噴火湾の秘境で癒される!! 干潮のときだけ現れる釣り場!?

帰りの山道も探検隊気分で楽しもう♪

さて、片付けも終了し、潮が上がってくる時刻となってきました。釣りの余韻を引きずりつつ山道を登って帰ります。

17_ 岩屋観音

帰り道のすぐ左にあるのが「岩屋観音」です!
円空が洞窟で観音様を製作したことで有名ですが、われわれは基本釣りがメインなので中までは撮影しませんでした。お供え物があったので、参拝されている方が今も多くいらっしゃるようです。中を見てみたい方はぜひ、ご自分の目で確かめてみてください!

18b_ 帰り道

登山道を登って帰路につきます。
この日はかなり暑かったのですが、初夏の緑のカーテンが日の光を遮ってくれて意外にも心地よく感じられました。マイナスイオンを感じるほどに…(笑)。

こういった秘境を歩くには、なるべく持ち物を軽くする工夫も実は大事だったりします。あれもこれも持ち歩くと、釣り場に着くまでにバテてしまいますから…。とはいえ、ストリンガーごと魚を持ち歩く「ワイルド菊地」はいかがなものかと…(笑)。

19_ ワイルド菊地
釣り仲間の菊地さんは辛そうでしたが…

北條さんは毒毛虫対策として、レインウェアを着ていました!
毒毛虫は毛が刺さり掻いてしまうと、そこから毒が広がってしまうので注意が必要です。(自分はまだ刺されたことがないので北條さん談です) 刺されたときのためにガムテープを持ち歩くのもイイですね!

20_ レインウェアを着る北條さん
レインウェアを着て、独毛虫対策がバッチリできている北條さん

約45分かけて、戻ってまいりました。
今回はたくさん釣ったので、その分帰り道の険しさは嬉しい悲鳴として受け止めます。私もヒラメを入れたリュックが肩に食い込むも、ニヤニヤしながら喜んでいました!

21_ 戻ってきました

奥様へのお土産も忘れずに!道の駅はマストの立ち寄り所

22_ 道の駅とようら

帰りに「道の駅とようら」に寄って家族にお土産を買って帰ることにしました。
豊浦はイチゴが名産なんですね! 恥ずかしながら知りませんでした…。

23_ 豊浦はイチゴが名産

イチゴ以外にも、近くの農家さんが直接販売している野菜が売られているので、個人的には道の駅の買い物は大好きです! なにより、野菜を買って帰ると奥さんが大喜びしてくれるので道の駅は外せませんね。

そういえば、活ホタテも販売されており悩みましたが、またの機会に買ってみます!

道の駅 とようら

住所:〒049-5412 虻田郡豊浦町字旭町65番地8(国道37号沿い)
HP:https://toyoura-rss.amebaownd.com/
TEL:0142-83-1010
休館日:毎週水曜日(11月~3月下旬)※水曜日が祝日の場合は営業、年末年始
開館時間:
直売所 9:00~18:00(4月下旬~10月)、9:00~17:00(11月~4月下旬)、
テイクアウトコーナー 9:00~16:00

 

秘境をテーマに書いてみましたが、いかがでしたか?
釣りは魚を釣るだけではなく、仲間と行く楽しさ、普段行けないところに行くドキドキ感、未知なる大物に出逢えた時の感動…など盛りだくさん! これだから、やめられません!!

第2弾があるかはわかりませんが、また紹介させていただきますのでお楽しみに~。

 

レポーターREPORTER

花田 佳祐
プロフィール:花田 佳祐
1990年北海道札幌生まれ札幌育ち、札幌在住
母が「釣りしたい!」と言ったキッカケで家族一緒に釣りを始める。その後母はすぐに飽きたが、父と2人でドップリと釣りにはまってしまう…。ここ最近までルアーで根魚を主にねらっていたが、2~3年前から釣友の影響で初夏のヒラメ、カラフトマスに秋のサケなど、北海道をもっと楽しもうとさまざまな釣りに挑戦中!