No.101 フィッシングエイト 大阪南店 岸卓也さんの場合
今月のおすすめアイテム
- 喰わせサビキ 落し込みスペシャル ケイムラ&ホロフラッシュ 強靭イサキ6本
- 喰わせサビキ 落し込みスペシャル つくつくベイトパープル 4本鈎
- 喰わせサビキ 落し込みスペシャル つくつくベイトパープル 6本鈎
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第101回は 大阪府和泉市にある「フィッシングエイト 大阪南店」店長の岸卓也さんのおすすめ。12月下旬から年明けの船釣りで期待値が大きいのは兵庫県の日本海側、香住沖で船の落し込みでねらうヒラマサ。70~90cmを中心に条件がよければ1人5~6尾の釣果が期待できるし、10㎏もあるメタボなブリもまじって60Lクーラーが満タンということも。
強靭!想定外の大物にも安心!
ベイトの付きもよい落し込み仕掛
「この仕掛使っていれば思いがけない大物がヒットしても安心ですよ」と岸店長のイチオシ落し込み仕掛が「喰わせサビキ 落し込みスペシャル ケイムラ&ホロフラッシュ 強靭イサキ6本」だ。というのも、岸さんご本人が香住沖で20㎏もあるイシナギの釣り上げに成功したから。「そのときの仕掛スペックはハリス16号、幹糸16号でした」と、同仕掛のなかでは2番目に太いものだった。
「とにかく仕掛の作りがハヤブサならではで、ベイトの付きもハイレベルです」と平打ちされた強靭なハリに付けられたバケが技ありとのこと。ちなみに20㎏のイシナギを釣ったときのベイトは30cmもあるマサバだったそう。
ベイトがご機嫌斜め?
そんなときに安心な落し込み仕掛
「相手は自然ですから前述の仕掛でベイトの乗りが悪いときも当然あります」という岸さんが頼りにするのが、「喰わせサビキ 落し込みスペシャル つくつくベイトパープル 4本鈎」と「喰わせサビキ 落し込みスペシャル つくつくベイトパープル 6本鈎」だ。
というわけで、この仕掛に採用されているのが「つくつくベイトパープル」というバケで「なまめかしい生物的なキラメキとパープルカラーのホロシールの反射が、ほかのバケでは乗りにくかったベイトも「バッチリ乗せてくれる」というもの。使用されているハリは「強靭イサキ」で強度的にも問題なし。
「この仕掛には4本バリと6本バリの2種があるのですが……」という岸さんにその使い分けを聞いてみると、「ベイトの層が定まっていないときは幅広く探れる6本バリ、ベイトの層が絞れてきたら4本バリにしてください」とのこと。
ちなみにこの年末年始に兵庫県香住沖のヒラマサねらいで使用するなら、ハリスは14~18号がおすすめとのこと。ポイントの水深が平均80mぐらいなのでオモリは100号がメインで、60号、80号も準備しておけば安心とのことだ。
フィッシングエイト 大阪南店
住所:大阪府和泉市葛の葉町2-7-11
HP:https://www.taikobo.net/