No.63 キャスティング 天草店 日高進さんの場合
今月のおすすめアイテム
- ジギングサビキ 堤防ジギングサビキEX エース搭載セット 2本鈎
- ジギングサビキ 堤防ジギングサビキEX ライブリーベイト 2本鈎2セット
- 小アジ専科 ツイストケイムラレインボー
- 小アジ専科 堤防小アジ五目 MIX
「全国の釣具店スタッフ激白! ハヤブサアイテムおすすめマンスリー」第63回は熊本県天草市にある「キャスティング天草店」店長の日高進さんのおすすめ。北に島原湾、南に八代海、西に向かえば東シナ海と豊かな海に囲まれた天草地方の10~11月はアジからハマチ、ネリゴ(カンパチの若魚)と回遊魚ねらいが楽しい季節。天草上島、天草下島の各防波堤でサビキやジギングサビキでターゲットに合わせて思う存分、秋の海を満喫しよう。
投げて巻くだけ!アピール力抜群!
青物から根魚までOKのジギングサビキ
「とにかく小型の青物を効率よくねらうならジギングサビキがベストですね」と日高店長がいう小型青物とは40cm前後のハマチやネリゴだ。「メタルジグ単体でねらうより間違いなく釣果が上がりますよ」と店長のオススメは「ジギングサビキ 堤防ジギングサビキEX エース搭載セット 2本鈎」だ。
ご存じメタルジグとサビキ仕掛を組み合わせたジギングサビキだが、「何より投げてリールを巻くだけでアピール力抜群です」というのがメタルジグの「ハイパーぶっ飛び目立ち屋ジグ ジャックアイ エース」と、ルアーテイストなツートンカラー仕上げでメタルジグとの相性抜群のサビキ2本バリがセットになった同商品。
「ハマチ、ネリゴ以外にも40~50cmのサゴシや20~30cmのカマスも食ってきますし、ボトム付近をねらえば根魚もヒットします」と日高店長。ただし歯が鋭いサゴシヤカマスにはサビキのハリスが切られることも多く、またボトム付近では根掛かりの心配も。そこでサビキ仕掛の予備として「ジギングサビキ 堤防ジギングサビキEX ライブリーベイト 2本鈎2セット」というジギングサビキ専用のサビキ仕掛を持参しておけば安心。
「せっかくのジギングサビキでもサビキバリが切られてしまったら、ただのジギングですから(笑)」と日高さん。また、この仕掛があれば手持ちのメタルジグと組み合わせてオリジナルのジギングサビキも可能。ちなみに天草周辺で秋のジギングサビキを満喫するならハマチ、ネリゴねらいならメタルジグサイズ40g、サゴシ、カマスなら20~30gがレギュラーだ。
日中ケイムラ夜間は蓄光スキン!
アジを釣るなら「小アジ専科」
「家族連れなどでのんびり釣るならサビキのアジねらいがいいですね」と日高店長。天草周辺の各防波堤では15~18cmの釣りごろ、食べごろサイズが数釣れる。そんなサビキ釣りで日高店長のオススメが「小アジ専科 ツイストケイムラレインボー」と「小アジ専科 堤防小アジ五目 MIX」の2種だ。
「小アジ専科 ツイストケイムラレインボー」は日中の釣りに抜群の威力があると日高店長。「紫外線でサビキのバケがぼわ~っと発光し、アピール力最高でアジの食い付きが違います。これなら光が届きにくい深いポイントでも食いが持続します」と絶賛。
一方の「小アジ専科 堤防小アジ五目 MIX」はバケに蓄光スキンを採用しているので、夜間でも光を当てることで暗い海中でサビキが妖しく光る。「この仕掛はとくに夜間でのアジの食いが抜群ですが、日中でも問題なく使えますので昼夜通してサビキ釣りをするなら、これさえあれば大丈夫です」とのこと。
もちろん日中に「小アジ専科 ツイストケイムラレインボー」を使用し、日が暮れてからは「小アジ専科 堤防小アジ五目 MIX」と使い分ければ鬼に金棒! いやアジに「小アジ専科」だ。ちなみに10~11月の天草ではハリサイズ7~8号がレギュラーだ。
キャスティング天草店
住所:熊本県天草市瀬戸町63-2
HP:https://castingnet.jp/shop/shop.php?s=39