オフシーズンに整えておきたい!
個人的に「ベストバイ」なジグケース4選!!

セミロングジグ&ロングジグケース

19_ EDGE クランクベイト 3700(PLANO)

ジグをサッと取り出せるような手返しのよさは、ケース選びにおいてひじょうに重要なポイントです。かといって前述したように、セミロングジグやロングジグといった長いジグは縦置きが難しいのです。

いままでは縦置きできるサイズのセミロングジグを置いて、セミロングジグの間にロングジグを横に挟み、タックルボックスに収納して持ち歩いていました。収納力はひじょうに高いのですが、「見える化できない」「ジグ同士がぶつかってしまう」というのが大きな悩みとなっていました。

20_ 縦置き

またまたホームセンターやインターネットで情報収集をしていたところ、ふと、ショートジグでベストバイと感じたPLANO社製の商品が気になり、再度調べてみることに。すると、「EDGE クランクベイト 3700(PLANO)」という、悩みを解決してくれそうな商品を発見!

シリコン素材でできた「フィンガー」という剣山のような独特の形状が、ジグの干渉を解消してくれそうだと思い、さっそくロングジグを収納してみるとイイ感じに。

セミロングジグも左右にサイズごとに分けてしまえばキレイに収まります。縦置き型のケースよりも収納力は劣りますが、ジグを持っていき過ぎないよう厳選すれば十分。ジグ同士の干渉を防止できています。

23_ セミロングジグ

さらに、ケース縦横の幅が同じ規格のため、複数のケースを重ねた際にスッキリ収まり、保管時の整理整頓がしやすいのも、ベストバイなポイントの一つに加えたいところです。

24_ 名前シール

タイラバケース

ジグではありませんが、オフショアゲームのなかでも人気のタイラバ。タイラバヘッドの収納にも悩みがありました。

タイラバヘッドの形状が球体のため、また、「海底に落として巻く」「潮の変化にともないウェイトを変更する」といったタイラバゲームの特性上から、

  • ・球体(ヘッド)の周りの余分なスペースが意外と余ってしまう
  • ・小分けのケースだとスペースに余分ができ、ケース内であばれてしまう
  • ・ヘッド自体によく傷が付き、ウェイト表記が消えていく
  • ・ウェイトごとにタイラバヘッドの位置をまとめておきたい

といった悩みがありました。

これまでは100円均一ショップで買ったケースに、やはり波型のウレタンスポンジでクッション加工を施していましたが、ウェイトごとにまとめていても釣行時に混ざって分からなくなるなんてことも…。

25_ タイラバケース

そこで、ホームセンターで工具コーナーを中心に何かよいものがないか探していたところ、「LIFELEX インターロックケース LFX-90-138(コーナン商事)」という商品を発見しました。

26_ LIFELEX インターロックケース LFX-90-138(コーナン商事)

仕切りが6つに分かれており、まずは波型のウレタンスポンジをすべての仕切りに敷き詰めました。そして、よく使用する45g、60g、80g、100gのウェイトごとに仕分け、さらに余った2つの枠は特殊形状のヘッドを収納することにしました。これで、ヘッドが転がってケース内で混ざってしまう心配もありません。

27_ 仕分け

ほかにも、「インターロック機構」「手持ち付き」「同じケースを積み重ねて接続可能」といった特長があり、悩み解消以外にもベストバイなポイントが盛りだくさんでした。

といったワケで、私にとってのベストバイだったケースを紹介させてもらいました。
100%要望を満たすケースはなかなか見つけることが難しいですが、悩みのポイントを整理し、イメージしながら探してみると意外と見つかるものです。また、足りない部分はアレンジすれば限りなく100%に近付けることも可能ですので、いろいろとご自身で工夫してみてくださいね。

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レポーターREPORTER

fisherman0123
プロフィール:fisherman0123
うどん県在住
鳴門と瀬戸内海をメインにタイラバやジギングなど、オフショアのルアーゲームをやっています。