No.18 プロショップK’s 旭店 石毛卓さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 無双真鯛 貫撃遊動テンヤ
- 無双真鯛フリースライド VSヘッド
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第18回は千葉県旭市のお店。マダイ釣りが盛んで外房でも有数の遊漁船基地である飯岡港から至近距離にある「プロショップK’S 旭店」店長の石毛卓さん。ハヤブサフィールドスタッフでもある石毛店長は「ひとつテンヤ」の名手で、お店のほうもマダイ用のアイテムが豊富でマニアックなマダイ釣りファンが集まる。とにかく外房のマダイのことならおまかせ!
遊動式でアタリ明確!
「ひとつテンヤ」に入門するならこれ!
外房・飯岡港を基地とする遊漁船では通年マダイがねらえる。特に冬場は5kgオーバー(70~80cm)の大型が釣れる確率が高く、夏の水温が高くマグロ、カツオが豊漁だった翌年は水温が下がりきらないので期待大。「昨夏もその傾向にありましたから今年2月も大型でフィーバーするかもです」と石毛さん。
ひとつテンヤがマダイねらいの主流である外房で、石毛店長のイチオシが『無双真鯛 貫撃遊動テンヤ』だ。「とにかく遊動になっているのがキモです。固定テンヤでは出にくいアタリが遊動なら明確に出てくれることが多いのでアタリが分かりやすく入門者にも最適」と石毛さん。アワセのタイミングも取りやすくハリに掛けやすいのがなにより。飯岡港の遊漁船では8号、10号サイズがメインでカラーはゴールド系、特にケイムラミドキンの人気が高いのだそう。
「鯛ラバ」も人気上昇中!
オールマイティーな球体ヘッドとシンプルなネクタイで!
「外房ではまだ始まったばかりなんです」と石毛さんがいうのは「鯛ラバ」のことだ。「それも鯛ラバだけで船を出すことは少なくて、ひとつテンヤで食いが悪い場合など、合間にちょっとやってみる程度なんですが、人気は徐々に上がってきています」と石毛さん。
おすすめは無双真鯛フリースライドシリーズの『VSヘッド』なのだそう。「昔ながらのテンヤに近い球体のヘッドが受け入れられやすいからだと思います。また、それ以上に、ここでは発展途上の釣りですのでバーサタイルに使えるクセのなさがいいですね」と、さまざまなシチュエーションに対応できる『VSヘッド』の特長を強調する。飯岡港の遊漁船での主流は潮の速さや水深に合わせて45~90g、カラーはやはりゴールド系に人気。組み合わせるネクタイはストレートやツインカーリーなどシンプルなものが多い。
外房でも主流の「ひとつテンヤ」に迫る勢いになるかもしれない「鯛ラバ」で、とにかく使いやすいのが『無双真鯛フリースライド VSヘッド』『無双真鯛フリースライド ラバーセット』『同ツインカーリー ラバーセット』の組み合わせ
マダイねらいの遊漁船が集まる飯岡港からすぐ。千葉県旭市ニ3278-1にあるプロショップK’s旭店にはマダイねらいのアイテムがぎっしり! 営業時間は平日が10:00~20:00、土日祝日が9:00~20:00
プロショップK’s 旭店
住所:千葉県旭市ニ3278-1
HP:http://www.proshopks.com