がいろいろと応用できるかも。「もやい結び」「8の字結び」「電車結び(ダブルフィッシャーマンズノット)」は、その代表的な結び方だ。

11_ ラインの結び(電車)
12_IMG_4189.JPG ロープを結んだポール
釣りとキャンプには何かと共通点の多い結び方を覚えるのは一石二鳥?

自家用車のカスタマイズ

釣道具を載せて釣り場に行くために、自家用車の収納方法をカスタマイズしている方は多いはず。
限られたスペースに多くの荷物を載せ、竿などは極力傷つけないように運びたい。そんな収納する工夫やコツが自家用車のラゲッジスペースに求められる。

便利なグッズやギアを利用してカスタマイズするもよし、100円ショップで見つけた小物をアレンジして使うもよし、時間があるときにこそ自家用車の収納方法を見直して、改めて自分流にカスタマイズするのはいかがだろうか。

13_ 車のロッドホルダー

魚の生態を学ぶ

釣りのターゲットである魚のことについて、釣りに行けない機会にしっかりと学んでみるのもいいかもしれない。ターゲットの習性や細かい分類、釣れる旬、食べて美味しい旬を知ることで、一歩魚に近づける。「敵を知り己を知れば百選危うからず(孫子)」 魚は敵ではないが(笑)、自分のこと以上に相手を知ることで釣りが有利になるかも…。
また、雑学としても魚のことを知るのは楽しいもの。ぜひ図鑑を開いてみてはいかがだろうか?

14_ 魚の写真

参考おススメ:
小西英人著 (2018) 『写真検索 釣魚1400種図鑑』 KADOKAWAメディアファクトリー.

15_写真検索 釣魚1400種図鑑

魚のさばき方を学ぶ

釣り人は釣った魚を食べる場合があるため、魚を上手にさばける方が比較的多い気がする。しかし、包丁の正しい使い方や、手際のよいさばき方、ウロコ取りに便利なグッズなど、まだまだ知らないテクニックやメソッドがあるかもしれない。ウェブやYouTubeにもたくさん情報があるので、参考にしてみてはどうだろうか。
また、スーパーで魚を1尾丸ごと購入し家族と一緒にさばいて、美味しい料理にチャレンジしてみるのも手かもしれない。練習ついでに魚料理がいただける。なかなか普段は1尾丸ごと購入することはないし、魚の姿を知らずに育つ子どもも多いと聞く。命をありがたくいただく「食育」の意味でもおススメだ。

16_ 魚をさばく

魚料理にチャレンジ

魚をさばく話のついでに…。
刺身や塩焼き、唐揚げは魚料理では定番、比較的かんたんにトライできる。しかし煮付けや、アクアパッツァ、炊き込みご飯など、手間のかかる料理を避けてはいないだろうか? (私自身がそう…)
釣りに行けないときこそ少し手間のかかる苦手な料理にチャレンジ。手持ちのレシピの幅を広げて、釣ることだけではない楽しみを増やしてはどうだろうか?

17_ 魚料理

 

いかがだろうか? 「そんなこと言われなくても日ごろからやっているよ!」という方もいらっしゃるかと思うが、改めて自宅でできる楽しみ方を考えてみては?

実践してみれば、直接サカナを釣ることだけではない、新たな楽しみ方や興味が発見できるかもしれない。

 

※本文は個人の見解によるものです。ご了承ください。