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みなさん~こんにちは! カオリンです☆
「バチコン」というとアジがメインターゲットですが、初夏~梅雨にかけては、アジだけでなく“脂乗り抜群のイサキ”もねらえる絶好のシーズン! この時期のイサキは、産卵を前に栄養を蓄えるため身に脂がたっぷり。真子や白子も大きくなり、「マダイを上回る美味しさ」といわれるほどの味わいとなります。
そんな美味しいイサキが「ライトタックルで楽しめるバチコンでねらえるなんて!」と、昨年(2025年)は五ケ所湾でチャレンジしてきました。今回はその実釣の模様を交えながら、イサキのバチコンという新しい楽しみ方をご紹介します。
初夏~梅雨のバチコンはイサキが熱い!
アジとは違うねらい方のキモ

アジとイサキのねらい方の違い
アジはボトムから上げても10mまでの間を探ります。一方イサキは、中層で群れになっていることが多いので、その層を早く見つけることが大事。
誘い方は、アジの場合「タダ巻き」「カーブフォール」「誘い上げからのフォール」「ステイ」など、状況に合わせて反応のよい誘いを探していきます。変わってイサキは、誘い方に地域性があるようです。この五ケ所湾エリアの場合、イサキの反応が入りだすと船長がアナウンスしてくれるので、その指示ダナをタダ巻きでねらうのが一番です。
五ケ所湾エリアでのイサキねらいのキモ
イサキの誘い方は、反応の出ている層をひたすらタダ巻き! 巻きスピードが大事で、反応のよいスピードを見つけることが釣果アップのキモです。また、イサキはワームを噛んで千切っていくこともしばしば。長いと端だけ切られることもあるので、短めがベスト。それでも千切られることはあるので、多めに持っていくことをオススメします。
さらに、「コツッ」としたアタリでアワセてしまうと乗らないので、前アタリのあとに、竿先がクンと入ってからアワセましょう。
【バチコンイサキのコツ】
- ①タダ巻き
- ②ワームは短めが◎
- ③「コツッ」の前アタリから、ひと呼吸待ってアワセる

五ヶ所湾バチコン実釣!
アジ好調からのイサキラッシュ突入
昨年、五ケ所湾でバチコンイサキに初挑戦! お世話になったのは、南伊勢町礫浦の「三吉丸」さん。アジはもちろんイサキもよく釣れて楽しめましたよ。
アジに始まり、中盤からイサキ連発!
最初のうちはまだ魚探にベイト反応も映っていないので、ボトム中心に中層まで広く探ってスタート。暗くなりライトが点いてしばらくすると、30cm前後のアジが釣れ出しました。
陸からのアジングでは尺アジともなると嬉しいサイズですが、バチコンでねらいたいのは40cmオーバーのギガアジ! 同サイズを数尾追加したあとは、サイズアップをねらってボトム付近を探っていきました。すると、ねらい通り良型アジ! ギガアジクラスが船中あちこちでも上がり出しました。
当日は、フォールを入れると小さめのアジがすぐ反応したので、小刻みシェイクを入れながらの巻き上げで良型を追加できました。

そして前日同様、イサキが釣れ出す21時ごろになると、この日もイサキが上がり始め、ここからイサキタイムに突入! 船長からの指示ダナをタダ巻きで探っていくと、「コココ、グ~ン!」とヒットしました! アタっても乗らないことも多々ありましたが、アタリが多いので大忙し♪ 乗らなかったときは、ワームが千切られたり、ズレていることが多かったので、回収してワームの確認も忘れてはなりません。
ちなみにワームのカラーですが、アジはグロー系、イサキはチャート系に反応がよかったですね。

イサキタイムになると、魚探にはイサキの濃い反応がしっかりと映っていて、ねらうタナも一目瞭然! お陰で最後まで釣れ続いてくれました。アジにイサキと、どちらも型ぞろいで数も釣れたので、お土産たっぷり大満足な釣行となりましたよ。

イサキは引き味も抜群!
それにしても、イサキは想像以上にパワフルな引き! 体高も高めで体の厚みもあるので、同じ長さのアジに比べるとかなりファイト感があります。船ベリに上がってくるまで、グググッ! と力強い締め込みも続いて、ヒットから釣り上げる瞬間までスリリングな引きを楽しめますよ。
突っ込んだときにドラグがきついとバラシの原因にもなるので、ジリジリと出るくらいにドラグ調整をしておきましょう。
絶品梅雨イサキを堪能!
さて、もちろん楽しく釣り上げたあとは美味しくお料理です。
丸々とした型ぞろいのイサキは、やはり脂ノリノリ♪ 今回は、「炙りカルパッチョ」「なめろう」「一夜干し」を紹介しましょう。
●炙りカルパッチョ

炙ってから「カルパッチョ」にするだけですが、香ばしさも加わって美味しいです。
●なめろう

脂の乗ったイサキの「なめろう」は、上品な旨味で美味しく仕上がりますよ。ミョウガや薬味ネギなどと一緒に、しっかり叩いて混ぜます。味噌・白だしを少々、さらに甘酢も少々入れるとまろやかになるので、ぜひ試してみてください。
●一夜干し

そのまま塩焼きにしていただくのも、もちろん美味しいですが、「一夜干し」にすることで余分な水分が抜けて、旨味もギュッと凝縮♪ 脂の乗ったイサキを一夜干しにする際は、塩水付けの時間を少し長めにするのがコツです。
ほかにもイサキ料理を過去にいろいろと紹介しているので、そちらの記事もぜひご覧ください。
参考:ムズ面白くてクセになる「天秤吹き流し」に挑戦!脂ノリノリのイサキがこの時期絶品!
バチコンイサキのシーズンはもう間もなく開幕となります。脂乗り抜群の絶品イサキを、ぜひライトタックルで手軽に楽しめる「バチコン」でねらってみてください。引きの強さも楽しめて、きっとハマってしまうはず♪
それでは、みなさんが毎日笑顔でハッピーに過ごせますように☆
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レポーターREPORTER

三重テレビ「フィッシングポイント」レポーター /三重県在住
好きな釣りは、イカメタル・タイラバ・ジギング・太刀魚テンヤ・磯グレなどなど、それぞれ面白さがあって釣りはなんでも好きです♪ 釣った魚を美味しく食べることも大好き! 釣りを始めてからお魚もさばけるようになりましたよ♪
